かぎろひの道＋OPで耳成山、畝傍山

2022年06月18日(土) ~ 2022年06月19日(日)

• GPS: 15:04
• 距離: 70.2km
• 登り: 817m
• 下り: 1,053m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:01
• 休憩: 0:00
• 合計: 4:01

19:58 近鉄榛原駅
23:59 宿泊地

2日目

• 山行: 10:50
• 休憩: 0:37
• 合計: 11:27

0:13 0:13 東吉野村役場
3:31 3:32 関戸峠
3:55 4:17 大宇陀バス停
8:48 8:48 耳成山公園
8:58 9:07 耳成山
9:27 9:27 八木札の辻
10:27 10:32 畝傍山
11:40 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

榛原駅前のコインパーキング24時間600円

コース状況／危険箇所等

「かぎろひの道」の区間は車道
オプションの大和三山の耳成山は公園の道
畝傍山の西側はうちの近所の里山のような道、下山のコースは整備されたコース

その他周辺情報

耳成駅近くのあすかの湯

写真

6/18 20:37

榛原駅を20時にスタート、約4キロの八咫烏神社
お賽銭は旅がらすにお願いします
誰もくれなかった

6/18 21:24

宇太水分神社の茅の輪くぐり
このあとローソンに寄ったらヤマレコアプリに怒られた

6/18 22:23

どこかで紙地図を落としたけど、ヤマレコアプリに入れてあるから大丈夫
みんなでホタルに夢中になってたら「警告！」と。ここに戻ってコース復帰。お化けの出そうな真っ暗な峠越え。その後も何回かアプリの警告で道間違いを防げた。

6/18 23:18

佐倉峠
「ひだる地蔵」があったけど説明は読んでない

6/18 23:39

里に下り、伊勢街道の道標
ここから鷲家川沿いの道になり、そこら中でホタルが見れた

6/19 0:17

ニホンオオカミの像（毎年のCP）
真っ暗だし、みんなと一緒なのでCP以外に写真を撮ってる暇がない。

6/19 4:28

入野トンネルを抜けて今度は北上。道の駅大宇陀でちょっと仮眠でもと思ったら、数人が「大和三山も行くよ〜」と出発したのでそっちについて行った
「かぎろひの道」の名前の元？かぎろひの丘

6/19 4:30

夜が明けて来た

6/19 4:30

万葉集、柿本人麻呂の歌碑
旧道経由のややこしい区間は、ヤマレコアプリにコースを入れたおかげですんなり通過。文明の利器はありがたい。

6/19 6:28

桜井へ向かう途中で後続が合流。
これは何の石碑だったかな。やはり毎年のCP

6/19 7:23

「横大路」は古代からの街道だそうな

6/19 8:48

耳成駅前のコンビニで買い物してしばらく休憩。このまま温泉の開店時間待ちかな、と思ったら「行こうよ」という人が。3人で出発しまず耳成山へ

6/19 8:51

早朝ウォーキングの人が多かった
ここは昔「関西周遊ウルトラマラニック」で何回も来たところ。ぐるぐる回りながら緩く登った記憶が残っている。

6/19 9:00

最後だけ急坂で

6/19 9:02

耳成山山頂

6/19 9:10

下山はまっすぐ下る近道。が、裏側に下ってしまった。

6/19 9:40

次は畝傍山に向かう
昔の家並みが残ってすごい

6/19 9:40

あっち向いてもこっち向いても

6/19 9:42

土産屋じゃなく、そのまんまの感じで残っている

6/19 10:12

コースの指定で西側から畝傍山へ

6/19 10:21

多分これで合ってるはずだけど、うちの近所の里山みたいだ

6/19 10:29

山頂

6/19 10:29

畝傍山って一応書いてある
三角点も

6/19 10:36

下山は指定コースじゃなく近道で

6/19 10:41

樫原神宮の一角に下り、畝傍山を振り返る

6/19 10:43

ここから登るのが一番整備良い道らしい

6/19 10:45

境内を出て、通りの向かいの樫原公園を通り天の香具山へ向かったけど

6/19 11:15

もうこの辺でいいや〜ということで、香具山は藤原京跡越しにながめてあすかの湯へゴール

6/19 19:24

お風呂でゆっくりして、榛原駅へ車回収に。耳成駅は通過電車ばかり。やっと来たのに乗ったら大和朝倉駅の次はまた桜井(´;ω;｀)折り返して戻ってしまった。
泊りは道の駅大宇陀、今朝休憩したところ。

撮影機器：

AQUOS sense4 SH-M15 SIMフリー シャープ

感想

旅がらす

＊30年くらい前「かぎろひの道」というウルトラマラソンの大会があった。150kmくらいで制限24時間だったか？レースがなくなったあと関西の友人が仲間に呼びかけて、ほぼそのコースで土曜の昼に奈良県庁をスタートし奈良公園、柳生の里、それから榛原まで南下したあと今回のコースで桜井へ、山野辺の道、平城京ゴールの「練習会」を毎年開催。参加者が高齢化して走力が低下したので、年々距離短縮・制限時間緩和。2019年は夜のスタートで後半だけ、コロナ禍で2回中止し久しぶりの呼びかけが来た。もうほとんどの仲間が「元」ランナーになり、ランではなくウォーキング。
＊初参加の時、蛍の乱舞があちこちで見れて感激だったがそれ以降見れなかった。今回天候に恵まれ（雨が止んで湿気は多く月が見えない）真夜中になっても飛んで、明け方までそこら中で見れた。
＊コロナ禍でもソロで走り歩きまくっていたけど、山が中心になったこともあり日暮れ後は「残業」という感じ。夜を徹してというのはこれの前回以来3年ぶり。このごろ寝不足だとフラフラするので体調が心配だったが何とかなるものだ。しかしこの距離で足が痛いし疲労困憊。以前のコースはとてもこなせない。70代でもウルトラマラソンやロングのトレランを続けている人もいるけど、マネするのは大変だ。