オベリスクは断念 青木鉱泉-鳳凰三山-千頭星山-御所山
- GPS
- 12:45
- 距離
- 20.2km
- 登り
- 2,375m
- 下り
- 2,376m
コースタイム
天候 | 晴れたり曇ったり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年08月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
ドンドコ沢の最初の登り始めは、露がしたたる草を分けて進むのでスパッツはしておいた方が良いです。道は少し急登の所も有りますが、概ね良好です。 白糸滝と五色滝は、ほんの少しだけの寄り道ですが、なかなかの滝ですので是非行って下さい。 オベリスクは頂上のロープの少し下までは、何の準備も無くても登れると思います。 苺平から大ナジカ峠までの道は、苔むしていて滑り易い急な道が続くので急ぐとこけます。 大ナジカ峠から千頭星山までは、最初のピークを越えるまでは楽ですが、その後に2つの岩山が有り、それを越える(どちらも頂上には登りません)のが少しきついです。最初の岩山は左にまいて避けますが、次の岩山とのすきままでの登りが急で、下が砂の様な感じでずるずるとなります。 すきまに登ったら、左に下り、次の岩山の右側をまいて避けてから、また急な登りとなります。 千頭星山から甘利山と青木鉱泉の分岐までは、花が咲いている草原を歩く良い道です。笹も刈られて歩き易いです。 ただこれから青木鉱泉までの下りは、笹が刈られて無い所が多く、道が判りずらいです。所々腰上までの笹を分けながら難儀な行程を強いられます。 御所山から先は急な下りですが、所々道が判り難くなっています。 苺平から青木鉱泉までの道は、鳳凰三山のメインのルートに比べて難易度が高く、慣れてない人は行かない方が良いでしょう。 |
写真
感想
久々の山行。前回は6月20日だったので、(http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-41379.html)約1カ月半が経ちました。
月に1回の日帰り山行の7月分は、天気が今一だったので8月に延ばして家族サービスに当てました。河口湖のフォレストパーク、ズーラシア、地元の夏祭りの手伝い等です(;^_^
ほんとうは、新穂高-槍ヶ岳-中崎尾根-新穂高を予定して延ばしていたのですが、この地域の天気が今一つなので、急きょ南アルプスのこのコースにしました。
おかげで準備不足で日曜日の21時に慌てて出発。双葉SCに23時20分過ぎに到着して、駐車場で車で仮眠。 覚ましを3時45分にセットしたので、やっぱり寝不足でした。でも前回は一睡もしていなかったので、多少はましでしょう。
青木鉱泉までの道は、僕のナビでは新しい道が表示されないので、行き方をWebで調べてプリントして持って行きましたが、前夜の雨で林道には所々で石が落ちていました。
ドンドコ沢の登りは、写真に有る様に滝を見ながらの快適な登りでお勧めのコースです。鳳凰小屋の近辺も綺麗な小川が流れていていいですね。
地蔵ケ岳のオベリスクは、最後までは登れませんでした。フリークライミングを習っておけば良かったのですが。。。
観音ケ岳への途中で少し熱中症ぽい症状が出て休憩していたら、後から来たカップルに追いつかれてしまいました。青木鉱泉を6時過ぎに出たそうですから、オベリスクを考慮しても僕のペースは遅いですね(;^_^
観音ケ岳を12時20分頃に出発したので、残りのコースタイムを計算すると、この時点では8時近くになりそうでした。よって薬師ケ岳から青木鉱泉に降りようかと迷いましたが、いつものペースで後半は速くなったのでそのまま計画通りに大ナジカ峠に降り、千頭星山経由で青木鉱泉へ降りました。
いつもながら一日の前半はノンビリして遅くなり、後半に大慌てするパターンは
少し変えたいですね。今回の様に後半が初めての悪路の場合、道を間違えるとやばいですから(;^_^
またまた長い山行、お疲れさまでした!
オベリスクは最後が大変なのですね!
Futaroさんが無理なら、私も無理かな…
鳳凰三山には必ず行こうと思っていますが
前半の滝の写真も、すごくいいですね!!
また木々の緑、岩の白と、鳳凰三山は近くで見てもカッコよさそうですね!
う〜ん、早く行きたくなっちゃいました
逆コースの方が少し楽そうですが、滝、樹林帯、岩山、白砂、清流とてんこ盛りです。
一泊すれば楽ですね 青木鉱泉からバスも少ないですが有りますし。。。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する