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Yamareco

記録ID: 441138
全員に公開
雪山ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

遠見尾根 <燕岳 がけ崩れで断念>

2014年05月04日(日) [日帰り]
 - 拍手
nobolimath その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:12
距離
5.5km
登り
435m
下り
563m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:38
休憩
1:28
合計
4:06
距離 5.5km 登り 435m 下り 578m
9:13
81
10:34
11:07
20
11:27
12:12
15
12:27
12:28
32
13:00
13:04
10
13:19
ゴール地点
0630テレキャビン無料駐車場着-0845テレキャビン(往復1,800円)-0855アルプス平駅-0900アルプス展望ペアリフト(片道のみ380円)-0907登山開始-0910地蔵の頭-1018 1890m休憩-1105小遠見山(20分休憩)-1140中遠見山(昼食)
1211中遠見山発-1229小遠見山巻道-1319アルプス平駅-1340とおみ駅
天候 午前 はれ 午後 高曇り
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
G.W.の山行を日帰り燕岳と決め、3日下りの渋滞がほぼ解消した午後4時、東京の自宅から中房温泉をカーナビに入力し出発。順調に豊科I.C.を降りシャクナゲ荘を確認して、道の駅松川で車中泊。
翌4日午前3時、中房温泉手前の登山者用駐車場が満車になる前に到着を目指し出発。間もなくカーナビがおかしなことを言い出した「通行止め区間が含まれています」と。半信半疑でゲートに急ぐと、この時間で何台もの他府県ナンバーの車とすれ違う。ゲートに着くと嫌な予想が現実となる。土砂崩れのため「通行止め」とゲートが閉まっている。気を取り直して遠見尾根を歩くことにして、一転車を北上させる。
コース状況/
危険箇所等
G.W.であったのでボーダーやスキーヤーでテレキャビンが動き出す8時30分には駐車場が満車であった。テレキャビンのチケットは乗り場直前の自動ゲート右手にある。
遠見尾根は八方尾根と比較すると、八方尾根は広くなだらか、遠見尾根は狭く急なところがある。雪が緩む時間帯であればアイゼンがなくても歩けるが、雪道に慣れていない方は経験豊富な同行者とアイゼン・ピッケルは必ず携行。紫外線が強いので日焼け止めとサングラスがないと厳しい。
    遠見尾根
アルプス展望台から中央に遠
見尾根。ちょうど日の出の時
間で奥の白馬三山まで朱に染
まる。
2014年05月05日 20:42撮影 by  NEX-5R, SONY
5/5 20:42
    遠見尾根
アルプス展望台から中央に遠
見尾根。ちょうど日の出の時
間で奥の白馬三山まで朱に染
まる。
  田植え前の水田
風一つない静寂の朝。このあ
たりはG.W.が水も温み田植え
の時期。実はこのすぐ後から
田植えが始まった。
2014年05月05日 20:42撮影 by  NEX-5R, SONY
1
5/5 20:42
  田植え前の水田
風一つない静寂の朝。このあ
たりはG.W.が水も温み田植え
の時期。実はこのすぐ後から
田植えが始まった。
テレキャビン第二駐車場
8時過ぎには第一第二駐車場は
関東関西ナンバーの車も含め
満車状態。無料がうれしい。
2014年05月05日 20:47撮影 by  NEX-5R, SONY
5/5 20:47
テレキャビン第二駐車場
8時過ぎには第一第二駐車場は
関東関西ナンバーの車も含め
満車状態。無料がうれしい。
アルプス平    
アルプス平はまだまだ雪がい
っぱい。ボーダーやスキーヤ
ーの邪魔にならないようにペ
アリフトで地蔵の頭へ。
2014年05月05日 20:42撮影 by  NEX-5R, SONY
5/5 20:42
アルプス平    
アルプス平はまだまだ雪がい
っぱい。ボーダーやスキーヤ
ーの邪魔にならないようにペ
アリフトで地蔵の頭へ。
    地蔵の頭
奥に見えるのは唐松岳。右に
は白馬三山。燕岳の一件で下
がったモチベーション、この
眺めのおかげでup↑
2014年05月05日 20:42撮影 by  NEX-5R, SONY
5/5 20:42
    地蔵の頭
奥に見えるのは唐松岳。右に
は白馬三山。燕岳の一件で下
がったモチベーション、この
眺めのおかげでup↑
   稜線の登山道
広かった登山道も暫くすると
徐々に狭く左に寄ると雪庇の
踏み抜きが怖い。
2014年05月05日 20:42撮影 by  NEX-5R, SONY
1
5/5 20:42
   稜線の登山道
広かった登山道も暫くすると
徐々に狭く左に寄ると雪庇の
踏み抜きが怖い。
     天狗岳
小遠見山から分岐を南下する
と天狗岳への登山道がある。
2014年05月05日 20:42撮影 by  NEX-5R, SONY
2
5/5 20:42
     天狗岳
小遠見山から分岐を南下する
と天狗岳への登山道がある。
    頸城の山々
歩いてきた道を振り返ると白
馬の町ははるか下。遠くに頸
城山々がはっきり見て取れる。
2014年05月05日 20:42撮影 by  NEX-5R, SONY
2
5/5 20:42
    頸城の山々
歩いてきた道を振り返ると白
馬の町ははるか下。遠くに頸
城山々がはっきり見て取れる。
    小遠見山 
暑すぎず、アイゼンを付けて
快適な登山が続く。
2014年05月05日 20:42撮影 by  NEX-5R, SONY
1
5/5 20:42
    小遠見山 
暑すぎず、アイゼンを付けて
快適な登山が続く。
五竜岳へのプロムナード
五竜岳直下まで狭くアップダ
ウンの遠見尾根が続く。
2014年05月05日 20:42撮影 by  NEX-5R, SONY
1
5/5 20:42
五竜岳へのプロムナード
五竜岳直下まで狭くアップダ
ウンの遠見尾根が続く。
  小遠見山からの展望
年配の登山者から奥の山々は
何?と聞かれて自信を持って
答えられてのは前常念と常念
岳。調べてみたら手前は左か
ら餓鬼岳、燕岳、唐沢岳。奥
は常念岳東大天井岳大天井岳
穂高岳、槍ヶ岳。
2014年05月05日 20:42撮影 by  NEX-5R, SONY
5/5 20:42
  小遠見山からの展望
年配の登山者から奥の山々は
何?と聞かれて自信を持って
答えられてのは前常念と常念
岳。調べてみたら手前は左か
ら餓鬼岳、燕岳、唐沢岳。奥
は常念岳東大天井岳大天井岳
穂高岳、槍ヶ岳。
    狭い尾根
中遠見山への狭い尾根。右は
はるか下まで切れ落ちている。
2014年05月05日 20:42撮影 by  NEX-5R, SONY
5/5 20:42
    狭い尾根
中遠見山への狭い尾根。右は
はるか下まで切れ落ちている。
   鹿島槍ヶ岳   
中遠見山から見ると双耳峰の
イメージはない。かくね里か
ら突き上げる雪渓と北壁。迫
力がある。
2014年05月05日 20:42撮影 by  NEX-5R, SONY
2
5/5 20:42
   鹿島槍ヶ岳   
中遠見山から見ると双耳峰の
イメージはない。かくね里か
ら突き上げる雪渓と北壁。迫
力がある。
    テン場?
中遠見山はテントが5,6張。
防風のための雪のブロックも
あり、本格的。
2014年05月05日 20:42撮影 by  NEX-5R, SONY
5/5 20:42
    テン場?
中遠見山はテントが5,6張。
防風のための雪のブロックも
あり、本格的。
  中遠見山のパノラマ
北アルプスや頸城の山々など
の山岳展望を堪能し今回の山
旅はここまで。無理をしない
のがお約束。
2014年05月05日 20:42撮影 by  NEX-5R, SONY
5/5 20:42
  中遠見山のパノラマ
北アルプスや頸城の山々など
の山岳展望を堪能し今回の山
旅はここまで。無理をしない
のがお約束。
     雪庇
往路では気付かなかったが結
構な雪庇の上を歩いていたか
も知れない。
2014年05月05日 20:42撮影 by  NEX-5R, SONY
5/5 20:42
     雪庇
往路では気付かなかったが結
構な雪庇の上を歩いていたか
も知れない。
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山滑走 白馬・鹿島槍・五竜 [日帰り]
アルプス平〜小遠見山往復
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
1/5

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