三ッ峠山・本社ヶ丸(北口登山道ルート)


- GPS
- 08:05
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,613m
- 下り
- 1,612m
コースタイム
- 山行
- 7:36
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 8:05
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
電車 07:40 都留市駅着 タクシー 07:56 宝鉱山着(3,080円)※富士急山梨ハイヤー (復路) バス 16:20 宝鉱山発 16:40 都留市駅着 電車 16:59 都留市駅発 |
コース状況/ 危険箇所等 |
北口登山道は破線ルートですが、迷うような箇所はありませんでした。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
ヘルメット
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感想
北口登山道は熟練者向けの難ルートにされています(都留市)。レポートを拝見すると、確かに歩きがいのありそうな道で興味を惹かれました。ただロストの報告も多かったので、かなり情報を仕入れて挑みました。
実際には登山道の踏み跡は明確で、標識やマークもあり、ロストするポイントにはそれなりの対策がしてありました。もちろん破線ルートなので、それなりの慎重さを要する箇所はありますが。
このルート、滝を見ながらの山行はなかなか楽しいものがあります。特に七福の滝は見事な景観で、登山道脇に遮るものなく眺められるポイントがあります。
(ふくらはぎのアクシデント)
北口登山道を登っているときに、左ふくらはぎに張りを感じました。脚の違和感はこれまでの山行でもあり、大体はペースを落として歩いていると消失していくものでした。
実際に左足のふくらはぎの張りはいつものように消えていきました。それから次第に右足のふくらはぎに張りが出て、ペースを落として様子見。ただ、不用意に登りの段差で右足を踏ん張ったところ、バチッという音(がしたような感じ)がして、激痛が。
その痛みは消えることなく、ふくらはぎをある限度以上に伸ばすと激しい痛みに襲われます。一瞬、救助要請が脳裏をかすめました。エスケープルートも破線で下調べもしてなかったので不安があります。
幸いなことに下りではほとんど痛みが出ることなく、主な登りは北口登山道で終わっていたので、ゆっくりなら歩けると判断。そのまま予定ルートを行くことにしました。
ただ、これ以上のアクシデントが起こると歩けなくなる可能性があるので、歩調をかなり遅めにして、右足のふくらはぎに負荷がかからないように注意しました。
なんとか下山はできましたが、ふくらはぎの痛みが悪化したり、右の脚も不調になったら行動不能になったかもしれません。
当日は風もなくかなり蒸し暑かったため、かなり身体に負荷がかかっていたのと、脚の疲労をいつものことと軽視していたのがアクシデント発生の原因かと思われます。
コメント
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北口登山道が好きで、
先週三ッ峠山に行ったときにまた使いたいと思ったのですが、
最近はこのルートのレコがあがっておらず、
2年前に行ったときにすごい倒木祭りだったので f^_^;)
最近の雨でどうなっているかわからず、見合わせました。
2年前よりむしろマシになっているみたいなので、
これなら行けたな~
ここ、滝がたくさんあって、静かで、
きついけれど楽しいルートですよね。
下りに使おうとは思いませんが...
(初めて歩いた日の前日に、滑落死亡事故がありました)
足のアクシデントたいへんでしたね。
あのルートで行動不能になると、ちょっとやばそうですよね💦
大幡八丁峠からの下山道は、破線ですが、明瞭でゆるやかなので、歩きやすいです。
個人的には、宝鉱山への下山道で最も易しいルートではないかと思っています。
参考までに。
筋繊維が断裂しているかもしれないので、
痛みが残るようで、もしまだ行っていなければ、
整形を受診されるといいかもしれません。
(あ、医療関係者ではありませんが、似たようなケースを知ってるので)
お大事にしてください。
北口登山道、初めてでしたがとても好みのルートでした。滝の水音が涼しげで、それだけでも気持ちよく歩けます。
2年前は倒木祭り!だったのですね。登山道に横たわる倒木もそれなりにありましたが、足を止めてどうするか考えるような感じではなかったです。もしかすると、以前のルート状況よりは改善されているかもしれません。
死亡事故についてはルートを調べているときに知りました。それで思いもよらぬ危険な箇所があるかもとヘルメットも装備。登りではあまり感じませんでしたが、あの傾斜を下るのは慎重さを要するかも。
大幡八丁峠からの破線の下山道は歩きやすいルートなのですね。あの脚の状態で道迷いをしたらまずいと思い、すでに歩いている本社ヶ丸へのルートを選択しましたが、知っていたら迷わず下山していました。機会があれば、一度使ってみようと思います。
脚の具合は多少良くなってきていますが、まだ筋肉がこわばっている感じです。整形を受診して状態を調べた方がいいですね。どうするか迷っていたので、背中を押して頂き、ありがとうございます。
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