富士用ギアを小富士でテスト(小富士山-御旅山-手柄山)


- GPS
- 05:37
- 距離
- 22.9km
- 登り
- 792m
- 下り
- 782m
コースタイム
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【御着南山(火山)】道は明瞭です。危険箇所もありません。階段が多いです。斜度もほどほどで登りやすい山でした。 【小富士-仁寿山】道は明瞭ですが、あまり標識がないので、間違わない程度の地図またはGPSが望ましいと思います。道は時々ロッキーな箇所があり、そういったところは斜度が急めでしんどいです。特に下りでは滑らないように注意を。 【御旅山】土質は畝傍山みたいな感じ。道は明瞭で危険箇所なし。 【甲山】今日行ったところで、唯一誰ともお会いせず、通行量が少ないように感じました。ただ、道そのものははっきりしています。危険箇所もありません。 【手柄山】手柄山中央公園の中に山頂がありますが、YAMAPの山頂箇所よりも三角点の方が標高が高いはずなので、山頂の位置はどうなんだろうと思います。「山頂」への正解ルートはよくわからないし、下山ルートも適当に降りました。道はほとんどが舗装路です。 【冑山】石段です。山頂は神社の中にありそうでした。 お手洗い:市街を歩く箇所が多いので、探したらあちこちにありそうな気もします。私は手柄山公園で使わせて貰いました。 |
写真
感想
雨が降りそうだったので、直前まで兵庫・京都・愛知でましそうなところ、と考えていました。すると意外に天気はどこでもよさそうになりました。前日が遅かったので、途中寝ながら行ける姫路城近辺をチョイス。
一応始発に乗りましたが、快速車内ではほぼうとうと。以前にゴールした御着駅で下車し、まず御着南山(別名火山)に向かいました。低山ですが、眺望はなかなか良好。下山後、30分ほど住宅街を歩いて小富士へ。この山に限らず、短距離ながらタフな登りでした。その後、仁寿山、御旅山、甲山と回って、本当はここでおしまいにして姫路城に向かうつもりでしたが、ついでなのでピークを増やしておこうと手柄山、冑山にも立ち寄りました。
その後、主目的の姫路城へ。かなりたくさん人がおいででした。もう少し空が青ければ良かったけど、帰りの姫路駅への道で、反則級の写真が大きくディスプレイされていたので、「すげえですねえ」と思いながら帰ってきました。
さて、今日試してみた富士山対策ギアは、デカトロンのトレラン用ゲイターです。私は普段からショートゲイターをつけてますが、目的は靴の中に小石やら葉っぱやらが入らないようにという目的ですが、その一方でしょうもない理由でソールにストラップを回さないことがほとんどです。こないだからトレラン用シューズを試していて、雨や渡渉の心配がない山ならこれもありかなと思っていました。ただ、普段のゲイターをつけると、ストラップを留めないとずり上がり、留めるとずり下がって、あまりよろしくありません。冬山用のロングゲイターを使えばいいのですが、それだと暑そうです。いくつか探していたら、シューズと同じデカトロンから、ストラップなしでマジックテープで留めるゲイターがあったので、購入してみました。これで小石の侵入をブロックできれば、富士山に履いていくことができるかなあと。ただ、マジックテープの装着位置が高すぎたのか、右足の内顆の部分でずり上がってしまってちょっと残念。ただ、マジックテープの位置を変えれば、普段の山ではうまくいきそうでした。一方で、富士山に履いていけるかというと、砂走りでの侵入阻止に有力かどうかはちょっと自信が持てず。素直にハイカットを履いていった方がいいのかなあ。経験者の方、ご意見下さい。あと、思いがけないデメリットとして、マジックテープがソックスにくっついて、姫路城で脱いだり履いたりするのに少しストレスを感じました。なお、私の富士山計画は土-日の弾丸プランですが、一緒に行こうという人は連絡下さい。
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