近江百山 万野(ヤマレコ初登場)


- GPS
- 05:04
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 871m
- 下り
- 865m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
三重県からは現在通行止め |
コース状況/ 危険箇所等 |
国道306号の鞍掛トンネルから三重県側が現在も不通。 大君ヶ原から万野への登山道はほとんどわからない。 途中、送電線下から巡視路に入り、トラバースするが、もろく滑落の危険や上部からの落石もあり大変危険である。 その後の鉄塔への登りも巡視路の階段は崩れているところが多い。 万野から大見晴までも道は不確かで地図を頼りに進む。 大見晴からミノガ峠までは尾根をひたすら進む。尾根から外れなかったら大丈夫。 ミノガ峠から茶野までは巡視路を桜峠まで行き、あとは尾根を進むのでわかりやすい。 茶野からの下山道は、GPSをたよりに下山する。まったく下山道がわからない。 鉄塔近くからは、巡視路があるので国道まではわかりやすい。 |
写真
感想
近江百山13座目万野。このヤマレコで情報がなく、私が情報を載せようと勇んでいく。
情報がないだけあって、林道終点から道がわからない。所々ある送電線巡視路の階段を頼りに登る。
「近江百山」の本に送電線巡視路をトラバース気味に進むとあったが、滑落しそうな道で、途中で落石があり
この道を引き返すことは止した。トラバース後も巡視路の階段は土砂が埋もれており大変登りにくい。
鉄塔に登ると展望が開け、霊仙山や湖東平野が見渡せる。鉄塔から5分で万野山頂につく。
万野山頂は三等三角点があり、霊仙山方面だけ展望がある。
大見晴まではGPSをたよりに進む。大見晴の山頂は、石灰岩が林立し三角点も標識もなかった。
その後は、ミノガ峠まで尾根道をひたすら進む。アップダウンもあるが、尾根から外れなかったら峠まで行ける。
峠には、車の通れる林道がついている。林道を少し進むとまた、送電線の巡視路があり、そこを桜峠まで進む。
道はわかりやすい。桜峠からは、三国岳など展望がよい。
桜峠から茶野へ尾根道を進む。茶野の山頂は広く、三角点も標識もないため、どこが山頂かわからない。
GPSでそれらしき場所を発見する。展望は360゜見渡せるすばらしい山である。東側は石灰岩が大量にある。
下山道を「山旅ロガー」で探しながら進む。テープもほとんどなく。GPSだけがたよりである。
途中、急な斜面を降りていくが、遭難の不安を体験した。時々見える下の送電線の鉄塔を目指し、急斜面を降りた。
鉄塔の近くで、巡視路を発見し、後は国道まで迷わず下山できた。
万野への登りと茶野からの下り、両方とも大変な道であった。
逆に言うと、万野も茶野もミノガ峠まで車で行くと登りやすいということである。
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