残雪残る燕岳 久しぶりにライチョウに出逢いました

2022年06月12日(日) [日帰り]

• GPS: 07:52
• 距離: 11.4km
• 登り: 1,486m
• 下り: 1,491m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:54
• 休憩: 1:54
• 合計: 8:48

距離 11.4km 登り 1,499m 下り 1,499m

6:24 スタート地点
6:33 中房温泉登山口
7:00 第１ベンチ
7:21 7:23 第２ベンチ
7:47 第３ベンチ
8:15 8:20 富士見ベンチ
8:59 9:00 合戦小屋
9:23 合戦山
10:00 ベンチ
10:13 11:22 燕山荘
11:24 11:25 いるか岩
11:35 めがね岩
11:51 12:06 燕岳
12:09 めがね岩
12:18 いるか岩
12:24 12:25 燕山荘
12:37 12:39 ベンチ
13:02 13:08 合戦山
13:20 13:25 合戦小屋
13:40 富士見ベンチ
13:56 13:57 第３ベンチ
14:18 第２ベンチ
14:33 14:39 第１ベンチ
15:02 中房温泉登山口
15:12 ゴール地点

天候

晴れ　やや雲あり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

安曇野市営 第1駐車場利用

コース状況／危険箇所等

登山道は全般にわたりかなり整備されていて、迷うようなところもありませんでした。歩く人も多いので、雪渓も踏まれています。が、雪渓通過はトラバースなので恐怖感があります。ストック、スパイクあった方が安心できるでしょう。

その他周辺情報

有明荘の立ち寄り湯は15時まで。早く降りてこないとりよう出来ませんね。
市街に下りますが、「安曇野しゃくなげの湯」を利用しました。中房温泉から湯を引いているそうです。キレイな施設です。

写真

6/12 6:28

ここから出発
前日が大雨でしたので、登山道や天気の変化が少し心配

6/12 6:36

階段などかなり歩きやすいです

6/12 6:44

それなりに斜度はありますが、人気があるのも分かります

6/12 6:51

しばらくは樹林帯で眺望などはありません

6/12 6:52

花の名前はわからないのですが、綺麗ですね

6/12 6:57

第1ベンチ、名の通り、使えるベンチがあります

6/12 7:19

第2ベンチ、たくさんの人が座れそうですね

6/12 7:21

まだまだ深い森の様子です

6/12 7:26

2000m前後はガスになりやすいのか、白い

6/12 7:42

木々の奥に峰々が見えるようになり出して、テンション上がります

6/12 7:44

第3ベンチ

6/12 8:12

富士見ベンチ、富士は見えませんでした
ベンチシリーズはこの4つです

6/12 8:13

初雪！

6/12 8:36

荷揚げケーブルカーの音が聞こえたりします

6/12 8:40

合戦小屋到着です！
休憩とあとひと踏ん張りの準備をします

6/12 8:50

スイカで有名ですが、スイカ色なんでしょうか(笑)

6/12 9:37

小屋を過ぎてしばらくすると本格的な雪渓ゾーンです。ストックが便利です。アイゼンまでは使わない気がしますが、スパイクあると安心です。

6/12 9:54

雪渓は途切れつつ何か所かあります。疲れた脚に、一番気を遣うところです。

6/12 9:56

これはありがたい看板です。よく仕舞時が分からないことがありますが、ここで身支度できます。

6/12 9:57

燕山荘から燕岳がキレイに見えます。あと一息という気分になります。

6/12 10:03

小屋に近いところもキレイに整備されています。

6/12 10:09

施設が立派で複合施設みたいになっているのに驚きました(笑)どこに行けばいいのか迷います。（立て看板あります）

6/12 10:11

玄関になるかと思います。立派ですね。

6/12 10:15

ライチョウを本当に久しぶりに見ることができました。

6/12 10:16

200mmの望遠を持って上がっています。ほとんどこういう時のためです。

6/12 10:24

別の個所でも見れましたが、同じ個体だったのか、別だったのか分かりませんでした。

6/12 11:42

燕山荘が稜線の上に建つのが分かります。2泊くらいして、周辺を散策するのも贅沢だと思います。

6/12 11:45

山頂です。山頂はとってもシンプルです。この道標と奥の三角点しかありません。

6/12 11:58

なんとなく頂上にいた方たちと槍にかかった雲が外れるまで待ちました。12時までは待とうとか言いながら。

6/12 11:59

ややクリアではありませんが、しっかりと槍ヶ岳

6/12 14:37

特にピストンですし、下りの写真はほぼありません。最後の最後でやや脚にきました。単調なので降り方が雑になってきました。

6/12 15:01

戻ってきました。入浴できますが、駐車場に戻らないと着替えがないですからね。

撮影機器：

ILCE-7RM4 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ 携帯トイレ

感想

まつり

アプローチも良く有名な山で、これまで登ったことのない燕岳でした。人が多いというイメージがあり避けていましたが、この梅雨の時期はそこまでではありませんでした。
駐車場は、日曜朝6時で第1がほぼ埋まりかけという状態でした。
燕山荘があるので、宿泊される方も多いと思われ、各々の荷物や時間にばらつきがあります。

登山道は階段など作りからして歩きやすいように作られていて、北アルプス入門と言われるのがよく分かります。雪渓が消えれば、特に人気になるのでしょう。

北アルプス行ってみたいと言われたら、おすすめしたくなるような山です。
合戦小屋は、水の販売はペットボトルだけのようでした。燕山荘では200円/ℓで買うことができます。ベンチも豊富です。
ほとんどの方がザックをデポして頂上に向かわれますが、片道30分といったところでしょう。荒天なら荷物も持った方がいいと思いました。

いろいろ条件もよく、周回ルートが取れると最高なんですが、何かあるのでしょうか？？