丹生山・天下辻〜鰻ノ手池 幻のカキノハグサを探して

2022年06月11日(土) [日帰り]

• GPS: 03:33
• 距離: 7.6km
• 登り: 189m
• 下り: 287m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:28
• 休憩: 0:06
• 合計: 3:34

距離 7.6km 登り 195m 下り 295m

9:03 スタート地点
9:35 9:41 天下辻
10:43 鰻ノ手池
11:31 柏尾谷池
12:37 ゴール地点

神鉄大池9:03→9:24→丹生山登山口→9:35天下辻→10:43鰻ノ手池→11:31柏尾谷池（昼食）→12:37谷上小学校前

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

神鉄大池駅9:00

コース状況／危険箇所等

危険な場所なし

写真

6/11 9:07

6/11 9:10

ユキノシタ

6/11 9:11

6/11 9:11

6/11 9:12

ドクダミ

6/11 9:15

ウマノアシガタ

6/11 9:16

コガクウツギ

6/11 9:17

コアジサイ

6/11 9:18

夏野菜

6/11 9:19

ユスラウメ

6/11 9:21

6/11 9:23

6/11 9:24

アカツメクサ

6/11 9:24

6/11 9:29

ノギラン

6/11 9:30

6/11 9:31

6/11 9:35

6/11 9:37

6/11 9:38

6/11 9:39

ルートがたくさんあります。

6/11 9:45

カキノハグサ

6/11 9:46

本日のCLが作られたそうです！

6/11 9:48

この木の上に何があったのかなぁ

6/11 9:49

カキノハグサ

6/11 9:54

6/11 9:56

6/11 10:09

6/11 10:09

正面が裏六甲山です。

6/11 10:13

6/11 10:15

コガクウツギ

6/11 10:19

キガンピ

6/11 10:24

6/11 10:29

こうして覗き込み小さな草花な写真を撮ります。

6/11 10:29

6/11 10:29

オカトラノオ

6/11 10:36

6/11 10:41

鰻ノ手池

6/11 10:42

スイカズラ

6/11 10:42

6/11 10:45

6/11 10:51

ベニバナボロギク？　食べるのか？

6/11 10:52

ムラサキシキブの花？

6/11 11:02

じゅんさいを探しています。

6/11 11:02

6/11 11:03

この小さな葉っぱの下にじゅんさいがあるそうです。

6/11 11:03

この辺りで少し早い昼食をとりました。

6/11 11:14

アリマウマノスズクサ

6/11 11:26

アザミ

6/11 11:29

季節外れのわらび

6/11 11:29

6/11 11:30

ウメガサソウ

6/11 11:52

ミヤマヨメナ

6/11 11:53

6/11 11:53

6/11 11:53

6/11 12:01

6/11 12:04

6/11 12:07

ハナイカダ　歯の上に白い花が咲くそうです

6/11 12:08

6/11 12:10

キブシの若い実

6/11 12:10

キブシの若い実

6/11 12:12

6/11 12:15

6/11 12:15

6/11 12:15

6/11 12:17

オカタツナミソウ

6/11 12:18

アギスミレの葉

6/11 12:19

キランソウ

6/11 12:21

ニチニチソウ

装備

備考

カキノハグサを探してと表題にあるようにお花たちを見つけるハイキングでした。ゆっくり時間をかけて、目線を変えるとたくさんの草花に出会えます。

感想

kobechuo

雨の予報であるが、歩きやすいコースということで決行となり、いつ降って来るのかハラハラしながら歩き始める。登山口に入る前よりユキノシタの白い花がお出迎え、コアジサイ、ドクダミ、ユスラウメ(民家に)など次々と山野草、木々が現れる。太陽と緑の道より丹生山へと入る。
天下辻までは狭い急な道を上って行く。その間もムラサキツユクサ、コガクウツギ、ウノハナ、ベンケイソウ等々の花が咲いている。
天下辻辺りからこの日のお目当ての県の絶滅危惧植物（兵庫県レッドデ−タ・ランクB）、カキノハグサ（葉が柿の葉に似て花はオレンジと黄色の混じる微妙な色合い）が、群生している場所があり、皆の歓声が上がる。その後、裏六甲と大池の町が一望できる見晴し台で一息つき、右に左に広がる山野草の宝庫を見ながらゆっくり歩く。野兎の姿も見られたらしい。
鰻ノ手池を右に見ながら柏尾谷池を目指す。柏谷池の入口は目に付きにくい入口であったが、降りていくと池が大きく広がり、気持ち良い空間があった。そこでのんびり昼食タイム。この池には高級料理に使われるじゅんさいがあるらしい。
昼食後、ゴ−ルに向う道はちょっと上ると後は緩やかな下り、谷上川沿いの涼しげな流れを聞きながら歩く。ミヤマヨメナ、ハナイカダ、キブシなど珍しい草木を堪能し、予定より早めに谷上小学校前に着いた。（KAT）
＜コース状況＞危険箇所なし。
＜特記事項＞ヒヤリハットなし。