六月前半、晴れなら尾瀬だろう


- GPS
- 06:43
- 距離
- 19.1km
- 登り
- 598m
- 下り
- 603m
コースタイム
- 山行
- 6:12
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 6:40
天候 | 晴れだと思ったら |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
鳩待通りは、予想したよりも残雪が多く、場所によっては木道が雪で埋まっている場所もある。それでも雪上の踏み跡と赤布は、ほぼ途切れがなかった。もっとも残雪が多かったのは、富士見田代の分岐から土場に向けての上部。赤布をしっかり見極めたい。 横田代手前では、水が勢いよく道を流れ、足首まで埋まるようなぬかるみもある。 雪解け水で、晴れていても、木道は濡れて滑りやすいだろう。 |
写真
装備
個人装備 |
グローブ
雨具
ゲイター
日よけ帽子
予備靴ひも
ザックカバー
行動食
非常食
ライター
地図(地形図)
笛
ヘッドランプ
ツエルト
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
|
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感想
今年の梅雨は、特に雨が多いとは感じないが、山に行きたくなるような晴れた日も少ない。
週間天気は気になるところだが、数日前から一三日にだけ、お日さまマークがついていた。近場の山を連続してきたので、少しは出かけてみたい。この時期、出かけるなら、やはり尾瀬だろう。
「水芭蕉のシーズンだけど、土日を外れれば」と思ったのは大きな間違い。朝四時半についた第一駐車場は、八割方埋まっていた。五時のバスは、補助席まで使って二台に、乗り合いタクシーも大活躍。
窮屈なバスから解放されて鳩待峠到着。北東から吹き付ける風が至仏の手前でガスになって、時折、山頂を隠している。
この日は鳩待通り。横田代、アヤメ平に向かうコースで至仏山や燧ヶ岳の勇姿を楽しみ、竜宮十字路に下りて、尾瀬ヶ原を散策するルート。あれだけの人がいたが、こちらのコースに向かう人は少ない。
しかし、尾瀬ヶ原散策は楽しめたものの、前半の鳩待通りは、残念ながら霧に巻かれた。特に横田代から、アヤメ平、富士見田代にかけては冷たい風が強く、ガスが濃くなり、一時は視界を失うのではという心配が頭をよぎった。
富士見田代から土場まで下ると、気がつけば風が弱まっている。ようやく、天候の良化に期待が持てるようになる。実際、下るにつれて、空気の感じが変わる。空にも青い部分を見つけられるようになる。
土場を過ぎて木道が終わると、そこからは露岩と根っ子の急坂となる。ようやく斜度が緩やかになり、徐々に前が開けた感じになると、竜宮十字路も近い。やがて尾瀬ヶ原の水芭蕉越しに至仏山が姿を現わす。霧はすっかり晴れていた。
竜宮十字路からは、そのまま山の鼻に向かう予定だったが、今日は人がたくさん入っているはず。人の少ないヨッピ橋コースに回り道をすることにした。それでも牛首で本来のコースに戻ると、やはり人が多かった。
実は、水芭蕉のシーズンに尾瀬に来たのは始めて。人の多さに驚いた。
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