記録ID: 4414962
全員に公開
ハイキング
尾瀬・奥利根
燧ヶ岳
2022年06月18日(土) ~
2022年06月19日(日)
vm85004
その他3人
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 15:06
- 距離
- 23.1km
- 登り
- 1,503m
- 下り
- 1,493m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:41
- 休憩
- 1:34
- 合計
- 9:15
距離 10.5km
登り 990m
下り 1,099m
2日目
- 山行
- 4:58
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 5:34
距離 12.6km
登り 512m
下り 418m
6:55
30分
宿泊地
12:33
ゴール地点
天候 | 梅雨の真っ只中なので雨は覚悟していたが、二日間とも良い天気。スッカリ晴れ男になってしまった。やっぱり晴れないとつまらないよね。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山開始直後から濡れた岩と残雪の連続。広沢田代で一息つく。尾瀬に来たと実感する景色。木道は朽ちている場所が多く、歩きづらい。熊沢田代で俎瑤聳える。池塘もあり雰囲気満点。俎手前は雪渓歩きが増え、チェーンスパイクを早めにつける。先行者の踏み跡を辿っていたが、突然先行者が戻ってくる。「行き止まりだ」の声に皆引き返す。わかりづらいピンクリボンを見つけ、左に軌道修正。数回雪渓を横切り、夏道と雪渓を繰り返し俎直前はチェーンスパイクを外し山頂へ。目の前には柴安瑤聳り立つ。降り口は不明瞭で尾瀬沼方向に行きかけて一旦戻り柴安方向に向かう。鞍部までは雪はない。12本爪アイゼンを装着して最後の残雪を登る。確かに12本爪は必要だったと思う。距離は短いが安心感が違う。見晴新道は思っていたよりも歩きやすかった。しかし、結構な急登なので登りには使いたくない。急登が終わり、森林帯に入ると残雪のためか迂回ルートがあり、先行者の踏み跡を頼りに進む。後半のほとんどは緩やかな下り道で森林帯のややぬかるんでいる。不注意で軽い捻挫をしたり、笹を踏んですってんころりも数回。単調でも気を抜かずに歩きたい。以降の道は木道が多く、朽ちている場所が多いので捻挫には注意が必要。 |
その他周辺情報 | 帰りに燧の湯に寄ったが、入場待ちの人が表に行列。諦めて檜枝岐村中の農協脇の駒の湯に。露天風呂はないが綺麗でお薦め。 |
写真
感想
憧れの燧ヶ岳に登ることになり、一泊にして三条の滝も見る欲張りな山行にした。宿は竜宮小屋にした。至仏山も見ることができ、振り返れば燧ヶ岳も見える最高な場所。お風呂も入れて、トイレはウォシュレット。Wi-Fiも使える。夕景、朝の霧と絶景が楽しめた。三条の滝はその迫力に度肝を抜かれた。結構降るが、登り返しの急登にやられた。兎田代までは休むことなく急登。
全体に尾瀬ヶ原は草原化しているように感じた。笹が増え、シダや樹木もしんしょくしている。場所によっては湿り気もなく土が乾燥している。ゴルフ場のようだった。
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