総検行山〜長畑山 第8回県境交流けんこう登山会（兵庫県佐用町・岡山県美作市）

2022年06月18日(土) [日帰り]

• GPS: 04:57
• 距離: 8.5km
• 登り: 402m
• 下り: 721m

コースタイム

◆所要時間　5時間　●歩行距離　8.5km　▲総上昇量　456m
09:30　奥海乢（おねみたわ）Ⓟ
10:40　総検行山（そうけんぎょうさん）
　　　「�検�杉の奥（すぎのおく）▲823.67m」
13:15　長畑山（ながはたやま）
　　　「�検�山根（やまね）▲633.52m」
14:30　東粟倉（ひがしあわくら）「コスモス苑」Ⓟ

天候

曇天　25℃

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

●乗用車
・国道429号で岡山・兵庫の県境に向かい、志引峠の西から県道556号線を南下して日名倉キャンプ場のある奥海乢を目差します。

Ⓟ駐車場
【入山地Ⓟ】　
・奥海乢から日名倉山のべりピール自然公園に通ずる狭い舗装道路を少し上がると、広い駐車場があります。
【下山地Ⓟ】
・美作市東青野の東粟倉高齢者生活福祉センター「コスモス苑」の駐車場を利用。

コース状況／危険箇所等

▲山行概要≪核心部≫
【入山】
・奥海乢の登山口標識から参加者53名・ガイド18名が「愛の村ビューライン」として整備された展望尾根に乗り、急坂に耐えます。
【総検行山】
・総検行山の手前に共同視聴施設跡のあるピークへ出て展望を楽しみ、高木に囲まれた四等三角点峰の総検行山へ向かいます。
・郷鴫山ルートの展望地へは、県境を離脱して南の僅かな踏み跡程度の杣道を追い、日名倉山が正面に対峙する広い伐採地に出てお昼にします。
【長畑山】
・展望地から、やや不明瞭な県境尾根を辿り、峠に降りる急坂をクリヤーして小乢の林道出合まで頑張ります。
・さらに南の尾根を巻いて展望の無い長畑山の四等三角点峰を踏み、尾根を縦走して再び小乢へ戻ります。
【下山】
・小乢で一息入れて、舗装林道の増谷線を50分ほど延々と下ると、下山地のコスモス苑が見えてきます。

写真

ルート詳細図（クリック→元サイズ→拡大）

6/18 9:21

奥海乢（おねみたわ）の駐車場に参加者53名とガイド18名が現地集合

6/18 9:36

日名倉キャンプ場の先にある奥海乢の登山口へ向かいます

6/18 9:36

日名倉キャンプ場由来の希望峠の名が残る

6/18 9:38

県境の登山口から入山

6/18 10:15

少し高度を上げると美作富士の日名倉山が姿を見せる

6/18 10:27

北の後山山塊の眺望はガスに阻まれる

6/18 10:29

箱庭のような粟倉山麓を俯瞰

6/18 10:31

総検行山の手前のピークに残るTVの共同視聴施設の残骸

6/18 10:43

総検行山の四等三角点標石「�検�杉の奥▲823.67m」

6/18 10:46

登山会主催の代表者が地元メデイァの取材を受けています

6/18 11:03

��鴫山への登路にある日名倉山が対峙する展望地に出て、お昼にする

6/18 11:03

日名倉山（美作富士）の美しい山容

6/18 11:36

べりピール自然公園にある標高865mの白い建物のリュバンベールの鐘を鳴らしていただくと、大きな鐘の音が響いてきた

6/18 11:32

展望地から2.1km離れた日名倉山のリュバンベールの楼鐘をズームアップ（直径2m・重さ6トン）

6/18 11:48

新緑に染まる県境尾根を進みます

6/18 12:10

ムラサキフウセンタケを発見！

6/18 12:31

作業道に合流して長畑山を周回します

6/18 13:12

鉄塔基部「山崎智頭線＃52」の展望地

6/18 13:11

鉄塔基部から��鴫山を望む

6/18 13:20

長畑山の四等三角点標石「�検�山根▲633.52m」

6/18 13:21

植林の高木に囲まれて展望は無い

6/18 13:41

小乢に戻って一息入れます

6/18 13:49

小乢から林道増谷線の舗装道路を延々と下る

6/18 13:54

林道から後山川添いの東青野を俯瞰

6/18 14:18

林道増谷線の始点からさらに基幹林道を下ります

6/18 14:18

美作・後山べりピールトレイルランの走路標識に出会う

6/18 14:29

東粟倉の高齢者生活福祉センター「コスモス苑」へ全員無事に降り立ち、出発地へマイクロバスで送ります

撮影機器：

COOLPIX A1000 NIKON CORPORATION

感想

yamaya

【感想・メモ】
・佐用の最北端に位置する奥海乢の登山口から岡山・兵庫の県境稜線に乗り、難路のアップダウンをクリヤーして、自然林の新緑に染まりながら展望の良い山行が満喫できました。
・休憩適地の日名倉山が対峙する展望地では実行委員会の計らいで、2.1km離れた日名倉山の中腹にあるベルピール自然公園の白い楼鐘の「リュバンベールの鐘（直径2m・重さ6トン）」を鳴らしていただいて、山域に響き渡る大きな鐘の音に感激しました。

【第8回　岡山・兵庫県境交流けんこう登山会】
・主催／岡山・兵庫県境交流登山会実行委員会
　後援　宍粟市・西粟倉村・美作市
（公益財団法人しそう森林王国観光協会・美作市観光政策課・西粟倉村産業観光課）