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Yamareco

記録ID: 441270
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越

天狗山 馬越峠からピストン 3年ぶりの原点登山は大所帯

2014年05月04日(日) [日帰り]
 - 拍手
子連れ登山 ryutakutan koba1981 19mayu76 その他3人
体力度
1
日帰りが可能
GPS
04:04
距離
2.3km
登り
294m
下り
272m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

◆コースタイム
11:51 馬越峠登山口
12:51 頂上直下急登下の天狗山の道標
13:19 頂上 14:23
15:05 頂上前の急登前の天狗山の道標
15:52 馬越峠登山口

◆行動時間
登り 1:28
下り 1:29
休憩時間  1:04
合計時間  4:01

◆行動距離(アンドロイドアプリ 山旅ロガーを使いスマホで計測)
2.2km
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
立原高原キャンプ場まで須玉ICから50分。
キャンプ場から15分ほどで、馬越峠。
駐車場はきっちり駐めて登山口に5台程度。近くにも3台程度。
コース状況/
危険箇所等
◆登山道
鎖の無い急な岩場が何カ所かあります。
登りはまだ良いのですが下りは慎重に下りる必要があります。
小さい子供には下りはスリングを3本つなぎロープ代わりにしてつかませて下りました。

◆登山ポスト
なし

◆トイレ
立原高原キャンプ場

◆水場
立原高原キャンプ場

◆服装
上  ベースレイヤー:ファイントラック フラッドラッシュスキンメッシュ半袖
   セカンドレイヤー:MHWのTシャツ 
   アームカバー:C3fit

手袋 :ワークマンで買った皮手袋

下 1層 機能タイツ:ワコール CW-Xスタビライクスモデル
  2層 短パン:ジーユー

靴:キャラバン グランドキング GK78
ゲイター:OR フレックステックスゲイター
靴下:スマートウール ハイキングミッドクルー

防寒着等
ダウン:ミレー 700FPライトダウン
アウター:フェニックスのVAPORジャケット
雨具上:モンベル トレントフライヤー
防寒着は使わず

◆水
各人、500mlのペットボトル×2本持つ。
私が共同の水を背負う。
飲料用(個人用):バーム500ml×2本→1本飲みきり
山専ボトル:お湯 0.9リットル→使い切り
プラティパス:1リットル×2本→使い切り
本日、NEWザック投入。Wグレゴリー。 私、ミウォック34(黒)とkoba1981さん マヤ32。姉妹ザック。軽量です。
3
本日、NEWザック投入。Wグレゴリー。 私、ミウォック34(黒)とkoba1981さん マヤ32。姉妹ザック。軽量です。
馬越峠。ここから開始
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馬越峠。ここから開始
尾根までは結構な急登
尾根までは結構な急登
尾根に到着。
しばらく静かな尾根歩き
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しばらく静かな尾根歩き
開けた所から御座山をアップで
開けた所から御座山をアップで
浅間山も見えました。大分、雪がなくなってきてますね。
浅間山も見えました。大分、雪がなくなってきてますね。
シャクナゲのトンネル。みなさんいい感じと連呼。私はシャクナゲは藪こぎの思い出しかなく・・・
シャクナゲのトンネル。みなさんいい感じと連呼。私はシャクナゲは藪こぎの思い出しかなく・・・
南側。何山なんだろう。甲武信とも見えてるのかな
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南側。何山なんだろう。甲武信とも見えてるのかな
覗き込む。こわっ。
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覗き込む。こわっ。
さらに見晴らしの良い岩にのってピース
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さらに見晴らしの良い岩にのってピース
頂上が見えました。
頂上が見えました。
上から取るとこわっ!!みんな岩と格闘。
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上から取るとこわっ!!みんな岩と格闘。
こんな所も。
残雪がチョロ
この道標からが頂上までの急登の始まりです。
この道標からが頂上までの急登の始まりです。
急な岩場を間隔をあけて登ります。次女がリード。早い早い。岩登り大好き!!
急な岩場を間隔をあけて登ります。次女がリード。早い早い。岩登り大好き!!
頂上に到着。八ヶ岳が良く見える
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頂上に到着。八ヶ岳が良く見える
男山。今日は行きません。
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男山。今日は行きません。
グレゴリー女子チーム
3
グレゴリー女子チーム
八ヶ岳ドーン
白峰三山も
甲斐駒アップ
ランチを頂きます
ランチを頂きます
なぜか大人だけ河童
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なぜか大人だけ河童
1時間ほど頂上満喫し帰ります。下りはかなり怖いです。
1時間ほど頂上満喫し帰ります。下りはかなり怖いです。
下りは危険個所はスリングをつないでつかまらせております。簡易ハーネスもつけさせた方が良かった。一度ヒヤッとしました。
下りは危険個所はスリングをつないでつかまらせております。簡易ハーネスもつけさせた方が良かった。一度ヒヤッとしました。
金峰の五丈岩も。
金峰の五丈岩も。
急登の始まりまで戻りました。
急登の始まりまで戻りました。
ここに登らずに右側へ下りないように。岩尾根を進みますよ。
ここに登らずに右側へ下りないように。岩尾根を進みますよ。
イエーイ
ビニールハウスがいっぱい
ビニールハウスがいっぱい
もう一回イエーイ
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もう一回イエーイ
尾根が終わり最後の下り
尾根が終わり最後の下り
お疲れ様でした

感想

◆子連れ登山のビレイ
前回2011年に登ったことがありました。
その時は子供たちは小3と小1。
登りは四つん這いでどんどん登りましたが、下りはお尻をすりながらおりました。
今回はスリングを3本つないで4mほどの長さにしてつかませておりました。
手を離すと落ちてしまうので、離さないように注意して下らせましたが
一度ズルッと足が滑り、ヒヤッとしました。
簡易ハーネスをつけなければいけないなと思いました。

◆感想
恒例のGWのキャンプ。
今年も立原高原キャンプ場にお世話になります。
5/3〜5/5の2泊3日。最終日は天気が悪そうだが4日はいい天気の予報。
4日に天狗山に登ることを前提にキャンプの日程を企画。

koba1981さんも子供と一緒にキャンプ&夏山登山に初参加。
迷いに迷1購入したザックも使い初めでワクワクしてる。

前日、寒かったかが、なんとか、みな眠れたようだが、起床時間は遅い。
10:30には馬越峠を開始したかったが大分遅れて開始。
登り1.5h、下り1.5hと予想して開始。
大人の初心者1名。子供も小2、4、6の3人。
私が3年ほど前に登山を始めたきっかけの山に大所帯で再来訪。

馬越峠に到着すると、ちょうど1台だけ駐車スペースが。
ラッキー。
準備をして出発。
なにげに日帰り用のザックを私も使い初め。

我が家の次女が先頭。
前回もそうだったが、岩場が好きみたいだ。
一番下の小2の子の面倒をよく見ながら登っていく。
頼もしくなったものだ。

尾根までは急登。
その後しばらくはなだらかに登る。
いくつかの岩稜を乗り越え、天狗山の道標に到着。
ここから、本格的な岩登りの急登。
子供達は器用に登っていく。
以前に登った時と変わらず、次女は手足の運びがうまい。
大人の女子2名の方が余程危なっかしい。

やがて頂上に到着。
八ヶ岳が目の前に広がる。
男山も見えるが、今日もお預け。
頂上で写真撮影後、ランチでまったり。
男山から帰って来る方が何名かおり、子供達に声をかけてくれた。

では下山開始。
ここからが本日の本番。
下りはやはり難しい。
スリング3本をつなぎロープにし、危ない所は積極的に子供達につかませて下りさせる。
安全確保はやはり難しい。鍛錬が必要だ。
登りと同じ時間をかけて下山。

子供達も初心者もよく頑張りました。

今日も、山と山友に感謝!!

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