ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4493976
全員に公開
ハイキング
中国山地東部

岡山県美作市 愛の村ビューライン〜総検行山周回 展望&動植物

2022年07月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
Machapuchare その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:36
距離
11.3km
登り
593m
下り
599m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:19
休憩
0:17
合計
4:36
8:26
7
希望峠東スペース
8:33
8:33
52
9:25
9:38
4
総検行山北東ピーク
9:42
9:44
1
9:45
9:45
22
県境コース&ビューライン分岐
10:07
10:08
7
総検行山西の谷の滝
10:15
10:15
35
県境コース(地形図破線の道)&ビューライン分岐
10:50
10:50
93
林道出合
12:23
12:23
33
国道429号合流
12:56
12:57
5
13:02
希望峠東スペース
展望や旬の動植物観察を楽しむコース
歩行距離11km、歩行時間4時間30分、歩行数18,100歩、消費カロリー2,180Kcal
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
希望峠<写真01>の200m程東にある広いスペースに自動車を停めました。10台程駐車可能です。
コース状況/
危険箇所等
 危険箇所やヤブコギはありません。今回は「愛の村ビューライン」をほぼ忠実に辿りました。登山会やトレイルラン大会が開催されて1年未満なので、道はきれいに整備されて道標もあります。それでもなぜか一部、コースアウトしてしまいましたが、すぐに復帰できました。総検行山(そうけんぎょうさん)西の谷の滝<写真22>に出合ったら道に迷った証なので、引き返して道を探しましょう。そのまま谷を西に進んでも地形図の破線の道はなく、危険です。
 総検行山西の標高620mで県境尾根から逸れる地点からは林道です。未舗装部分の法面はまだ新しそうで、道には水が流れた跡のような溝もあります。雨天や大雨後は道に水が大量に流れ込みそうなので、ここは避けるか早いうちに通過しておいたほうがよさそうです。
 ゴマキ実<写真35>撮影地点の西からは舗装道路がゴールまで続きます。金属の扉が2箇所ありますが、すぐに開閉できます。舗装道路もほとんど日陰でした。
  
 総検行山(そうけんぎょうさん)登山口<写真03>から総検行山頂上<写真19,20>までは、一部、逸れてしまった箇所があります。おそらく、テープなどをよく見ていれば大丈夫でしょう。
 山行開始早々に標高635m鞍部の東で南下しすぎて逸れてしまいました。取れかけたピンクテープを確認しシダの間の消えかけた踏み跡を辿ると、鞍部で道に戻れました。2016年にはここを歩いているので、どうやら再整備時に微妙にコースから外れて廃道扱いになったようです。
 ここからは濡れていると滑りやすそうですが、たまにロープが設置されています。基本はシダの間の細道でシダが脚に当たることもありますが、マダニはいませんでした。標高は1,000m未満ですが、日陰が多いので助かります。

 総検行山(そうけんぎょうさん)頂上<写真19,20>から林道出合(標高620mで県境尾根から逸れる地点)までも、一部、逸れてしまった箇所があります。ここもおそらく、テープなどをよく見ていれば大丈夫でしょう。
 総検行山頂上から再び県境に達すると、県境コースとビューラインの道標ができていました。ビューラインに入ると、シダが脚に当る細道は最初だけで、そのうちに下草もない木の間道になりました。相変わらず日陰の歩きやすい道が続きます。
 標高720mからロープが設置されており、東に進むと沢に出合いました。沢沿いに再び西へ、踏み固められた細道が尾根の南を巻くように続いている箇所がありました。
 どこでも歩けそうに見えるので、途中で何も考えずに尾根に上がってしまいましたが、ビューラインは尾根に上がらずに西南西に延びていたようです。尾根上を西に進んでいると、南側に滝<写真22>がありました。6年前はここから地形図上の谷沿いのコースに合流すると思い、そのまま谷に下りて濡れて崩れやすい斜面を歩く羽目になりました。地形図の破線の道がなくなっていることにはすぐに気づいたので、渡渉し県境尾根に復帰しましたが、ちょっと危険な冒険でした。
 今回は滝から引き返し道を探しました。ピンクテープの切れっ端が落ちている所で沢をまたぎ南へ、そのまま掴める木の少ない急斜面を上ると、標高680mでロープと踏み固められた細道に合流しました。
 程なく丸太を束ねた橋を渡り、ここからは道は明瞭で何度かロープもありました。標高660mには道標ができており、県境尾根上がビューラインなのはいいのですが、なぜか地形図の破線の道が「県境コース」となっていました。予定通り県境尾根上のビューラインを進みました。道は明瞭で歩きやすく、やはりたまにロープがあり日陰が多かったです。
その他周辺情報 大規模林道分岐<写真58>から林道を進むと、愛の村パーク<写真13>があります。浴場「ゆ・ら・り・あ」では日帰り入浴、レストラン「ベール・ドー」では食事(ランチバイキングはなくなりました)、売店では特産品などの購入ができます。宿泊(1泊2食6,930円〜)も可能です。
01希望峠
岡山県(美作市)&兵庫県(佐用町)の県境にある奥海乢(おねみたわ)の数m南にあります。総検行山(そうけんぎょうさん)のみならず、日名倉山(ひなくらさん)へもアプローチができます。
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01希望峠
岡山県(美作市)&兵庫県(佐用町)の県境にある奥海乢(おねみたわ)の数m南にあります。総検行山(そうけんぎょうさん)のみならず、日名倉山(ひなくらさん)へもアプローチができます。
02アキノタムラソウ
アキと名がつきますが夏から咲きます。毛深い花の筋模様が特徴です。
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02アキノタムラソウ
アキと名がつきますが夏から咲きます。毛深い花の筋模様が特徴です。
03総検行山登山口
登山口のプレートは2年前には草でかなり隠れていましたが、先月開催された登山会のおかげか、はっきり見えるようになっていました。しかし、なぜか山行開始早々に道から逸れてしまいました😓踏み跡はあったので、旧道に迷い込んだようです。
03総検行山登山口
登山口のプレートは2年前には草でかなり隠れていましたが、先月開催された登山会のおかげか、はっきり見えるようになっていました。しかし、なぜか山行開始早々に道から逸れてしまいました😓踏み跡はあったので、旧道に迷い込んだようです。
04親子キノコ
カサの直径は3僂5僉⇔△砲惑鬚い劼世あり、つばやつぼはないようでした。
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04親子キノコ
カサの直径は3僂5僉⇔△砲惑鬚い劼世あり、つばやつぼはないようでした。
05クロスジイシアブ?
全身が黒っぽく、脚の付け根付近に黄色っぽい模様?が見えることからクロスジイシアブのような気がしました。よく見ると、体液を吸ってお食事中😱彼らムシヒキアブの仲間をはじめ、ほとんどのアブは人間を刺しません。
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05クロスジイシアブ?
全身が黒っぽく、脚の付け根付近に黄色っぽい模様?が見えることからクロスジイシアブのような気がしました。よく見ると、体液を吸ってお食事中😱彼らムシヒキアブの仲間をはじめ、ほとんどのアブは人間を刺しません。
06総検行山東尾根より
     ベルピールホール
振り返ってズームしてみました。日名倉山(ひなくらさん)の中腹にあります。日本最大級の鐘(スウィングベル)の音が鳴ると、ここ総検行山にも鳴り響きます。
2
06総検行山東尾根より
     ベルピールホール
振り返ってズームしてみました。日名倉山(ひなくらさん)の中腹にあります。日本最大級の鐘(スウィングベル)の音が鳴ると、ここ総検行山にも鳴り響きます。
07総検行山東尾根より
     後山&1253m峰
左の船木山は雲に隠れていますが、中央の後山と南尾根の1253m峰は見えました。
07総検行山東尾根より
     後山&1253m峰
左の船木山は雲に隠れていますが、中央の後山と南尾根の1253m峰は見えました。
08総検行山東尾根より
        日名倉山
愛の村ビューラインからは東の日名倉山(ひなくらさん)が見えるスポットがいくつかあります。木々に邪魔されずもっともはっきり見える場所はここでしょう。動画も撮りました。
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08総検行山東尾根より
        日名倉山
愛の村ビューラインからは東の日名倉山(ひなくらさん)が見えるスポットがいくつかあります。木々に邪魔されずもっともはっきり見える場所はここでしょう。動画も撮りました。
09ツルタケの仲間
カサの直径は5僂2.5冂、裏には白いひだがあり、つばはありませんがつぼはありそうでした。カサの表にもひだのような模様が見え、つばがないのでツルタケの仲間だろうと思います。
09ツルタケの仲間
カサの直径は5僂2.5冂、裏には白いひだがあり、つばはありませんがつぼはありそうでした。カサの表にもひだのような模様が見え、つばがないのでツルタケの仲間だろうと思います。
10マメキシタバ
まるでカメレオンのように周りの樹木と同化していました。動いたので気がつきました。前翅長は3冂です。翅を広げると黄色に黒っぽい模様の入った後翅が見えます。
10マメキシタバ
まるでカメレオンのように周りの樹木と同化していました。動いたので気がつきました。前翅長は3冂です。翅を広げると黄色に黒っぽい模様の入った後翅が見えます。
11ヒヨドリ
この覗きポーズが可愛いすぎます😍すぐに飛び去ってしまったのが残念です。
1
11ヒヨドリ
この覗きポーズが可愛いすぎます😍すぐに飛び去ってしまったのが残念です。
12総検行山北東ピークより
         駒の尾山
愛の村ビューラインが誇る展望地です。日陰が少ないので夏は厳しいですが、休憩するなら総検行山頂上<写真19,20>よりもおすすめです。ほぼ北には中谷集落越しに西粟倉村との境界にある駒の尾山、麓の「愛の村パーク」<写真13>も見えています。
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12総検行山北東ピークより
         駒の尾山
愛の村ビューラインが誇る展望地です。日陰が少ないので夏は厳しいですが、休憩するなら総検行山頂上<写真19,20>よりもおすすめです。ほぼ北には中谷集落越しに西粟倉村との境界にある駒の尾山、麓の「愛の村パーク」<写真13>も見えています。
13総検行山北東ピークより
    愛の村パークズーム
駒の尾山の麓にある施設です。浴場「ゆ・ら・り・あ」や、レストラン「ベール・ドー」のある本館があり、宿泊(1泊2食6,930円〜)も可能です。今はなきランチバイキングが恋しいです😢
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13総検行山北東ピークより
    愛の村パークズーム
駒の尾山の麓にある施設です。浴場「ゆ・ら・り・あ」や、レストラン「ベール・ドー」のある本館があり、宿泊(1泊2食6,930円〜)も可能です。今はなきランチバイキングが恋しいです😢
14総検行山北東ピークより
          植松山
東北東方面には、左奥に植松山が見えました。
14総検行山北東ピークより
          植松山
東北東方面には、左奥に植松山が見えました。
15総検行山北東ピークより
         大滝の山
北西方面には左奥に見える大滝の山(鳥取県では大倉山)から続く岡山&鳥取県境尾根がはっきりと見えました。
15総検行山北東ピークより
         大滝の山
北西方面には左奥に見える大滝の山(鳥取県では大倉山)から続く岡山&鳥取県境尾根がはっきりと見えました。
16アキアカネ未熟♂
ナツアカネに似ていますが、胸部側面にある3本の黒い筋模様の真ん中の線が先細りになります。複眼を動かしていたので動画も撮りました。
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16アキアカネ未熟♂
ナツアカネに似ていますが、胸部側面にある3本の黒い筋模様の真ん中の線が先細りになります。複眼を動かしていたので動画も撮りました。
17総検行山北東ピークより
      後山&後山集落
中央は岡山県最高峰の後山、左端は船木山です。この後山集落の田園風景越しに望む後山が今回のビューラインでもっとも見応えある風景です。その右に見えている後山南尾根の1253m峰は存在感があったので動画でズームしてみました。
17総検行山北東ピークより
      後山&後山集落
中央は岡山県最高峰の後山、左端は船木山です。この後山集落の田園風景越しに望む後山が今回のビューラインでもっとも見応えある風景です。その右に見えている後山南尾根の1253m峰は存在感があったので動画でズームしてみました。
18総検行山北東ピークより
         鍋ヶ谷山
鍋ヶ谷山の上空だけ、積乱雲の発達が激しかったです。幸い、山行中に天気が崩れることはありませんでした。
18総検行山北東ピークより
         鍋ヶ谷山
鍋ヶ谷山の上空だけ、積乱雲の発達が激しかったです。幸い、山行中に天気が崩れることはありませんでした。
19総検行山頂上三角点
        「杉ノ奧」
標高823.7mの頂上三角点です。縦書きのピーク標は2年前にはありませんでした。少し開けていますが、展望は効きません。
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19総検行山頂上三角点
        「杉ノ奧」
標高823.7mの頂上三角点です。縦書きのピーク標は2年前にはありませんでした。少し開けていますが、展望は効きません。
20総検行山頂上点名プレート
「総検行山」という名前がつくまでは、この「杉ノ奥」という点名プレートしかありませんでした。
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20総検行山頂上点名プレート
「総検行山」という名前がつくまでは、この「杉ノ奥」という点名プレートしかありませんでした。
21テングチョウ
翅の裏側は枯葉のようですが、表側にはオレンジ色の模様があります。成虫で越冬するのですが、県北の冬を乗り切ったのでしょうか😮
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21テングチョウ
翅の裏側は枯葉のようですが、表側にはオレンジ色の模様があります。成虫で越冬するのですが、県北の冬を乗り切ったのでしょうか😮
22総検行山西の谷の滝
この滝に行き着いたら道に迷った証です。実は、2016年9月25日に初めて訪問した際にもここに辿り着いてしまいました。今回はリベンジのつもりだったのですが😓とりあえず動画も撮りました。ここまで下りて来る直前にテープ等を確認し、道から逸れないようにすることが重要です。うーん、説得力なし😅
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22総検行山西の谷の滝
この滝に行き着いたら道に迷った証です。実は、2016年9月25日に初めて訪問した際にもここに辿り着いてしまいました。今回はリベンジのつもりだったのですが😓とりあえず動画も撮りました。ここまで下りて来る直前にテープ等を確認し、道から逸れないようにすることが重要です。うーん、説得力なし😅
23カバイロツルタケ
カサの直径は5冂、つばはありませんがつぼはあります。テングタケの仲間の中では色が独特でわかりやすいほうです。
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23カバイロツルタケ
カサの直径は5冂、つばはありませんがつぼはあります。テングタケの仲間の中では色が独特でわかりやすいほうです。
24東粟倉小学校
木の間からここだけが見えます。昭和30年代半ばには児童数が300人いた学校も現在は17人となり、2023年度には7卆茲砲△觧童数139人の大原小学校への統合が決まっています。明治5年に開校した歴史ある小学校が令和5年に幕を閉じます😪
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24東粟倉小学校
木の間からここだけが見えます。昭和30年代半ばには児童数が300人いた学校も現在は17人となり、2023年度には7卆茲砲△觧童数139人の大原小学校への統合が決まっています。明治5年に開校した歴史ある小学校が令和5年に幕を閉じます😪
25重なりキノコ
カサの直径は1〜5僉△咾辰靴蠕犬┐討い泙靴拭8さは1〜2个靴なく、カサの裏側はごく小さな孔があるのかもしれませんが、よく見えませんでした。ツヤウチワタケのような気もします。
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25重なりキノコ
カサの直径は1〜5僉△咾辰靴蠕犬┐討い泙靴拭8さは1〜2个靴なく、カサの裏側はごく小さな孔があるのかもしれませんが、よく見えませんでした。ツヤウチワタケのような気もします。
26クダホコリ
直径1伉の粒々の塊は遠目には辛子明太子に見えます😅これは長さ5个泙念蕕辰討い泙靴拭キノコではなく粘菌の仲間です。動画も撮りました。
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26クダホコリ
直径1伉の粒々の塊は遠目には辛子明太子に見えます😅これは長さ5个泙念蕕辰討い泙靴拭キノコではなく粘菌の仲間です。動画も撮りました。
27ツノホコリの仲間
やはり直径1伉の粒々の集合体で、クダホコリ<写真26>の白バージョンのように見えます。動画も撮りました。
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27ツノホコリの仲間
やはり直径1伉の粒々の集合体で、クダホコリ<写真26>の白バージョンのように見えます。動画も撮りました。
28テングタケの仲間
カサの直径15冂、高さは10僂發△蠅泙擦鵑任靴拭6瓩には直径20僂梁臺もありました。
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28テングタケの仲間
カサの直径15冂、高さは10僂發△蠅泙擦鵑任靴拭6瓩には直径20僂梁臺もありました。
29ヒグラシ
木の幹にしがみつき、もぞもぞしていたので動画も撮りました。この日は歩いているとよくぶつかられました。
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29ヒグラシ
木の幹にしがみつき、もぞもぞしていたので動画も撮りました。この日は歩いているとよくぶつかられました。
30黄色いキノコ
カサの直径は5冂です。中央は少し窪んでいたように思います。
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30黄色いキノコ
カサの直径は5冂です。中央は少し窪んでいたように思います。
31ベニタケの仲間
カサの直径は6冂、裏は白いひだがあり、柄も白かったように思います。ベニタケの仲間はよく似たのが多くややこしいです。
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31ベニタケの仲間
カサの直径は6冂、裏は白いひだがあり、柄も白かったように思います。ベニタケの仲間はよく似たのが多くややこしいです。
32林道より袴ヶ仙
林道に出合い程なく、西北西方面が見えました。中央奥はミツマタ群生地で大人気となった袴ヶ仙です。そのすぐ左奥に那岐山系がうっすら見えています。
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32林道より袴ヶ仙
林道に出合い程なく、西北西方面が見えました。中央奥はミツマタ群生地で大人気となった袴ヶ仙です。そのすぐ左奥に那岐山系がうっすら見えています。
33イワガラミ
遠目にはツルアジサイに似ていますが、装飾花は1枚からなります。植林帯の木に絡みつきかなりの大木になっていました。全体を動画に撮りました。
33イワガラミ
遠目にはツルアジサイに似ていますが、装飾花は1枚からなります。植林帯の木に絡みつきかなりの大木になっていました。全体を動画に撮りました。
34林道より東青野集落
      &「大滝」峰
今度は北北西方面が見えました。東青野集落の左に尖った680m峰、そのすぐ右奥に標高708.5m三角点「大滝」のある峰が見えています。
34林道より東青野集落
      &「大滝」峰
今度は北北西方面が見えました。東青野集落の左に尖った680m峰、そのすぐ右奥に標高708.5m三角点「大滝」のある峰が見えています。
35ゴマキ実
長さ1冂の楕円形の赤い実はヤブデマリなどに似ていますが、葉はかたくゴワゴワで中央よりも先端寄りが一番幅広です。
35ゴマキ実
長さ1冂の楕円形の赤い実はヤブデマリなどに似ていますが、葉はかたくゴワゴワで中央よりも先端寄りが一番幅広です。
36林道沿いの小滝
落差は2m程ですが、規模の割には水音が響き心地よかったです。
36林道沿いの小滝
落差は2m程ですが、規模の割には水音が響き心地よかったです。
37タケニグサ
道の下に見えたのでズームしてみました。花弁はなく、白い糸状のものはおしべとめしべです。動画を撮って初めて気づきましたが、虫に大人気でした。
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37タケニグサ
道の下に見えたのでズームしてみました。花弁はなく、白い糸状のものはおしべとめしべです。動画を撮って初めて気づきましたが、虫に大人気でした。
38オオシオカラトンボ♂
シオヤトンボやシオカラトンボに似ていますが、腹部の先端の黒い部分が短く、翅の付け根周辺に焦げ茶色の部分があります。また、胴体の水色はより鮮やかです。メスは黄色です。
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38オオシオカラトンボ♂
シオヤトンボやシオカラトンボに似ていますが、腹部の先端の黒い部分が短く、翅の付け根周辺に焦げ茶色の部分があります。また、胴体の水色はより鮮やかです。メスは黄色です。
39ヨウシュヤマゴボウ
直径1冂の実ができかけていました。熟すと黒っぽく見える濃い紫色になります。これで布などを染めて遊んだ経験のある人も多いと思いますが、全草に毒があるので要注意です。
39ヨウシュヤマゴボウ
直径1冂の実ができかけていました。熟すと黒っぽく見える濃い紫色になります。これで布などを染めて遊んだ経験のある人も多いと思いますが、全草に毒があるので要注意です。
40ネムノキ
筒状の5裂する小さな花の中から、ピンク色の糸状のおしべが突き出ています。散った花も多かったのですが、まだ見頃でした。
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40ネムノキ
筒状の5裂する小さな花の中から、ピンク色の糸状のおしべが突き出ています。散った花も多かったのですが、まだ見頃でした。
41クサノオウ
めしべがS字状に曲がるのが特徴です。県南ではもう咲き終わっていますが、県北ではまだ頑張っています。
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41クサノオウ
めしべがS字状に曲がるのが特徴です。県南ではもう咲き終わっていますが、県北ではまだ頑張っています。
42ツユクサ
青い花弁は夏には涼しげで心惹かれます。咲き始めのようでこの1輪だけでした。
42ツユクサ
青い花弁は夏には涼しげで心惹かれます。咲き始めのようでこの1輪だけでした。
43アジサイ
青や紫など、この1本でさまざまな色が楽しめました。
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43アジサイ
青や紫など、この1本でさまざまな色が楽しめました。
44ヤマジノホトトギス
ヤマホトトギスやセトウチホトトギスに似ていますが、花被片は反り返らず、花柱には斑点がありません。この1輪だけでした。
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44ヤマジノホトトギス
ヤマホトトギスやセトウチホトトギスに似ていますが、花被片は反り返らず、花柱には斑点がありません。この1輪だけでした。
45オオバギボウシ
トウギボウシとは区別しなくなったようです。苞は白いことが多く、ほぼ平らに広がります。葉の長さは葉柄を入れずに30冂でした。
45オオバギボウシ
トウギボウシとは区別しなくなったようです。苞は白いことが多く、ほぼ平らに広がります。葉の長さは葉柄を入れずに30冂でした。
46ミヤマカワトンボ♀
褐色の翅にさらに濃い色の帯模様があります。オス<写真49>とは違い、メスの翅には白い縁紋があります。
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46ミヤマカワトンボ♀
褐色の翅にさらに濃い色の帯模様があります。オス<写真49>とは違い、メスの翅には白い縁紋があります。
47ヒメヒオウギズイセン
クロコスミア、モントブレチアの名で園芸品種が市場に出回っています。なぜか草が茂った中にポツンと咲いていました。
47ヒメヒオウギズイセン
クロコスミア、モントブレチアの名で園芸品種が市場に出回っています。なぜか草が茂った中にポツンと咲いていました。
48チダケサシ
アカショウマやヤマブキショウマなどに似ていますが、花はうっすら色づいて見えることが多く、花弁も多少大きめです。先端がほとんど尖らず鋸歯のある葉を確認する前にわかることが多いです。周辺に群生していました。
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48チダケサシ
アカショウマやヤマブキショウマなどに似ていますが、花はうっすら色づいて見えることが多く、花弁も多少大きめです。先端がほとんど尖らず鋸歯のある葉を確認する前にわかることが多いです。周辺に群生していました。
49ミヤマカワトンボ♂
メス<写真46>とは違い、翅には縁紋がなく、胴体は光沢のある緑色できれいです。
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49ミヤマカワトンボ♂
メス<写真46>とは違い、翅には縁紋がなく、胴体は光沢のある緑色できれいです。
50ヤサカフウロ?
ヤサカフウロはヨーロッパ原産の帰化植物で、茎葉が鳥足状葉で3〜5裂する、おしべの葯が黄色いなどの特徴があるといわれていますが、よく似たヒメフウロにも同じ特徴が見られる場合があるようです。ここのは舗装道路沿いに10m以上群生し、7月に見頃であることから、ハーブとして海外から持ち込まれた品種が野生化したものの可能性が高いと思います。
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50ヤサカフウロ?
ヤサカフウロはヨーロッパ原産の帰化植物で、茎葉が鳥足状葉で3〜5裂する、おしべの葯が黄色いなどの特徴があるといわれていますが、よく似たヒメフウロにも同じ特徴が見られる場合があるようです。ここのは舗装道路沿いに10m以上群生し、7月に見頃であることから、ハーブとして海外から持ち込まれた品種が野生化したものの可能性が高いと思います。
51野鳥の落とし物
内径7cm程です。落とし主は不明ですが、なぜ舗装道路に落ちていたのかのほうが気になります。
51野鳥の落とし物
内径7cm程です。落とし主は不明ですが、なぜ舗装道路に落ちていたのかのほうが気になります。
52ゲンノショウコ
白花と赤花があり、西日本には赤花が多いそうですが、岡山県では両方見られます。咲き始めのようで1輪だけでした。
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52ゲンノショウコ
白花と赤花があり、西日本には赤花が多いそうですが、岡山県では両方見られます。咲き始めのようで1輪だけでした。
53ガクアジサイ
  &ヨツスジハナカミキリ
装飾花の直径は5cm程もありました。体長2cm程のヨツスジハナカミキリが花粉に夢中になっていたので動画を撮りました。
53ガクアジサイ
  &ヨツスジハナカミキリ
装飾花の直径は5cm程もありました。体長2cm程のヨツスジハナカミキリが花粉に夢中になっていたので動画を撮りました。
54後山風穴
明治の終わりに英田郡の事業により設置された高さ4m、広さ10m四方で幅2mの石積みです。現在は高さ1m程しかないように見えました。後山蚕種風穴冷蔵庫、あるいは後山風穴といい、岩の間にできた空間は、内部の温度が安定しており、冬は外より暖かく、夏は涼しく冷たい風が外に向かって流れ出します。この中で蚕を飼っていたそうです。
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54後山風穴
明治の終わりに英田郡の事業により設置された高さ4m、広さ10m四方で幅2mの石積みです。現在は高さ1m程しかないように見えました。後山蚕種風穴冷蔵庫、あるいは後山風穴といい、岩の間にできた空間は、内部の温度が安定しており、冬は外より暖かく、夏は涼しく冷たい風が外に向かって流れ出します。この中で蚕を飼っていたそうです。
55ムシトリナデシコ
花の直径は1cm少々、長い花筒は2cm近くありました。花の中心部のヒラヒラした鱗片も特徴です。茎から分泌する粘液に虫がくっつくことがありますが、食虫植物ではありません。1株だけでした。
55ムシトリナデシコ
花の直径は1cm少々、長い花筒は2cm近くありました。花の中心部のヒラヒラした鱗片も特徴です。茎から分泌する粘液に虫がくっつくことがありますが、食虫植物ではありません。1株だけでした。
56フサフジウツギ
直径1cm程の花がびっしり房状につきます。ゴマノハグサ科の落葉低木で、ブッドレアの名で園芸品種がいくつか出ています。花色は藤色の他、ピンクや白、黄色もあります。チョウが好む花ですが、残念ながら周辺にはいませんでした。
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56フサフジウツギ
直径1cm程の花がびっしり房状につきます。ゴマノハグサ科の落葉低木で、ブッドレアの名で園芸品種がいくつか出ています。花色は藤色の他、ピンクや白、黄色もあります。チョウが好む花ですが、残念ながら周辺にはいませんでした。
57アキノタムラソウ
   &トラマルハナバチ
体長1.5cm程のトラマルハナバチには長い口吻があり、筒状の花にも群がります。ハナバチの仲間は基本、花にしか興味を示しません。側で動画を撮りましたが、完全にシカトされました😅
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57アキノタムラソウ
   &トラマルハナバチ
体長1.5cm程のトラマルハナバチには長い口吻があり、筒状の花にも群がります。ハナバチの仲間は基本、花にしか興味を示しません。側で動画を撮りましたが、完全にシカトされました😅
58大規模林道分岐より
        日名倉山
左に延びている大規模林道は愛の村パーク<写真13>へと続いています。正面には日名倉山(ひなくらさん)<写真08>と白いベルピールホール<写真06>が見えています。
58大規模林道分岐より
        日名倉山
左に延びている大規模林道は愛の村パーク<写真13>へと続いています。正面には日名倉山(ひなくらさん)<写真08>と白いベルピールホール<写真06>が見えています。
59ヤブカンゾウ
ノカンゾウとは違い、八重咲きです。直径7〜8cmのオレンジ色の花は遠目にも目立ちます。咲き始めのようでこれから楽しみです。
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59ヤブカンゾウ
ノカンゾウとは違い、八重咲きです。直径7〜8cmのオレンジ色の花は遠目にも目立ちます。咲き始めのようでこれから楽しみです。
60ヒメジョオン
   &ベニシジミ夏型
この時期にはよく似たハルジオンは咲いていません。ベニシジミの夏型は、翅の表側は春型よりも黒っぽい部分が増え、後翅の裏側にあるオレンジ色の縁取りが濃くなります。
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60ヒメジョオン
   &ベニシジミ夏型
この時期にはよく似たハルジオンは咲いていません。ベニシジミの夏型は、翅の表側は春型よりも黒っぽい部分が増え、後翅の裏側にあるオレンジ色の縁取りが濃くなります。
61ホタルブクロ
ヤマホタルブクロとは違い、萼片に反り返った付属体があります。白花と赤花が同じ場所で見られることもありますが、白のほうが多いような気がします。
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61ホタルブクロ
ヤマホタルブクロとは違い、萼片に反り返った付属体があります。白花と赤花が同じ場所で見られることもありますが、白のほうが多いような気がします。
62アサヒナカワトンボ♂
縁紋はオスは赤、メスは白です。ニホンカワトンボにとてもよく似ています。縁紋にかかる横脈の数は、オスの場合は6以上ならニホン、4以下ならアサヒナでほぼ間違いないそうです。わかりにくいですが、拡大してみると横脈の数は3くらいに見えました。
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62アサヒナカワトンボ♂
縁紋はオスは赤、メスは白です。ニホンカワトンボにとてもよく似ています。縁紋にかかる横脈の数は、オスの場合は6以上ならニホン、4以下ならアサヒナでほぼ間違いないそうです。わかりにくいですが、拡大してみると横脈の数は3くらいに見えました。
63キンシバイ
タイリンキンシバイやセイヨウキンシバイに似ていますが、直径4cm程の花はこれ以上開かず、花弁の先端は切れ込みません。
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63キンシバイ
タイリンキンシバイやセイヨウキンシバイに似ていますが、直径4cm程の花はこれ以上開かず、花弁の先端は切れ込みません。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下(厚手) 手袋(防水加工) 軍手 雨具 スパッツ 日よけ帽子(フード付き) 雨用帽子 登山靴(防水加工) 靴ひも予備 アタックザック ザックカバー(防水用) 地形図 コンパス マップケース 筆記用具 タオルハンカチ カメラ 飲料水(スポドリ&茶) 水筒(保温) 非常食(栄養補助食品) スマホ(地図アプリ使用) eTrex22x(GPSナビゲーター) 虫よけスプレー

感想

【2016年3月に兵庫県と岡山県の県境に登場した総検行山】
 総検行山(そうけんぎょうさん)は兵庫県と岡山県の県境にあります。元々山名はなく、標高823.7mの三角点<写真19>が存在する山で、点名を「杉ノ奥」<写真20>といいました。
 この三角点は兵庫県佐用町奥海(おねみ)にあるのですが、岡山県美作市と兵庫県佐用町が国土地理院に申請し、2016年3月に山名が正式に認められました。山頂から後山村及び中谷村を一望できるため、豊臣秀吉の太閤検地令において、稲の作付状況を調査した場所という意味で「総検行」と名付けたといわれています。
 また、豊臣方の大阪5人衆のひとりであり、キリシタン武将でもあった明石掃部(かもん)が名付けたという説もあります。ちなみに、明石掃部は宇喜多直家(アンタ、ほんまどこにでも出てくるよねぇ)の娘と結婚したのですが、掃部の母親は直家の妹なので、従妹と結婚したことになります。つまり、後の宇喜多家当主・秀家にとって、掃部は義兄にあたるわけです。幸い、掃部は直家に暗殺(直家の常套手段)されずに済みましたが・・・😓

 奥海乢(おねみたわ)の登山口<写真03>から総検行山を経て西に延びるコースは、岡山県美作市によって「愛の村ビューライン」と名付けられ、愛の村元気プロジェクト実行委員会が中心となり、誰でも気軽に登山ができるように登山道が整備されました。
 先月には第8回岡山・兵庫県境交流けんこう登山会が開催され、こちらは県境尾根をほぼ忠実に辿ったようです。今回は昨年11月に行われた「第2回岡山・兵庫県境トレイルラン」のコースの一部になっていたこの「愛の村ビューライン」のほうを歩くことにしました。2016年9月25日に初めて訪問した際にはコースから逸れてしまったので、今回はそのリベンジのつもりでしたが、結果は・・・

【6年前のコースアウトのリベンジは・・・】
 出発点は奥海乢(おねみたわ)の南にある希望峠<写真01>から少し日名倉山(ひなくらさん)方面に上ったところにあるスペースです。3年前、2年前もここからスタートしました。
2019年6月17日https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1896246.html
2020年10月11日https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2640429.html
 奥海乢の「総検行山登山口」<写真03>から総検行山頂上を経て、東粟倉小学校<写真24>近くまで続く道が「愛の村ビューライン」と呼ばれています。道の大半が兵庫県と岡山県の県境上ですが、一部、逸れる箇所があり、県境コースとビューラインの道標ができていました。前者は先月に登山会、後者は昨年11月にトレイルラン大会があったので、どちらもきれいに整備されています。
 コースアウトはないはずでしたが、山行開始早々に標高635m鞍部の東で南下しすぎて逸れてしまいました。2016年にはここを歩いているので、どうやら再整備時に微妙にコースから外れて廃道扱いになったようです。なんとなく嫌な予感😓
 ここからは迷わず、たまに振り返り木の間に見え隠れする日名倉山(ひなくらさん)<写真08>の展望を楽しみながら歩きました。予想よりも天気がよかったので、総検行山北東ピークで展望を楽しみ、展望の効かない総検行山頂上の日陰で休憩しました。

 問題はここからです。
 総検行山頂上から再び県境に達すると、県境コースとビューラインの道標ができており、ビューラインに入りました。
 標高720mから東に進むと沢に出合い、沢沿いに再び西へ進みました。どこでも歩けそうに見えるので、途中で何も考えずに尾根に上がってしまいましたが、ビューラインは尾根に上がらずに西南西に延びていたようです。尾根上を西に進んでいると、南側に見覚えのある滝<写真22>が😫6年前はここから地形図上の谷沿いのコースに合流すると思い、そのまま谷に下りて濡れて崩れやすい斜面を歩く羽目になりました。
2016年9月25日https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-967766.html
 今回はビューラインをちゃんと歩きたかったので、滝から引き返し道を探しました。落ちているピンクテープの切れっ端の南には沢、さらにその向こうの斜面にロープが😂沢をまたぎ掴める木の少ない急斜面を上ると、標高680mでロープと踏み固められた細道に合流しました。正規ルートではありませんが、危険箇所もなくすぐに合流できてよかったです。
 ここからは道は明瞭で歩きやすく、途中から舗装道路がゴールまで続きました。予想に反してそこそこ晴れていたので、暑いだろうと思いきや、ここも日陰が多く助かりました。
 完全リベンジとはなりませんでしたが、「愛の村ビューライン」をほぼ歩けてよかったです😊

【「愛の村ビューライン」はまさにビュースポットの宝庫】
 「愛の村ビューライン」はその名の通り、周辺の山々や麓の集落が見えるビュースポットがいくつもあります。
 登り始めた頃は日名倉山<写真08>が見え隠れし、振り返りながら展望を楽しむことができます。特に総検行山北東ピーク<写真12〜18>は「愛の村ビューライン」の名にふさわしい展望地で、北西の岡山と鳥取の県境尾根、北から北北東には美作アルプスと呼ばれはじめた後山山系、東北東には兵庫県宍粟(しそう)市の山々などが見渡せます。後山、船木山、駒の尾山などの名峰とその麓に広がる集落の美しい風景がよく見える絶景スポットです。林道からもたまに袴ヶ仙(はかまがせん)<写真32>などが見えました。
 ビュースポットによって見え方が少しずつ異なりますので、何度も展望を楽しむことができました。今回は晴れるとは思っていなかったのですが、展望を楽しむには最適なコースを選んで正解でした。
 夏の山あるあるですが、麓の舗装道路は相変わらず動植物の宝庫でした。撮影で立ち止まることが増えるので、予想よりも時間がかかりましたが、今回も充実した一日となりました😊



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