ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 43733
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

オベリスクは断念 青木鉱泉-鳳凰三山-千頭星山-御所山

2009年08月03日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
12:45
距離
20.2km
登り
2,375m
下り
2,376m

コースタイム

青木鉱泉5:34-8:04白糸滝8:10-8:37五色滝8:44-9:29鳳凰小屋9:48-10:38地蔵ヶ岳11:02-12:10観音ヶ岳12:22-12:45薬師ヶ岳-13:20南御室小屋-13:48苺平-14:48大ナジカ峠14:55-16:10千頭星山-18:20青木鉱泉
天候 晴れたり曇ったり
過去天気図(気象庁) 2009年08月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
ドンドコ沢の最初の登り始めは、露がしたたる草を分けて進むのでスパッツはしておいた方が良いです。道は少し急登の所も有りますが、概ね良好です。

白糸滝と五色滝は、ほんの少しだけの寄り道ですが、なかなかの滝ですので是非行って下さい。

オベリスクは頂上のロープの少し下までは、何の準備も無くても登れると思います。

苺平から大ナジカ峠までの道は、苔むしていて滑り易い急な道が続くので急ぐとこけます。

大ナジカ峠から千頭星山までは、最初のピークを越えるまでは楽ですが、その後に2つの岩山が有り、それを越える(どちらも頂上には登りません)のが少しきついです。最初の岩山は左にまいて避けますが、次の岩山とのすきままでの登りが急で、下が砂の様な感じでずるずるとなります。 すきまに登ったら、左に下り、次の岩山の右側をまいて避けてから、また急な登りとなります。

千頭星山から甘利山と青木鉱泉の分岐までは、花が咲いている草原を歩く良い道です。笹も刈られて歩き易いです。 ただこれから青木鉱泉までの下りは、笹が刈られて無い所が多く、道が判りずらいです。所々腰上までの笹を分けながら難儀な行程を強いられます。 御所山から先は急な下りですが、所々道が判り難くなっています。

苺平から青木鉱泉までの道は、鳳凰三山のメインのルートに比べて難易度が高く、慣れてない人は行かない方が良いでしょう。
たぶん南精進ヶ滝
2009年08月04日 23:33撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/4 23:33
たぶん南精進ヶ滝
たぶん南精進ヶ滝を少し上から
2009年08月04日 23:33撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/4 23:33
たぶん南精進ヶ滝を少し上から
白糸滝
2009年08月04日 23:33撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/4 23:33
白糸滝
白糸滝
2009年08月04日 23:33撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/4 23:33
白糸滝
五色滝(虹が見えたので撮りました)
2009年08月04日 23:33撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/4 23:33
五色滝(虹が見えたので撮りました)
五色滝に向かって少し降りた所
2009年08月04日 23:33撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/4 23:33
五色滝に向かって少し降りた所
樹林帯を抜けた所
2009年08月04日 23:33撮影 by  FinePixViewer Ver.5.4, FUJIFILM
8/4 23:33
樹林帯を抜けた所
同じ地点で、後ろの来し方を振り返って
2009年08月04日 23:33撮影 by  FinePixViewer Ver.5.4, FUJIFILM
8/4 23:33
同じ地点で、後ろの来し方を振り返って
ここまで来ると鳳凰小屋はもうすぐ
2009年08月04日 23:33撮影 by  FinePixViewer Ver.5.4, FUJIFILM
8/4 23:33
ここまで来ると鳳凰小屋はもうすぐ
オベリスクの途中から賽の河原を見降ろす
2009年08月04日 23:33撮影 by  FinePixViewer Ver.5.4, FUJIFILM
8/4 23:33
オベリスクの途中から賽の河原を見降ろす
オベリスクの途中のお地蔵様
2009年08月04日 23:33撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/4 23:33
オベリスクの途中のお地蔵様
下を見下ろす
2009年08月04日 23:33撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/4 23:33
下を見下ろす
オベリスクの頂上へは残ロープが数本
2009年08月04日 23:33撮影 by  FinePixViewer Ver.5.4, FUJIFILM
8/4 23:33
オベリスクの頂上へは残ロープが数本
ロープの少し下までで諦めて下り始めた所
2009年08月04日 23:33撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/4 23:33
ロープの少し下までで諦めて下り始めた所
アカヌケ沢の頭
2009年08月04日 23:33撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/4 23:33
アカヌケ沢の頭
アカヌケ沢の頭から早川尾根を望む
2009年08月04日 23:34撮影 by  FinePixViewer Ver.5.4, FUJIFILM
8/4 23:34
アカヌケ沢の頭から早川尾根を望む
残念ながら甲斐駒は雲で見えなかった
2009年08月04日 23:34撮影 by  FinePixViewer Ver.5.4, FUJIFILM
8/4 23:34
残念ながら甲斐駒は雲で見えなかった
観音ヶ岳も雲で見えない
2009年08月04日 23:34撮影 by  FinePixViewer Ver.5.4, FUJIFILM
8/4 23:34
観音ヶ岳も雲で見えない
観音ヶ岳から薬師ケ岳方面?
2009年08月04日 23:34撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/4 23:34
観音ヶ岳から薬師ケ岳方面?
観音ケ岳山頂
2009年08月04日 23:34撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/4 23:34
観音ケ岳山頂
薬師ケ岳山頂
2009年08月04日 23:34撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/4 23:34
薬師ケ岳山頂
薬師ケ岳山頂から青木鉱泉への下り方面にある岩
2009年08月04日 23:34撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/4 23:34
薬師ケ岳山頂から青木鉱泉への下り方面にある岩
韮崎方面を望む
2009年08月04日 23:34撮影 by  FinePixViewer Ver.5.4, FUJIFILM
8/4 23:34
韮崎方面を望む
大ナジカ峠
2009年08月04日 23:34撮影 by  FinePixViewer Ver.5.4, FUJIFILM
8/4 23:34
大ナジカ峠
大ナジカ峠から来し方を振り返って
2009年08月04日 23:34撮影 by  FinePixViewer Ver.5.4, FUJIFILM
8/4 23:34
大ナジカ峠から来し方を振り返って
千頭星山の頂上
2009年08月04日 23:34撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/4 23:34
千頭星山の頂上
千頭星山から甘利山の分岐への道
2009年08月04日 23:34撮影 by  FinePixViewer Ver.5.4, FUJIFILM
8/4 23:34
千頭星山から甘利山の分岐への道
同じく途中の草原
2009年08月04日 23:34撮影 by  FinePixViewer Ver.5.4, FUJIFILM
8/4 23:34
同じく途中の草原
草原のお花畑
2009年08月04日 23:34撮影 by  FinePixViewer Ver.5.4, FUJIFILM
8/4 23:34
草原のお花畑
2009年08月04日 23:34撮影 by  FinePixViewer Ver.5.4, FUJIFILM
8/4 23:34

感想

久々の山行。前回は6月20日だったので、(http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-41379.html)約1カ月半が経ちました。

月に1回の日帰り山行の7月分は、天気が今一だったので8月に延ばして家族サービスに当てました。河口湖のフォレストパーク、ズーラシア、地元の夏祭りの手伝い等です(;^_^

ほんとうは、新穂高-槍ヶ岳-中崎尾根-新穂高を予定して延ばしていたのですが、この地域の天気が今一つなので、急きょ南アルプスのこのコースにしました。

おかげで準備不足で日曜日の21時に慌てて出発。双葉SCに23時20分過ぎに到着して、駐車場で車で仮眠。 覚ましを3時45分にセットしたので、やっぱり寝不足でした。でも前回は一睡もしていなかったので、多少はましでしょう。

青木鉱泉までの道は、僕のナビでは新しい道が表示されないので、行き方をWebで調べてプリントして持って行きましたが、前夜の雨で林道には所々で石が落ちていました。

ドンドコ沢の登りは、写真に有る様に滝を見ながらの快適な登りでお勧めのコースです。鳳凰小屋の近辺も綺麗な小川が流れていていいですね。

地蔵ケ岳のオベリスクは、最後までは登れませんでした。フリークライミングを習っておけば良かったのですが。。。

観音ケ岳への途中で少し熱中症ぽい症状が出て休憩していたら、後から来たカップルに追いつかれてしまいました。青木鉱泉を6時過ぎに出たそうですから、オベリスクを考慮しても僕のペースは遅いですね(;^_^

観音ケ岳を12時20分頃に出発したので、残りのコースタイムを計算すると、この時点では8時近くになりそうでした。よって薬師ケ岳から青木鉱泉に降りようかと迷いましたが、いつものペースで後半は速くなったのでそのまま計画通りに大ナジカ峠に降り、千頭星山経由で青木鉱泉へ降りました。

いつもながら一日の前半はノンビリして遅くなり、後半に大慌てするパターンは
少し変えたいですね。今回の様に後半が初めての悪路の場合、道を間違えるとやばいですから(;^_^


お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2880人

コメント

鳳凰三山
またまた長い山行、お疲れさまでした!

オベリスクは最後が大変なのですね!
Futaroさんが無理なら、私も無理かな…
鳳凰三山には必ず行こうと思っていますが

前半の滝の写真も、すごくいいですね!!
また木々の緑、岩の白と、鳳凰三山は近くで見てもカッコよさそうですね!
う〜ん、早く行きたくなっちゃいました
2009/8/5 23:37
お勧めは青木鉱泉-夜叉神峠でしょうか
逆コースの方が少し楽そうですが、滝、樹林帯、岩山、白砂、清流とてんこ盛りです。

一泊すれば楽ですね 青木鉱泉からバスも少ないですが有りますし。。。
2009/8/5 23:52
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [日帰り]
薬師岳〜千頭星山〜御所山
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
4/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [日帰り]
鳳凰三山 青木鉱泉日帰り周回
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら