船山〜京見峠〜城山〜向山
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- GPS
- 05:37
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 1,128m
- 下り
- 1,036m
コースタイム
- 山行
- 4:54
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 5:35
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り=二ノ瀬 15:10 |
写真
感想
前回 大学時代の友人と山登りしたからというわけではないが、大学時代の生活圏から登り、二ノ瀬まで歩くコースを考えた。
デジカメにSDカードを入れ忘れてきたため、今回 ガラケーの写真。
上賀茂神社前は大学のシャトルバスが出ていた場所で懐かしい限りだが、バス停の位置や店舗など、かなり様子が変わっていた。
変わらないのはやきもち「神馬」。大学時代は和菓子なんて興味がなかったので、初めて買ってみたが、さすがに本物の味、おいしかった。
大学時代の生活圏を歩く。数年前 このあたりを歩いているので、何十年ぶりというわけではないが、やはり懐かしい。いろんなことを思い出していた。
船山へはゴルフ場のコースを横断する。その入り口に 入山者はブザーを押せ という案内があるにもかかわらず、横切った後の船山登り口には「今後は入山禁止」という看板がある。ヤマレコのルート機能で自動入力できるようになっているが、今後はできなくなるのかもしれない。なお「山と高原地図」ではこのコースは記載されていない。
シダが足元を隠すような雑木林を登っていく。やがて左手に火床のスペースが現れる。火床からの展望は壮観だ。
船山山頂を経て京見峠へ。ヤマレコのルート機能では城山の北に繋がる道が設定されているが、「山と高原地図」では秋葉山経由、京見峠への道が掲載されている。京見峠への道をとる。
京見峠は「太平記」に「京中を見下ろせる」という記述があるようだが 現在は展望なし。ここから氷室までは車道を歩く。
城山は山頂南西にある未舗装林道から登れるのかもと思い入ってみたが 道なし。車道をさらに進んだところ (山頂南東) の石垣の切れ目から登ることができた。
氷室は宮中に氷を献上していたという里。のどかな田園風景だが、ほどなく山に入る。このあたりルートが少しややこしいが、京都一周トレイルということで要所々々に道標がある。
小峠からは谷道。植林帯だがいい雰囲気。ところどころ荒れているが、う回路が整備されている。
盗人谷の流れが合流するあたりはきれいで涼しい。ここで腹ごしらえ。ひとりの時は簡単に食べられる総菜パン・菓子パンで済ませているが、パスコの「たっぷりコーンマヨネーズ」はパンがフカフカで小麦の味がし、うまかった。これからパンの値段がどんどん高くなるだろうことに思いが及び、プーチンへの怒りがこみ上げてきた。
林を抜けて一旦 車道に下り、発電所の裏から向山 (むかいやま) へ登る。最初はなかなかきつい登りだが、だんだん緩やかになる。向山山頂は小広いスペース。
向山下山。比較的軽い下りだが、夜泣き峠からは急な下り。最近 足が鍛え上げられてきたこともあって駆け足で下った。
二ノ瀬駅は民家の間の細道を登る。その登り口に案内はないので注意。
暑くなってきたとはいえ まだまだたいしたことはなく、山には涼しい風が吹いていて、まずは快適だった。
最近はまっている松原みきの「真夜中のドア」を口ずさみながら、次のキャンプのことをいろいろ考えながら、楽しい山歩きができた。
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