鎌ヶ岳〜鎌尾根をちょこっと

2022年06月19日(日) [日帰り]

• GPS: 03:41
• 距離: 4.1km
• 登り: 452m
• 下り: 475m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:28
• 休憩: 1:13
• 合計: 3:41

距離 4.1km 登り 452m 下り 475m

5:39 武平トンネル東登山口
5:46 5:52 武平峠
6:29 6:30 三ッ口谷分岐
6:37 鎌ヶ岳山頂登山道・巻き道分岐
7:03 7:04 鎌ヶ岳
7:11 7:13 岳峠
7:16 7:55 県境縦走路・雲母峰道分岐
7:57 8:03 岳峠
8:10 8:27 鎌ヶ岳
8:32 鎌ヶ岳山頂登山道・巻き道分岐
8:39 8:40 三ッ口谷分岐
9:08 武平峠
9:16 武平トンネル東登山口
9:18 武平トンネル東口駐車場
9:20 ゴール地点

天候

濃霧

アクセス

利用交通機関：

自家用車

武平峠のトンネル東側の駐車場に停めました

コース状況／危険箇所等

鎌ケ岳と鎌尾根ですので、それなりに岩場・ザレ場があります。
慎重な足取りが必要な箇所多数。

写真

6/19 5:47

今回は武平峠からスタート
国道からここまでもなかなかの急登がありました

6/19 5:47

6/19 5:58

いざ。

6/19 6:38

ご覧のとおり濃霧です

6/19 6:48

途中からご一緒した方に撮ってもらいました

6/19 7:11

山頂から水沢峠に向かって降りた山頂直下
けっこう激下りでしたがこのあとも続きます

6/19 7:12

鎌ヶ岳西側斜面、崖だ

6/19 7:12

6/19 7:14

分岐にはわかりやすい標識があります

6/19 7:15

シダの仲間でしょうか

6/19 7:17

濃霧が腫れそうになく、この辺りで次回晴天の時にくることを誓い引き返す

6/19 7:18

こういう岩を怖いと思わず、必ず登ると意欲が湧いてしまうwww

6/19 7:23

ツツジがまだ咲いてました

6/19 7:34

吸い込まれそうな谷

6/19 7:42

小ピークの突端、踏み跡らしきものがあったので進んでしまう
この先は断崖絶壁でした
右に巻いて降りる道がありますが、これがまた激下りw

6/19 7:52

タツナミソウ？　
by googleレンズ

6/19 7:53

靴一足分の幅しかない急傾斜
下りは慎重に

6/19 7:57

岳峠から見上げる鎌ヶ岳山頂方向
カッコイイですね

6/19 7:57

山頂には右側の鞍部から登ります
鞍部までも急登です

6/19 7:59

あの峰を巻いたり越えたりしてかなりアップダウンありました

6/19 8:01

山頂への急登
でもこんな登りが楽しいですよ

6/19 8:12

鎌ヶ岳まで戻ると
御在所が見えてました
武平峠に西から次々と雲が流れてました

6/19 9:56

新名神・鈴鹿SAにて早い昼食
赤いボトルには氷を入れたコーラを入れてました
ちょっと炭酸抜けてましたが良く冷えておいしかった

撮影機器：

iPhone 7 Plus Apple

装備

個人装備

レインウエア レインパンツ シャツ ベースレイヤー ドライレイヤー ズボン 靴下 ブーツ ストック ゲイター グローブ 帽子 ザック（30L） 昼食（カップラーメン） ポカリスエット（1.5L） 水（0.5L） お湯（0.5L） 行動食 非常食 コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 消毒用水（0.5L） サランラップ 常備薬 運転免許証 保険証 現金 スマホ タオル カメラ マスク 携帯アルコール ツェルト ココヘリ ガーミンgpsmap66i アクションCAM

感想

iCapa

一昨年に鎌ヶ岳に登った時、鎌尾根の稜線をいつか歩きたいと思っていました。
（あまり事前情報を仕込まず登ろうと思っていたので、実際行ってみてあんなにハードなルートだとは思いませんでしたwww）
日曜日が晴れの予報だったので、山行を決めました。
計画では武平峠から鎌ヶ岳・鎌尾根を経て、入道ヶ岳までピストンするつもりでした。

ところが、開始前から鎌ヶ岳周辺は濃い霧に覆われ、展望はほぼない状況でした。
山頂についてからも下界はおろか、隣の御在所山頂あたりも全然見えませんでした。
晴れてくれることを祈りつつ、鎌尾根に向かいました。
ピークを3つ越えたあたりになってもほとんど視界は開けず、今回は霧中の尾根歩きを楽しもうという気分にならなかったため、雲母峰道分岐を過ぎたあたりで再起を誓い早々に引き返しました。
鎌ヶ岳まで戻ってきたら御在所山頂あたりの展望はありましたが、約1,000m以下は雲海でした。（雲海は迫力ありました）

やはり、梅雨時は寒暖の空気が列島上で複雑に入り混じるため、想定内とは言え、なかなか予報通りとはいかないようですね。

鎌尾根自体は、岩場のアップダウンが多数あり（要所で鎖あり）タフなルートですが上り下りを都度プチ達成感を味わいつつ進むことができる楽しい場所だと思えました。
改めて晴天の日を狙って再チャレンジしたいと思います。