記録ID: 7465838
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ハイキング
六甲・摩耶・有馬
誰もいない屏風川中俣谷を散策
2024年11月09日(土) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:16
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 368m
- 下り
- 370m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:49
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 6:08
距離 10.3km
登り 368m
下り 370m
16:37
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
中俣谷は、バリエーションルートですが、比較的ゆるやかで歩きやすいです。トレッキングシューズでも歩けますが、長ぐつなどがあればよりベターです。 右俣平から、赤岩の滝、大樋の滝、屏風谷出合のあたりは、慎重にルートを選びながら滝の岩場を歩く必要があり、中俣谷よりも難易度が高いです。 いずれにせよ、沢なので、天候や水量に注意してください。また支谷の分岐など道が入り組んでいるので、地形図、GPSなどで現在位置を確認しながら歩かないと迷います。できれば、経験者同伴が望ましいです。 なお、私のGPSログもC谷、D谷、南尾根のあたりで行ったりきたりしています。 |
写真
分岐には、三菱雪稜クラブによる「屏風川周辺概念図」が掛かっています。この複雑極まりないエリアを踏査した先人たちに敬意を表します。
屏風川流域には支谷も多く、コースに入る前に確認しておくことが望ましいですよね。
屏風川流域には支谷も多く、コースに入る前に確認しておくことが望ましいですよね。
ナメラダイモンジソウの残り
屏風川といえば、ナメラダイモンジソウの大群落で有名です。10月の終わりには、谷の横が真っ白になります。
しかし、もうほとんど残っていません。
来年はダイモンジソウの時期に来よう。
屏風川といえば、ナメラダイモンジソウの大群落で有名です。10月の終わりには、谷の横が真っ白になります。
しかし、もうほとんど残っていません。
来年はダイモンジソウの時期に来よう。
テイショウソウ
ピンぼけです。咲いていません。申し訳ありません。
今日はキッコウハグマを探しに来ましたが、それも見ることが出来ませんでした。やはり10月末に来るべきだったか・・・
ピンぼけです。咲いていません。申し訳ありません。
今日はキッコウハグマを探しに来ましたが、それも見ることが出来ませんでした。やはり10月末に来るべきだったか・・・
神戸電鉄大池駅
新しい駅舎です。標高は神戸電鉄第2位の350Mです。
皆さん、「全国登山鉄道‰(パーミル)会」というのはご存じですか、登山鉄道の親睦団体で、大井川鐡道、箱根登山鉄道、叡山電鉄、富士山麓電気鉄道、南海高野線、アルピコ交通と我が神戸電鉄なんですよ。
新しい駅舎です。標高は神戸電鉄第2位の350Mです。
皆さん、「全国登山鉄道‰(パーミル)会」というのはご存じですか、登山鉄道の親睦団体で、大井川鐡道、箱根登山鉄道、叡山電鉄、富士山麓電気鉄道、南海高野線、アルピコ交通と我が神戸電鉄なんですよ。
撮影機器:
感想
今日は、一人で丹生山屏風川の散策に出かけました。ハイキング日和なのに、神鉄大池駅をでてから、屏風川の中俣谷をうろうろ、6時間くらい歩きましたが、中俣谷はおろか、道中、一人のハイカーとも会いませんでした。こんなによい谷なのに歩く人が少くてもったいないです。まさに秘境です。
屛風川中俣谷は、屏風川本流の遡行などとは異なり、本格的な沢歩きの装備がなくとも、トレッキングシューズで、気軽に沢歩きが楽しめるコースです。沢をビチャビチャ歩いてもよし、川べりをへつってもよし、岸の上にも踏み跡があり、それらを選択しながら適宜、歩くことができます。(ただし、天候、水量には十分注意してください。)
天下辻から降りた中俣谷A谷との合流点から下流側には、一枚岩の滝、二条の滝、二段の滝等の見所があり、上流側は、ほぼ水平で、水量も少なく、植物などを観察しながらゆっくり歩くと最高です。
今日は、誰にも会わず、中俣谷をひとりじめすることができました。お目当てのキッコウハグマには会うことができませんでしたが、実になったアキチョウジなど冬の訪れを感じさせる静かな山行でした。
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