奥久慈男体山
- GPS
- 05:19
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 891m
- 下り
- 879m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:JR水郡線上小川駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
健脚コースは鎖場・ロープありますが特に危険な箇所はありません |
写真
感想
数年前に存在を知りながら、なかなか登る機会が無かった奥久慈男体山に行ってきました。
とにかく水郡線の本数が少なく、我が家から行くと、いつもの山行ならそろそろ山頂に着くという時間に最寄りの駅に到着。そこから登山口まで車道を歩いて約1時間。
タクシーも考えましたが、天気が良かったのと、帰りの電車の時間を考えて歩くことにしました。途中、象の足跡の化石の看板がありましたが、確認できませんでした。
後で調べたら、「現在は地震で崩れてしまっているため、採取した化石は一部大子町立中央公民館で展示しています。」との事。いや〜、観たかった。
迷う事なく歩いて行くと、正面に目的の男体山が姿を現します。周りのやまを見ても全て岩山。ワクワクしてきます。
登山口駐車場を通り過ぎると、大円地山荘。その横を登って行きます。
少し歩くと、健脚コースと一般コースの分岐。迷わずに健脚コースを進みます。
気持ちの良い杉林の中を進み、幾つかの鎖場を登り、高度を上げていく。楽しすぎる。鎖はありますが手掛かり足掛かりは沢山あるので、使わなくても登れますが下山には使わない方が良いです。
山頂からは、低山なのに素晴らしい景色を見る事が出来ました。
登山口で出会った女性二人は袋田まで行くと言っていましたが、自分達は上小川駅へ降ります。
男体神社まで降りた所で電車の時間に余裕があったので、予定には無かった長福山へ。
男体山と違ってあまり登る人がいないのか、ちょっと一人で行くのは勘弁と言う感じの鬱蒼とした急斜面を登ると、あまり見晴らしの無い山頂に到着。下りは踏み跡薄く、祠に気を取られて危うくコースアウトするところでした。
全体的に気持ちの良い登山道で、来た甲斐がありました。
西金駅も上小川駅もSuicaが使えず、水郡線の車両の中で車掌さんに精算してもらうことになるので、始めから切符で乗車した方が良いです。
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