鷲峰山 茶源郷から修験の行場へ

2022年06月13日(月) [日帰り]

• GPS: 06:07
• 距離: 13.2km
• 登り: 1,084m
• 下り: 1,076m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:14
• 休憩: 1:42
• 合計: 6:56

距離 13.2km 登り 1,084m 下り 1,083m

9:07 原山集落
9:17 集落上縁
9:29 茶畑上縁
10:13 金胎寺登山口
10:21 10:25 林道出合
10:31 10:33 金胎寺本堂
10:36 10:37 鷲峰山
10:54 11:28 鷲峰山 一等三角点
11:00 11:25 鷲峰山一等三角点(昼食)
11:43 11:44 金胎寺本堂
11:48 11:51 金胎寺寺務所
12:10 12:12 行場の辻
12:22 12:25 西覗
12:33 12:37 胎内潜
12:41 千手の滝
12:47 12:54 五光の滝
13:00 鐘掛
13:05 小鐘掛
13:24 平等岩
13:51 13:58 行場の辻
14:15 14:18 金胎寺寺務所
13:58 14:01 金胎寺行場めぐり
14:21 14:24 林道出合
14:29 金胎寺登山口
14:59 茶畑上縁
15:10 集落上縁
15:15 原山集落

天候

曇 涼やかな微風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車できそうな所を探して30分もうろうろしましたが見つからず、
登山口の原山集落のはずれの道路脇が広くなったあたりに路駐しました<(_ _)>

コース状況／危険箇所等

歩きやすい林道がアプローチですが、金胎寺登山口の手前あたりから荒れています。
山頂や三角点峰へのルートは明瞭で平坦、特に危険はありません。
金胎寺の行場は難しくはありませんが、気を抜くと危険な岩場の連続です。

その他周辺情報

和束町は宇治茶の４割を生産する高級煎茶の産地です。
街の中心部の和束茶カフェや和束茶屋👇で和束茶を中心に買物や飲食が楽しめます。
https://www.yamajin-cafe.com/menu

写真

6/13 9:07

原山集落内には駐車できず、外れの新道脇に路駐。

6/13 9:15

集落もかなりの傾斜地。

6/13 9:24

集落を抜け茶畑の中へ。

6/13 9:25

やわらかな芽は二番芽か？

6/13 9:27

見渡す限りの”茶源郷”。

6/13 9:30

茶畑を登り詰め林道へ。

6/13 9:56

埋め土管の吸い殻入れ。
昭和の香りだわ。
”東海自然歩道”と記述あり

6/13 9:58

本当に100m置きの設置。
この後もいくつか散見。
T.S.Hって東海自然歩道かな

6/13 10:05

ガードレール⁉
車が来るのかと驚き。

6/13 10:13

さすがに来んだろ…　
な金胎寺登山口。

6/13 10:15

荒れ荒れな道を詰める。

6/13 10:21

突然林道？に飛び出す。

6/13 10:27

山門前をヘアピンに折れて、

6/13 10:31

登ると、金胎寺の本堂。
かなり傷んだ感じ。

6/13 10:31

多宝塔(重文)の横を抜け、

6/13 10:36

鷲峰山。682m　
重文の宝篋印塔が立つ。

6/13 10:44

植林の中を進み、

6/13 10:53

黒揚羽の舞うウツギを愛でる

6/13 10:52

樹冠の上から無線中継所の
パラボラアンテナが2基。

6/13 10:58

てっぺんが光る脇を抜けて、

6/13 11:04

三角点峰に到着。

6/13 11:01

一等三角点鷲峰山。681.2m

6/13 11:02

すぐそばの八角柱。これ何？

6/13 11:02

天測点。天文測量の基準点で全国に48ヶ所だとか。

6/13 11:11

その上で立食(^^♪

6/13 11:14

今日は、沖縄だしそば。

6/13 11:15

左奥に琵琶湖が霞んで見える

6/13 11:47

金胎寺寺務所に戻り、

6/13 11:49

入山料は二人で600円。

6/13 11:50

行場案内図がありがたい。

6/13 12:00

行場まで遠い💦
このアプローチの長さも行？

6/13 12:04

迎へ行者のお出迎え。

6/13 12:10

しばらく先に行場の辻。
行場の起点で終点。

6/13 12:19

まずは東覗。

6/13 12:25

続いて西覗。
ここで休憩中のお二方が、
山中で唯一の遭遇者。

6/13 12:26

ここから激下って、

6/13 12:34

登り返すと、

6/13 12:36

胎内潜。

6/13 12:41

下って千手の滝。

6/13 12:47

さらに下って五光の滝。

6/13 13:03

鐘掛を登る。

6/13 13:09

続いて小鐘掛。

6/13 13:22

平等岩を真下から。
これは絶対ムリだわ。

6/13 13:24

横を登る。

6/13 13:24

上から見下ろす。

6/13 13:41

さらに登って蟻の戸渡りへ。

6/13 13:48

展望台から覗く。
あんなトコにも茶畑❣❣

6/13 14:16

なんとか帰還して金胎寺。

6/13 14:53

林道の樹間から和束を遠望。

6/13 15:01

茶源郷へ再び。
ティートピアと訳そう(^^♪

6/13 15:33

tukiのご命で和束茶屋山甚へ

6/13 15:39

グリーンティー。380円　
爽やかな甘さが心地いい。

6/13 15:41

tukiはほうじ茶パフェ。
抹茶ソフトじゃなかったん？

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

SH-RM15 SHARP

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス ココヘリ 笛 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ 扇子(これからの季節必携)

感想

ikomaniyon

天気予報では明日から雨。素人目にもおそらくそのまま梅雨入りのはず。
その前にどこか登ろうかとあっという間に話がまとまり、
前から行きたかった鷲峰山(じゅうぶさんorじゅぶせん)へ。
tukiは山仲間の多くが行っているのになぜか行き遅れてしまった行場に、
ikomaは山仲間の一人から写真を見せられた茶畑の山に、
狙いは違っているけれど、とにかく行きたかった鷲峰山になんとか行けました。
茶畑は想像以上に美しい茶源郷だし、行場は緩すぎず厳しすぎずで楽しめて、
(右股関節が上がらないので鐘掛はクリアできず巻いて残念でしたが)
梅雨入り前にとてもいい山行でした。