安芸宮島 弥山と駒ケ林 （家族旅行を中抜けで）

2014年05月04日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.2km
• 登り: 607m
• 下り: 596m

コースタイム

09:38　　　　　0m　厳島神社　参拝出口
09:48　　　　　50m　紅葉谷ルート　登山口
10:24　　　　　390m　コル
10:37〜10:45　535m　弥山
11:00　　　　　430m　駒ケ林　分岐コル
11:08〜11:10　509m　駒ケ林
11:18　　　　　430m　分岐
11:57　　　　　40m　大聖院

天候

晴れ　おだやか

アクセス

利用交通機関：

電車 船

コース状況／危険箇所等

観光ハイキングコースなので、整備良い

下山後の食事を楽しみにしていたんだが、
GWのためかカキ飯もアナゴ飯も大渋滞で諦めた。
屋台でアナゴご飯コロッケを買っがけっこうイケた。
広島みかんソフトクリームも旨かったなあ。

写真

5/5 19:52

今日は広島市内ホテルから
旅行バッグに忍ばせてきたミニザックを背に軽快にスタート

5/4 8:06

一回160円の路面電車に35分ほど乗車で広島港に移動し、高速船を利用する
（宮島口駅までJRで、フェリー利用が一般的）

5/4 8:18

高速船を待つ間、
海無し県育ちの娘たちは楽しそう！

5/4 8:20

これが高速船
定員97名なので要予約
加速感が小気味良く快適

5/4 8:46

宮島が近づいてきた
行きは35分ほどかかった

5/4 8:53

中央が弥山
厳島神社はまだ見えない

5/4 9:18

宮島上陸後、厳島神社に参拝
6:22干潮だったそうだが水位まだ低いね

5/4 9:40

厳島神社の参拝を終えて
紅葉谷の登山口を目指す

5/4 9:45

登山口はロープウェイ駅の手前なので観光客も多い

5/4 9:47

この赤い橋を渡るとすぐに登山口がある

5/4 9:50

登山道は紅葉谷川の左岸
せせらぎの音が続き気持ち良い

5/5 19:53

新緑からの木漏れ日も、言うこと無いですね

5/4 9:53

山中にも鹿が多い
逃げる気配は全くない
大事にされてるんだろうな

5/4 9:56

左に沢、右に登山道
石積み堰堤からの水音が小滝のようで耳に心地よい

5/5 19:53

軽快な荘厳感を感じるルートです

5/4 10:24

390mのコルに到着
そのまま右へ進む

5/5 19:53

ロープウェイからのルート、
さらに整備され、にぎやかになる

5/4 10:32

すぐに求聞持堂の広場
観光客でいっぱい

5/4 10:36

さらに一息で大岩の基部に出る

5/4 10:37

一輪の日傘が場所柄を語ってる…

5/4 10:40

山頂の巨岩群

5/4 10:40

展望台は2階は工事中
ここまで登る作業員さん、ご苦労さま！

5/4 10:42

展望台で撮っていただいた

5/4 10:42

山頂から瀬戸内の島々
登山してこんな景観は初めての経験（驚）

5/4 10:42

のどかな海と、
不思議な巨岩群と、
観光客…　おもしろいね

5/4 10:42

あれが駒ケ林のピーク
予定外だが、速かったので行ってみよう

5/4 10:49

干満岩
枡型の手水岩かと思いきや…
右上の丸い小穴だった
当然、のぞいてみました（笑）

5/4 10:59

弥山と駒ケ林とのコルには立派な山門がある

5/4 10:59

ここが山門下の分岐点

5/5 19:54

駒ケ林への山道は少し狭くなる

5/4 11:08

ここが山頂、またはその一角

5/4 11:08

駒ケ林から見る弥山
コルの山門も眼下に見える

5/4 11:08

駒ケ林の山頂は転落注意ですな

5/4 11:18

しゃかしゃかと分岐まで戻ってきた

5/5 19:55

再び完璧整備の小路

5/4 11:23

白糸川を渡る

5/4 11:25

もう一度渡る

5/4 11:27

樹間から、鳥居と厳島神社が見えた！

5/4 11:30

白糸川のスラブ
なかなか立派！

5/5 19:55

このルートは階段状が多い
登るにはつらそう

5/4 11:41

東屋のある展望台から再び見えた
神社の全体が見渡せて、うれしくなりますね1

5/5 19:56

白糸の滝
小山にしては立派なスラブと水量

5/5 19:56

白糸の滝と新しいお社がきれい

5/4 11:54

大聖院まで下ってきた
立派なお寺さんですな

5/4 11:57

大聖院の「あうん像」の前で
「おじん像」を撮ってもらいました

5/4 12:22

GWのためか参道はごった返してます

5/4 12:32

末娘とふたりで、
天にも登る喜びのポーズ（笑）

5/4 13:18

帰路も高速船で広島港へ
帰路はルートが違い30分弱

5/4 13:23

港から広島駅へは路面電車で160円

5/3 14:50

ここからはお山無関係です
■5月3日
呉の大和ミュージアム
1/10（26.3m）はとにかくでかい！圧倒的！
（宮島への高速船は21.7mでした）

5/3 15:06

（同じく大和ミュージアム）
零戦と、星形エンジンも展示されてた
奥にある回天は、見てると胸が悪くなってくる…

5/3 18:07

■5月3日
原爆ドーム
身につまされるものがある

5/4 20:54

■5月4日
下山後、神戸に移動
百万ドルの夜景よりも、
六甲の標高が900mもある事に驚きましたね

5/5 19:51

■5月4日
鉄人28号
おじさん世代は見たいよね
実物大の鉄人には感激するよ！

5/5 8:54

■5月5日
湊川神社　
楠木正成がまつられている
ちょうど、太平記を再再読してたとこ

この後は神戸市内観光をして帰郷
楽しい旅行だったなあ

撮影機器：

TG-2 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

がんこ屋☺️

末娘が以前から行きたかった厳島神社。
平氏の末裔（アテにならん伝承だが…）として私も前々から行ってみたかったが、
骨折療養中で山スキーができない今こそ好機だと思って家族旅行と相成った。

当初はハイキングは想定していなかったが、私がストーカーをしている（フォローの事ですが）otsunyanさんが、「山頂からの瀬戸内海の姿が良い」と教えてくれたので、すぐに娘に頼んで3時間の自由時間を勝ち取る事ができた（喜）！

3日早朝に自宅をでる時には厳島神社と弥山以外の計画は白紙（！）。
新幹線の車中で決定した3日の呉行きだが、大正解だった。
4日の鉄人28号も、5日の大楠公も行き当たりばったりだったが大正解だった！。　詳細は書かないが…。

そしてなにより弥山。
伊勢平氏の一人（？）として、まずは厳島神社にお参りさせていただいた。
ここで家族と別れて一人ハイクに移る。
紅葉谷ルートは割と静かだったが、以降は人の姿が絶える事は無かった。

山育ちの私には、標高0mからの山登りはたぶん未経験。
535mの山は可愛らしいが、それでも海からまるまる535mある。
山頂からの景色は瀬戸内に浮かぶ小島の数々。
今まで経験の無い光景で、カルチャーショックでしたね。

…
いつ嫁に行ってしまうのかも知れない2人の娘との家族旅行は楽しかったですね。
仕事の為に長男は参加できなかったが、それを残念と思うのは親のエゴですかな？
（カミさんの姿が写っておりませんが、います。　確かに！）

コメント

Blue-Green

素晴らしい(*^o^)／＼(^-^*)
家族旅行って良いですね。
gankoyaさんのネームからは
想像も出来ないような、山頂や娘さんと一緒に撮られた写真など
どの顔を見てもいい笑顔です。
とても楽しかったようですね！

がんこ屋☺️

ジジさん こんにちは
私が参加する家族旅行はほぼ20年振りでしたので、格別楽しかったですね。
普段は乗用車か自転車しか乗らないんですが、今回は新幹線＋在来線＋市電＋船＋タクシー＋バスと公共交通に沢山乗れました
おかげでビールも沢山いただけましたよ

ところでジジさん、新潟の袴腰って守門の一部かと思いましたが、他にも立派にあったんですね。

Blue-Green

Re: ジジさん こんにちは
ハイそうなんです。守門のほぼ真北に位置する526ｍほどの低山ですが
結構楽しめる山ですよ。もう直ぐヒメサユリが咲きそうですから
カメラを担いで登る人が増えると思います。

e-hara1990

よるのまち〜に がおお〜
って鉄人の歌でしたっけ？
広島で鉄人というと僕には衣笠くらいしか思い浮かびませんでした

宮島なんかすごく楽しそうですね！
山頂の巨岩と沢の水量にはびっくりしました。
私も子供らが大きくなったらいってみよっと

　　

がんこ屋☺️

いはらさん ようこそ
広島って凄いトコでしたよ。

広島駅にマツダアテンザが展示されてて、
それもカープカラーで　。
いつもならここで（笑）を入れるんだけど、
どやされそう。

鉄人のテーマソング、よく知ってましたね〜。　お若いのに。

ＳＴＫ

ＧＷ満喫されたようで〜〜
gankoyaさん、こんばんは
宮島だけでなく、広島周辺も観光を満喫されたようですね〜〜！
海が見える山ってのも新鮮でいいですよね。丹沢からもたまにみえていいなと思います。
娘さんとお得意のポーズも出て楽しそうです〜

あとサブザックいいですね〜＾

がんこ屋☺️

ｓｔｋさん おはようございます
今年のＧＷはビッグプランでした 。

温かくなったら、お互いにリハビリなので、どこか軽い沢でもゆきますか？