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記録ID: 441710
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ハイキング
石鎚山

石鎚系、石鎚以外 〜20kmランニングもあるよ〜【GW2/6】

2014年05月04日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
29:01
距離
39.8km
登り
3,076m
下り
3,053m

コースタイム

6:15出発-16:00下山
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
笹ヶ峰付近は笹の刈り取りがされておらず、ハーフパンツで挑むと脛が傷だらけになります。
それと、笹ヶ峰への急登コースはコースが不明瞭な部分もあります。
笹ヶ峰から瓶ヶ森まではそれ以外の難はありません。

瓶ヶ森から土小屋方面は少し歩きましたが荒れているようです。
林道近くを歩かされますし、あまりいいコースではないかも。

子持権現山の鎖は石鎚山の試しの鎖なんか比較にならないほどヤバイ、登るなら万全で挑むように。
2014年05月04日 05:54撮影 by  SO-04E, Sony
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5/4 5:54
とりあえず3kmほど走ります。
2014年05月04日 06:08撮影 by  SO-04E, Sony
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とりあえず3kmほど走ります。
登り口です。
2014年05月04日 06:16撮影 by  SO-04E, Sony
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5/4 6:16
登り口です。
林班界を示した石碑。
このタイプは初めて見ます。
2014年05月04日 06:18撮影 by  SO-04E, Sony
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5/4 6:18
林班界を示した石碑。
このタイプは初めて見ます。
輪切りにした麻袋を使った縄梯子ですね。
これは使えるかも。少なくともトラロープよりはいい。
2014年05月04日 06:36撮影 by  SO-04E, Sony
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5/4 6:36
輪切りにした麻袋を使った縄梯子ですね。
これは使えるかも。少なくともトラロープよりはいい。
2014年05月04日 06:47撮影 by  SO-04E, Sony
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5/4 6:47
2014年05月04日 06:55撮影 by  SO-04E, Sony
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5/4 6:55
笹ヶ峰への直登ルート。
道がようわかりません。てきとうにいきます。
2014年05月04日 06:55撮影 by  SO-04E, Sony
5/4 6:55
笹ヶ峰への直登ルート。
道がようわかりません。てきとうにいきます。
2014年05月04日 07:27撮影 by  SO-04E, Sony
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これから歩く稜線。たまんねー。
2014年05月04日 07:41撮影 by  SO-04E, Sony
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これから歩く稜線。たまんねー。
脛が傷だらけですよ。
ロングソックス履いてくりゃよかった。
2014年05月04日 07:44撮影 by  SO-04E, Sony
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5/4 7:44
脛が傷だらけですよ。
ロングソックス履いてくりゃよかった。
2014年05月04日 08:18撮影 by  SO-04E, Sony
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5/4 8:18
2014年05月04日 08:51撮影 by  SO-04E, Sony
5/4 8:51
この花なんだろ。

追記 ショウジョウバカマ
2014年05月04日 08:54撮影 by  SO-04E, Sony
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5/4 8:54
この花なんだろ。

追記 ショウジョウバカマ
この稜線は走れる道が多くて気持ちいいです。
すぐ下を林道が通っているのは興ざめもするけど、それを利用した遊び方もできるので、良し悪しありです。
2014年05月04日 09:02撮影 by  SO-04E, Sony
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5/4 9:02
この稜線は走れる道が多くて気持ちいいです。
すぐ下を林道が通っているのは興ざめもするけど、それを利用した遊び方もできるので、良し悪しありです。
伊予富士はまぁまぁなかなかいい山。
2014年05月04日 09:22撮影 by  SO-04E, Sony
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5/4 9:22
伊予富士はまぁまぁなかなかいい山。
2014年05月04日 09:43撮影 by  SO-04E, Sony
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2014年05月04日 09:45撮影 by  SO-04E, Sony
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中央右にそびえるピラミダルな小ピークは西黒森。
登りたくない形をしています。
お願いだから道巻いてくれーって思いながら歩いてました。
すぐ左にあるのが瓶ヶ森です。
2014年05月04日 09:59撮影 by  SO-04E, Sony
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5/4 9:59
中央右にそびえるピラミダルな小ピークは西黒森。
登りたくない形をしています。
お願いだから道巻いてくれーって思いながら歩いてました。
すぐ左にあるのが瓶ヶ森です。
2014年05月04日 10:08撮影 by  SO-04E, Sony
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5/4 10:08
西黒森は、本当なら巻くところを、登りたい人だけ登れるように登山道が伸びている山です。
それが、よりによってピラミダルなきつい山なんですよね。ほぼ無名峰のようなものなのに。

つまり試されています。
ちゃんと登ったので証拠写真。
こういう小ピークはいちいち登ることにしています。
2014年05月04日 11:02撮影 by  SO-04E, Sony
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5/4 11:02
西黒森は、本当なら巻くところを、登りたい人だけ登れるように登山道が伸びている山です。
それが、よりによってピラミダルなきつい山なんですよね。ほぼ無名峰のようなものなのに。

つまり試されています。
ちゃんと登ったので証拠写真。
こういう小ピークはいちいち登ることにしています。
瓶ヶ森、いえーい!
2014年05月04日 11:40撮影 by  SO-04E, Sony
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5/4 11:40
瓶ヶ森、いえーい!
肩ベルトに塩が。
調子が上がらないのは塩分不足でしょうか?
2014年05月04日 11:41撮影 by  SO-04E, Sony
5/4 11:41
肩ベルトに塩が。
調子が上がらないのは塩分不足でしょうか?
瓶ヶ森はハイキング山ですね。
2014年05月04日 11:48撮影 by  SO-04E, Sony
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5/4 11:48
瓶ヶ森はハイキング山ですね。
石鎚がかっこいい。
この草原のどこかしらに水場があるはず。
だから瓶なのかしら?
2014年05月04日 11:50撮影 by  SO-04E, Sony
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5/4 11:50
石鎚がかっこいい。
この草原のどこかしらに水場があるはず。
だから瓶なのかしら?
2014年05月04日 11:54撮影 by  SO-04E, Sony
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5/4 11:54
2014年05月04日 12:07撮影 by  SO-04E, Sony
5/4 12:07
このへんは愛媛森林管理署の管内ですね。
瓶ヶ森のGSSに会いました。
僕も昔GSSやってたのでなんだか嬉しいです。
2014年05月04日 12:07撮影 by  SO-04E, Sony
5/4 12:07
このへんは愛媛森林管理署の管内ですね。
瓶ヶ森のGSSに会いました。
僕も昔GSSやってたのでなんだか嬉しいです。
2014年05月04日 12:12撮影 by  SO-04E, Sony
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5/4 12:12
瓶ヶ森から土小屋方面に向かうとすぐぶち当たる山が子持権現山。
地図は巻いているけど、鎖が垂れているので登ってみました。

なんか嫌な予感もしましたが…。
2014年05月04日 12:19撮影 by  SO-04E, Sony
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5/4 12:19
瓶ヶ森から土小屋方面に向かうとすぐぶち当たる山が子持権現山。
地図は巻いているけど、鎖が垂れているので登ってみました。

なんか嫌な予感もしましたが…。
とりあえず一段階目の鎖は難なくクリア。
二段目の鎖は…そのまま山頂まで伸びています。
長い!50m以上はあるはず。どう考えても試しの鎖より長い。
そして角度もより急で、鎖の穴が狭く足をかけることができない。
あと鎖が痩せていたりして、いつか切れるだろうなあ。
2014年05月04日 12:28撮影 by  SO-04E, Sony
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5/4 12:28
とりあえず一段階目の鎖は難なくクリア。
二段目の鎖は…そのまま山頂まで伸びています。
長い!50m以上はあるはず。どう考えても試しの鎖より長い。
そして角度もより急で、鎖の穴が狭く足をかけることができない。
あと鎖が痩せていたりして、いつか切れるだろうなあ。
上向いているのか下向いているのかわかりませんが、残り10mほどのところです。
なんと!ここまできてギブアップして下りました!
だって怖いんだもん。
2014年05月04日 12:28撮影 by  SO-04E, Sony
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5/4 12:28
上向いているのか下向いているのかわかりませんが、残り10mほどのところです。
なんと!ここまできてギブアップして下りました!
だって怖いんだもん。
調べると、こちらが巻き道になっていて山頂へいけるらしい。

僕には絶壁にしか見えません。
2014年05月04日 12:51撮影 by  SO-04E, Sony
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5/4 12:51
調べると、こちらが巻き道になっていて山頂へいけるらしい。

僕には絶壁にしか見えません。
鎖の筋がわかりますか?
わからなくてもかまいません。わからないほうが幸せなこともあります。
2014年05月04日 13:05撮影 by  SO-04E, Sony
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5/4 13:05
鎖の筋がわかりますか?
わからなくてもかまいません。わからないほうが幸せなこともあります。
子持権現への入り口。
笹がひどいです。
2014年05月04日 13:07撮影 by  SO-04E, Sony
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5/4 13:07
子持権現への入り口。
笹がひどいです。
えげつない山でした。
土小屋までいくつもりでしたが、疲れたのでここから引き返します。20kmほど。
2014年05月04日 13:12撮影 by  SO-04E, Sony
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5/4 13:12
えげつない山でした。
土小屋までいくつもりでしたが、疲れたのでここから引き返します。20kmほど。
この標高だとまだフキノトウなんですね。
食べるには時期を過ぎてしまったけど。

フキもあったけど太っていません。
2014年05月04日 13:19撮影 by  SO-04E, Sony
5/4 13:19
この標高だとまだフキノトウなんですね。
食べるには時期を過ぎてしまったけど。

フキもあったけど太っていません。
伊予富士。
林道から上が伊予富士のような気がしていたけど、こうして見ると、林道という水面の、海面下からそびえ立つ大きな山なのです。

しかし、とんでもないところに道を作ったものですね。
これ落ちたら即死じゃないですか。なのに、ほぼ全工程でガードレールもなし、運転つらい。
2014年05月04日 13:27撮影 by  SO-04E, Sony
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5/4 13:27
伊予富士。
林道から上が伊予富士のような気がしていたけど、こうして見ると、林道という水面の、海面下からそびえ立つ大きな山なのです。

しかし、とんでもないところに道を作ったものですね。
これ落ちたら即死じゃないですか。なのに、ほぼ全工程でガードレールもなし、運転つらい。
2014年05月04日 13:57撮影 by  SO-04E, Sony
5/4 13:57
そこかしこにあったノボリ。
しかしこの日、自転車は1台も見ず。

稜線近くまでトランポで引き上げてそこからサイクリングするのでしょうか?
自力なら標高1600まで登らなきゃならないわけだけど、それはそれでアツいな。

自分はどうだろうと考えてみると、登るのはいいんだけど、この道は交通量多いと危険なので自転車で行きたいとは思いません。
2014年05月04日 15:46撮影 by  SO-04E, Sony
5/4 15:46
そこかしこにあったノボリ。
しかしこの日、自転車は1台も見ず。

稜線近くまでトランポで引き上げてそこからサイクリングするのでしょうか?
自力なら標高1600まで登らなきゃならないわけだけど、それはそれでアツいな。

自分はどうだろうと考えてみると、登るのはいいんだけど、この道は交通量多いと危険なので自転車で行きたいとは思いません。
撮影機器:

感想

GWを使って四国の山を登り歩こうと計画を立てての初日です。
期間は4日、とりあえず日本百から三百名山を登っとくかーといった感じ。
この日は笹ヶ峰から石鎚山まで走り、林道を歩いて車まで戻る計画でした。

しかしペースが全然伸びません。
かなりの速度で走っているのにルートタイムの5割がせいぜいです。北海道のときは歩いても5割切れたのに。
原因は自分の側というより、コースタイムが厳しめなんだと思います。
昭文社のタイムより、ヤマケイのタイムに近いのでは。
一つの会社で基準がバラバラなのは困りますねえ。

最初からちょっと無理な設定だったということで、頑張ってもよくなさそう。石鎚山は諦めました。
予定どおりいっていたら、翌日以降登れなかったかも。



ここは標高の高いところを林道が通っていて興ざめします。
が、しかし、それを逆手に、帰りはロードランで時間短縮する計画を立てました。
山とは別に20kmほど走りましたが、しんどかったです。




山に関する評価をば。
西日本最高クラスの空の上を駆けめぐることができる稜線、それだけで貴重です。
しかもアップダウンがまぁまぁの、走りやすい稜線。道も大方整備されています。
林道がありエスケープもしやすいということで、トレラン向きなフィールドです。

瓶ヶ森、伊予富士、笹ヶ峰、どれも一つでは評価が微妙なところですが、この一連の流れこそがこの山の良い所だと思います。
しかし、林道があるせいで、これらの山をつまみ食いする方の多いこと。
30分かけて瓶ヶ森を登り、車で移動して1時間かけて伊予富士を登り、だなんてね。

瓶ヶ森はハイキングの山。普段登山しない方がたくさんおられます。
伊予富士はついでに登られる山。通して登る人は少なめ。なかなか立派ですが富士山には似ていません。
笹ヶ峰は石鎚から離れているからか、道の管理に放置感があります。でも山ってそんなもんだとも思います。
子持権現山は、ヤバイ。ヤバイヤバイ。
伊予富士が程良いかな。

ここへアクセスするには、だいたいが、瓶ヶ森林道を使うはずです。
この林道は谷側が絶壁で離合も大変。ストレスのたまる道です。
たとえ四国に住んでいたとしても、この山域に頻繁に通いたいとは思いません。

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