ツェルト泊でサクッと雁坂・甲武信ヶ岳を周回

2022年06月20日(月) ~ 2022年06月21日(火)

• GPS: 15:34
• 距離: 21.7km
• 登り: 2,159m
• 下り: 2,148m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:36
• 休憩: 1:59
• 合計: 10:35

距離 13.8km 登り 1,928m 下り 668m

5:00 スタート地点
5:11 雁坂峠登山道入口
5:25 5:27 雁坂トンネル有料道路料金所駐車場
6:01 沓切沢橋
6:37 6:48 沓切沢出合
7:44 井戸ノ沢出合
8:45 9:03 雁坂峠
9:42 9:43 雁坂嶺
10:39 10:45 東破風山
11:15 11:21 破風山
12:19 破風山避難小屋
13:23 13:27 木賊山まき道分岐
13:33 13:34 戸渡尾根分岐
13:40 13:41 木賊山
13:54 14:53 甲武信小屋
15:13 15:23 甲武信ヶ岳
15:35 甲武信小屋

2日目

• 山行: 4:09
• 休憩: 0:42
• 合計: 4:51

距離 8.0km 登り 232m 下り 1,508m

3:59 甲武信小屋
4:20 4:38 甲武信ヶ岳
5:03 5:10 甲武信小屋
5:30 5:31 木賊山
5:35 戸渡尾根分岐
6:43 6:57 徳ちゃん新道分岐
8:24 8:25 徳ちゃん新道登山口
8:28 8:29 近丸新道登山口
8:44 西沢渓谷駐車場
8:49 道の駅みとみ
8:50 ゴール地点

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅みとみの隅っこに車を停めさせて頂きました。

コース状況／危険箇所等

道の駅みとみ〜雁坂峠：
渡渉が数カ所ありますが、水量は問題なし。沢沿いのトレールが分かりにくいところありますが、ピンクリボンとトラロープを注意しながら進めばOKです。

写真

6/20 6:05

林道を1時間歩き、ようやく登山口へ

6/20 6:40

このような渡渉が数箇所あります。岩が滑りやすいので、ドボンしないよう！

6/20 8:49

雁坂峠の古い道標

6/20 11:13

破風山、相変わらず視界ありません

6/20 11:29

木賊山方面、一度下って登り返しです。

6/20 11:49

シャクナゲ、まだ見ることができました。

6/20 12:11

破風山避難小屋、休憩するも小蠅が大量発生して落ち着けません。

6/20 12:27

異世界感満点のトレール

6/20 13:40

登り返しがキツかった木賊山

6/20 13:45

甲武信ヶ岳を望む、相変わらずの曇り空

6/20 13:57

甲武信小屋に無事到着

6/20 14:48

ツェルト設営完了、底を割って少し背高に張ってます。

6/20 18:52

ウイスキーで今日の締めくくりを・・・

6/21 3:32

今日は下るだけなので、朝はコーヒーとプロテインバーで簡素に済ませます

6/21 4:36

甲武信ヶ岳に登頂、上は何とか晴れています

6/21 4:36

国師、金峰方面の緩やかな山容、下界は曇りですね

6/21 4:51

ファイントラック・ツェルト1でギリギリ張れます

6/21 6:42

キツネとクワガタの可愛いイラストに和む

6/21 8:10

開放感のある徳ちゃん新道を軽快に下る

6/21 8:51

今回も無事到着しました

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

keysaku

梅雨の中休みに、ツェルト泊で雁坂峠と甲武信ヶ岳を周回して来ました。
どうせ雨に降られると思ったので、一眼カメラは携行せず、UL仕様に全振りして、軽快な山行を楽しむことができました。
実際、2日間とも雲は取れませんでしたが、幸いにも雨に降られることはなく、梅雨時期にしてはまずますでしたでしょうか？

甲武信小屋は今年から、水が1L百円となり、物価高を実感します。でもテント場代は千円のため、まだ安いです。北アルプスはどこも2千円ですからね。

当方所有のファイントラック・ツェルト1ですが、区画に何とか縦に張れました。これ、ツェルト2ロングでしたら厳しいんじゃないでしょうか？張り綱の分、意外と場所を取りますので、混雑時のことを考えると、やはりツェルト1に優位性がありますね。
快適性についても、底を割ってリッジラインを持ち上げれば、頭上も何とか稼ぐことができます。また、壁が結露して、水が下に垂れて来ても、地面に落ちるだけなので、濡れの心配も少なく、この張り方が最適解だろうと考え始めています。

ツェルトを活用したUL装備（今回は水1.5L込みで9キロ）、やはり脚への負担は劇的に減ります。雨の可能性がが少ない場合は今後も積極的に活用していきたいです。