・兵庫県境200Km踏査縦走に挑む ★第12回【若州〜奥海乢】快適な展望尾根を歩く (兵庫県佐用郡・岡山県)
- GPS
- 06:24
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 692m
- 下り
- 378m
コースタイム
◆所要時間 5時間50分 ●歩行距離 7.6Km ▲総上昇量 681m
∩換堋
■所要時間 6時間20分 ●歩行距離 8.4Km ▲総上昇量 811m
08:00 若州集落P
08:30 若州分岐【◆踏査開始点】
10:30 「検ε戚勝Щ該△633.83m」〜10:45
11:30 休憩地〜(昼食)12:00
12:15 峠(広場)
13:15 「検ε戚勝Эノ奥△823.98m」〜13:30
14:20 奥海乢【◆踏査終了点】
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・国道373号線の佐用町上石井から県道556を北上して、廃村若州集落を目指す。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆山行概要≪核心部≫ ‥庫召領匹げ適な尾根が続き、藪も倒木も少ない山域です。 点名:奥ノ杉の手前に、凄まじい倒木帯がありますが、尾根の僅か右寄りに通過できるルートがあります。 1海乢へは、国土調査と思われる切り開きの目印を追えば、迷うことなく容易に下ることができます。 |
写真
感想
【感想・コメント】
・昨日の降雨の縦走に比べ展望も良く、藪も倒木も少なかったので超楽チンの
山行が楽しめました。
・県境尾根には高木の日陰もあるので暑さはあまり感じませんでしたが、
昨日の疲労も考慮して水分補給の休憩を実に頻繁にとりました。
■山行詳細記録
☆08:00【若州集落P】
・宿の送迎バスで、若州集落のコミュニティー会館前に送ってもらい、準備体操をしていざ出発。
・会館の横から廃道になった峠道を辿り、途中で谷へ落としたストックを回収。
☆08:30【若州分岐 ◆踏査開始点】
・若州の分岐から踏査縦走を開始したとたんに、急登が待っていました。
・いやな倒木も待ち構えていましたが、濡れていないので容易に突破し、
自然林の風景を満喫しながら進みます。
何度も新開設の林道に出合いながら大きな鉄塔(山崎智頭線 52)の基部に出る。
☆10:30 「検ε戚勝Щ該△633.83m」〜10:45
・鉄塔から灌木に入ると、すぐに「検ε戚勝Щ該△633.83m」の四等三角点が埋まっていた。
☆11:30 休憩地〜(昼食)12:00
・昼食のタイミングをみながら県境を進み、涼しい風の吹き抜ける尾根でお昼にする。
再び重い腰を上げ、峠へ向かう。
☆12:15 峠(広場)
・広場のような峠だが、明瞭な峠道は無いようだ。
ここから目の前の標高差50mほどの急坂を頑張るが、皆からため息が出る。
立ち木に摑まって、急登に耐えるが、汗が噴き出る。
☆13:15 「検ε戚勝Эノ奥△823.98m」〜13:30
・三角点を目の前にして、凄まじい倒木に行く手を阻まれるが、僅かな通過ルートを見つけて、
ようやく山頂に辿り着く。
・山頂の先に、壊れたTVの共同聴取アンテナの残骸が放置されていて痛々しい。
・「点名:杉ノ奥」から東の緩やかな県境に、国土調査の測量切り開きと目印があるので、
これを追うと日名倉山が対峙し、やがて峠の「日名倉キャンプ場」が見えてくる。
☆14:20 奥海乢【◆踏査終了点】
・今回の踏査終了点の「奥海乢」に全員無事に降り立ち、送迎バスに乗り込んでお風呂に向かう。
▲【兵庫県境踏査】
・兵庫県境を瀬戸内海から日本海まで、約200Kmを縦走する企画を日本山岳会関西支部が立ち上げた。
・踏査に1年(延べ24日)以上を要する計画で、2013年1月19日から開始している。
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