記録ID: 441480
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
仙丈ヶ岳〜銀嶺に招かれて
2014年05月03日(土) ~
2014年05月04日(日)
![情報量の目安: B](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
コースタイム
5/3
8:40歌宿ー10:20大平山荘ー10:40北沢峠11:35−
11:45長衛小屋ー12:35仙水小屋ー13:10仙水峠13:35−
14:00仙水小屋ー14:35長衛小屋ー14:50北沢峠
北沢峠ー仙水峠 往路 1時間35分 復路 1時間15分
5/4
5:30北沢峠ー5:55一合目ー6:20二合目ー7:00四合目ー
7:15やせ尾根ー7:25大滝ノ頭(五合目)−8:00六合目ー
8:40小仙丈ヶ岳ー9:12八合目ー10:05仙丈ヶ岳山頂10:20−
11:05小仙丈ヶ岳11:55−13:30北沢峠14:00−
15:30歌宿
北沢峠ー仙丈ヶ岳 往路 4時間35分 復路 2時間20分
(ゆっくりペース)
8:40歌宿ー10:20大平山荘ー10:40北沢峠11:35−
11:45長衛小屋ー12:35仙水小屋ー13:10仙水峠13:35−
14:00仙水小屋ー14:35長衛小屋ー14:50北沢峠
北沢峠ー仙水峠 往路 1時間35分 復路 1時間15分
5/4
5:30北沢峠ー5:55一合目ー6:20二合目ー7:00四合目ー
7:15やせ尾根ー7:25大滝ノ頭(五合目)−8:00六合目ー
8:40小仙丈ヶ岳ー9:12八合目ー10:05仙丈ヶ岳山頂10:20−
11:05小仙丈ヶ岳11:55−13:30北沢峠14:00−
15:30歌宿
北沢峠ー仙丈ヶ岳 往路 4時間35分 復路 2時間20分
(ゆっくりペース)
天候 | 両日とも晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
7時過ぎに仙流荘に到着。駐車場はほぼ満車。 2本目の8:05のバスに乗車。 20名ほどが待っていたが、全員が1台のバスに乗車できた。 |
写真
撮影機器:
感想
久々の泊まりでの山行は南アルプス仙丈ヶ岳に決定
少しハードかも知れないが残雪の高山に立ち、絶景を拝したかった
2時間ほどの林道歩きがきついのは分かっていたが
そのおかげで登山者もさほど多くはなく
駐車場、バスも混雑は少なく、小屋も快適であった
昼頃北沢峠に着いたので初日は仙水峠までとした
谷沿いの道は特に危険な個所もなく
峠に出ると、摩利支天が天を突かんばかりに屹立していた
翌日は、いきなり急な樹林帯から始まった
雪は硬く、しばらくしてアイゼンを装着した
2年前のGW、爺ヶ岳〜鹿島槍では踏み抜きで苦労したが
今回は帰路もほとんど雪はしまっていた
いったん道は穏やかになるが、やがて急登が続くようになった
やせた急峻な尾根をのりこえ、さらにしばらく喘ぐと
森林限界の上に出、いっきに展望が開けた
快晴の空に、日本の屋根を形成する高く白い峰々が
次から次と展開していく
山登りの醍醐味はこれに尽きる
転げ落ちそうな雪の急斜面をよじ登ると小仙丈ヶ岳に着く
さらに眺望が広がり、銀嶺の天上漫歩を堪能する
空に突き出たリッジも、しっかりトレースされており
バランスを保って進めば危なくはなかった
にぎわう山頂はすぐに辞し、直下の鞍部でしばし休息
小仙丈まで戻り、ランチをとりながら
再度絶景をゆっくりと味わった
美しいカールに囲まれた仙丈ヶ岳は
ゆったりとした白いベールをまとった
気品ある高峰であった
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