宮指路岳・仙ヶ岳・野登山 宮妻〜小岐須（単独行3人組が行く：その3）

2014年05月03日(土) [日帰り]

• GPS: 08:33
• 距離: 13.2km
• 登り: 1,267m
• 下り: 1,372m

コースタイム

7:20宮妻キャンプ場奥駐車地
8:50水沢峠
9:10イワクラ尾根分岐
9:30 919ピーク
10:20小岐須峠
10:40宮指路岳
12:10仙ヶ岳西峰
12:25仙ヶ岳東峰
12:30仙の石(昼食）13:20
仙鶏尾根
14:35野登山
一の谷コース
15:10マド
15:55小岐須渓谷山の家駐車場

天候

晴れ、午後から雲・風がでる

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小岐須渓谷山の家駐車場：きれいなトイレ、自販機あり。
宮妻キャンプ場奥駐車地：トイレなし。

コース状況／危険箇所等

水沢峠〜宮指路岳：イワクラ尾根分岐までの尾根は道明快。
　　　　　　　　　その後、尾根はやや広くなるので、
　　　　　　　　　踏み跡しっかり追ってください。
　　　　　　　　　地味なアップダウンが続きます。
宮指路岳〜仙ヶ岳：犬返しの険は急なザレ場。
　　　　　　　　　特に下る場合は気を付けてくさい。
　　　　　　　　　その後もところどころにザレがあり注意。
　　　　　　　　　小社峠から仙ヶ岳へはけっこう登ります。
仙ヶ岳〜野登山：　迷うことはないと思うが、途中けっこうな下りあり。
　　　　　　　　　足場悪いので注意してください。
　　　　　　　　　野登山山頂付近、道が入り組み分かりにくいかも。
野登山〜小岐須：　マドまではけっこうな下り。
　　　　　　　　　マドからの一の谷はガレガレ。
　　　　　　　　　足場気を付けてください。
　　　　　　　　　後半、切り立った渓谷の上を行くところ、
　　　　　　　　　絶景だが落ちたら一巻の終わり！注意！！

写真

5/3 7:35

宮妻から水沢峠への最初の橋。やっと撮った。突き当りは左へ。

5/3 8:00

イワカガミ。いっぱい咲いてました。

5/3 8:52

春ですね〜

5/3 9:02

水沢峠のちょっと北。左は雲母峰、右は入道。

5/4 21:22

一面のライムグリーン♪＝f

5/3 9:09

イワクラ尾根分岐。宮指路岳方面へ。

5/3 9:17

左が綿向山、中央右が雨乞。

5/4 21:23

縦走ナウ♪＝f

5/3 9:32

919ピーク。広くて休憩ポイント。

5/3 9:55

ちょっと広い尾根です。

5/3 10:13

高円山の電波塔。山と高原地図にある。

5/4 21:23

hさん＝この先、右に分岐があるよね。
bさん＝いや左でしょ！
と二人がモメ出す。スマホが無い私は、指をくわえて見ていたが、二人が互いに違う所を見ていたのはナイショです・・あはは＝f

5/3 10:21

正面が宮指路岳（山頂はもっと右）。下に指標が。

5/3 10:22

小岐須峠でした。

5/3 10:33

ちょっとした登りの後、ここを左へ行くと・・・

5/3 10:35

この広いところに出ます。山頂は目の前ですが、休憩はここがいいです。

5/4 21:24

hさん＝オイ、fの○△あんなトコまで・・
bさん＝次は藤→竜だなっ♪♪
＝f

5/3 10:37

こんな岩もあります。風があってほんとはちょっと危ないfさん。

5/3 10:39

左のピークが宮指路岳山頂。奥の2つのピークが仙ヶ岳。

5/3 10:40

宮指路岳山頂。まさかの語呂合わせ・・・？。

5/3 10:40

山頂はちょっと狭くって展望なし。

5/4 21:24

下降ナウ♪＝f

5/4 21:24

犬返しの険ですよね？

5/3 11:03

登りもやっぱり注意＝f

5/3 11:06

ザレザレで下りは特に注意。

5/4 21:25

bさん＝アッコまで行くわヨッ！！
hさん＝オーマイガーッ！！
（最終ゴールは左上の鉄塔のトコ！！）＝f

5/4 21:26

たまにやせ尾根が無くなってるので、ご注意！＝f

5/3 11:22

登ったり降りたり・・結構忙しい＝f

5/3 11:53

途中、このマークがいくつも。周りに水はないけど。

5/3 12:13

仙ヶ岳（西峰）山頂。狭いです。

5/3 12:14

仙ヶ岳（西峰）山頂。

5/3 12:19

西峰東峰のコルにある白谷コースへの分岐。

5/3 12:25

さて、この木の標識に当たりますが、矢印の逆、左に東峰のピークがあります。ご注意を。仙の石は右の方。

5/3 12:27

仙ヶ岳（東峰）山頂。展望なし。

5/3 12:29

ついに来た！仙の石。この裏で昼食。この奥の下ったところにもスペースあり。

5/3 13:21

仙の石から仙ヶ岳（西峰）。

5/3 13:21

坂本方面。霞んでますが、第2名神が見える。

5/3 13:23

はい、次はあそこ、野登山。

5/3 13:30

仙鶏尾根を行きます。アップダウンけっこうあります。

5/3 13:40

ハイ、急降下を楽しんでいます。

5/3 13:41

仙鶏乗越。ここから小岐須方面に行けます。山と高原地図にある分岐ですね。

5/4 10:21

この後、痩せ尾根が続きます。こんなロープも。

5/3 14:14

最後、野登山へはこの舗装道を登ります。車が入ってこられるので気を付けてください。

5/3 14:18

舗装道より入道。

5/4 10:21

山と高原地図に「杉の巨木」とありますが、ここです。ほんとでかいです。

5/3 14:24

下の方に野登寺。

5/3 14:30

山と高原地図に「池」とあるところ。沼です沼。

5/3 14:34

ここが野登山山頂。狭いし、展望もなし。見つけにくいかも。

5/3 14:36

一の谷方面へ。

5/3 14:37

途中にあった国見石。

5/4 10:20

遠くからもわかる野登山の鉄塔。

5/3 14:40

ここは広場の方に行きます。

5/3 14:45

国見広場から東、鳩ヶ峰。

5/3 14:46

f こうして二人で座っているとなんだか○○○○気分
b ひぇ〜、よせよせ

5/3 14:50

この門をくぐると？

5/3 14:50

夢のあと・・・・・？

5/3 14:54

広場から山頂方面。実に鉄塔が4つあります。

5/3 14:58

一の谷コース。

5/4 10:20

ピンボケですが、ここが「マド」。左へ行くと小岐須へ。

5/3 15:30

一の谷コースは沢沿いを行きます。ガレガレで地味に疲れます。

古株に苔です
よくここまで全員こけないで来ました。
なんてね。

5/4 10:20

ここは絶景！写真でうまく伝わらない。ここの右の崖上を通り過ぎるのですが、高いところ苦手な方は大変ですよ！

5/3 15:52

はい、下りてきました！ロングコースお疲れさんです。

撮影機器：

840N NEC

Canon PowerShot G12 Canon

SOL22 Sony

感想

hikobe

bさん、fさんお疲れ様でした。
ロングの縦走登山は楽しいですね(^^
3人でよた話をしながらの山行は体の辛さを忘れて楽しめました・・・かな？
それにこの長いコースはなんともバラエティに富んでいて面白かったですね。
新緑と春の花々を楽しめました。しかし素晴らしい花の香りにいきなり花粉症が悪化
エアー○○もたくさん飛びまし(-_-;;
犬返しのようなザレザレドキドキの場所。
さらにレベルハライドに匹敵する急降下に急上昇
鈴鹿山系はまだまだ面白いところが多くありそうで楽しみです。
今回初めて車をデポしての登山でしたが複数人数の登山ですとコースの
選択肢が広がり嬉しいですね。
また、是非連れて行ってください。

9月後半になると思いますが槍の日帰り山行計画しますのでよろしく！

bmay39

単独行3人組シリーズも第3弾。
単独では行きにくいところへ行くという形になってきました。
今回は宮指路岳・仙ヶ岳・野登山を一気に！
私ひとりじゃ絶対取らないコース。
複数だと車がデポできるのでいいんです。
今回のコースはザレありガレあり沢あり渓谷あり
気持ち良い尾根あり激下りあり・・・
実にバリエーションに富むコースでした。
最近仕事でへろへろの私はやっぱりへろへろで
休憩ばかりしてお2人にはご迷惑をおかけしてしまいました。
すみません・・・。
でもまたよろしくお願いします！

flatplane

お疲れさまでした〜♪
やっぱ複数山行はいいですね〜！
一昨日裏山に行った時は、スタート10分位で気分的にイヤになり
帰ろうかなと思いました。
その点複数だと、互いに助け、励まし合いながら行くので、しんどい
のも半減ですね〜♪

しかし今回、鍛えられてるhさんに遠慮して上げたペースが、逆に良く
なかったそうなので、反省しています。
次回から、hさんにアドバイス頂いた、少し抑えて一定のペースで登るを
実践したいと思います。（時速グラフでみても、角度が変でした）
bさん、ペース乱してゴメンね！！、次回から1時間に1回、小休止
入れましょう♪

今回の山行、標高グラフの拡大で、良く分かるのですが、鎌尾根を凝縮
した（越えてるか！）ような、アップダウンの激しいコースで、とても
楽しい歩きがいのある所でした。

次回はいよいよbさんの鈴鹿尾根制覇シリーズ最終編ですね〜
hさんがお忙しく、二人行になりそうなのは少し残念ですが、こちらこそ
またよろしくお願いしま〜す！！
最後にhさん、帰省前のお忙しい中、楽しい山行ありがとうございました
m(__)m