千曲川源流コースをピストン 甲武信ヶ岳 65/100

2022年06月16日(木) [日帰り]

• GPS: 10:19
• 距離: 16.4km
• 登り: 1,241m
• 下り: 1,220m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:29
• 休憩: 0:51
• 合計: 10:20

距離 16.4km 登り 1,241m 下り 1,243m

5:02 毛木場駐車場
5:34 大山衹神社
5:52 慰霊碑
7:09 なめ滝
9:05 9:18 千曲川・信濃川水源地標
9:43 9:44 2353m地点
10:47 10:50 甲武信ヶ岳
11:06 11:39 甲武信小屋
12:05 甲武信ヶ岳
12:23 2353m地点
12:43 千曲川・信濃川水源地標
13:48 なめ滝
14:41 慰霊碑
14:51 14:52 大山衹神社
15:21 毛木場駐車場
15:22 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

長野県道68号線の行き止まりが毛木平登山口駐車場でした。福島を出て約5時間。ここで前泊（車中泊）しました。駐車場は完全舗装され約30台駐車可能。水洗トイレも完備されていましたが、水は飲めません。

写真

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小雨があがり、青空が見えてきました。標高1200mと言われる川上村は高原野菜の産地で広大なレタス畑が広がっていました。

6/15 15:56

水田はどこにも見当たりません。

6/15 16:49

6/15 17:46

早速、車中泊の準備をしました。後部窓には防虫ネットを取り付けしています。

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車が一台だけ駐車していましたが、まだ下山されていない様子で、誰もいなく、ドローンを上げてみました。

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駐車場の様子

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アイレベルでは見えなかった目指す甲武信が岳！千曲川源流とはあの谷なのだと思います。

6/19 7:21

みるみる天気が回復。明日の登山は好天のハズ！

6/15 17:48

数年前から始めた車中泊。

6/15 19:16

今回からポータブル電源と電子レンジも積み込み、途中で購入したお弁当も熱々で美味しく食べる事ができました。蒸しタオルで手や顔を拭くと気持ちが良い！

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6/16 5:38

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6/16 5:47

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6/16 5:54

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背後から朝日が射し込みました

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ナメ滝

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6/16 7:19

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6/16 7:29

水源地まであと2.1km
樹林がとってもきれいなので飽きない。

6/16 7:37

お嫁さんから父の日プレゼントでいただいた携帯センサーでは10.8℃。下界では真夏日の予報である。

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コミヤカタバミ

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6/16 7:46

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倒木更新

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6/16 8:15

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6/16 8:24

危険個所はしっかり保守管理されています。

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6/16 8:33

土砂崩れがあったようです。

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6/16 8:47

だんだん沢の幅が狭くなってきているのを実感

6/16 9:03

6/16 9:04

更に沢の幅が細くなってきました。

6/16 9:06

モフモフ〜
触れると気持ちが良い。

6/16 9:14

千曲川源流の水源地発見！！
とても冷たい！

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岩の間から湧き出てきます。

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分岐

6/16 9:53

緩やかな尾根道

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見えたぁ〜富士山！

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富士山の魅力は裾野の角度と広がりだよなぁ

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山頂に人影

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何度も富士山

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山頂には明るく感じの良い青年がいて、撮影してくれました。右下に富士山！ありがとうございました。

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瑞牆山かな？

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金峰山の五丈岩がポツリと見えました。

6/16 10:49

静岡側からの山容と違って、左右対称で裾野が整っていて美人に感じます。

6/16 10:54

6/16 10:55

甲武信小屋に下りていく

6/16 10:55

イワカガミ

6/16 10:56

6/16 10:58

6/16 11:43

テント場

6/16 11:44

山荘で登山バッチを購入（500円）

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荒川の源流碑

6/16 11:44

慰霊碑

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山荘は獣除けのフェンスに囲まれていて、まき道にはドアを開けて入るようです。

6/16 11:48

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分岐

6/16 11:58

また山頂へ登っていく。

6/16 12:10

6/16 12:11

6/16 13:19

6/18 3:27

無事に下山。日本百名山65座目となりました。

撮影機器：

E-M10 Mark III OLYMPUS CORPORATION

OPPO Reno3 A OPPO

CPH2013 OPPO

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

備考

登山ストックを忘れてしまい、倒木をストック代わりにしました。

感想

redtalecat

　先ずは、GPSのデータが変になってしまい、距離が全く異常値を示してしまった。原因は不明であるが、編集機能で修整してみました。
　梅雨入りした中、二日間だけ晴れる予報で、その日に合わせて福島を出発。今季初の2000m超えの登山で、勇んで早朝5時にスタート。そしてストックを忘れていたことに気が付きました。どうしようもないので、倒木をストック代わりにして気分を変えて苔むした樹林に入る。聞こえてくるのは鳥のさえずりと沢の音。奇麗なカラ松やシラカバの樹林の中を緩やかな登山道が続く。そして朝日が射し込む。息を飲むような景色に足を何度も止めてうっとり気分。もののけの森といった感じで、延々と続いた。動画や撮影に夢中になり、なかなか前に進めないほど美しい樹林。
登山口からナメ滝まで約2時間かかってしまった。ナメ滝の看板には山頂まで2時間と標記があったけど、千曲川水源地標まで2時間であった。水源地を過ぎると登山道らしく急登となり尾根にでて分岐を少し行くと富士山が待っていた。曇り空だったけど、風も弱く穏やかで、疲労を忘れさせてくれる絶景でした。やはり、富士山が見えるというのは格別である。
ザレ場を登ると山頂。明るく気さくな青年が一人いて写真を撮って下さった。トザンバッジが欲しかったので130m下り甲武信小屋に立ち寄りそののベンチをお借りして昼食。まき道でもう一度山頂に登る。無理をせず登ってきた源流コースを辿り下山。充実した約17kmの登山となりました。