鶴峠から大菩薩の湯 牛ノ寝通りへ避暑ハイク


- GPS
- 06:06
- 距離
- 24.3km
- 登り
- 1,736m
- 下り
- 1,763m
コースタイム
- 山行
- 5:41
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 6:04
天候 | 晴れ後曇り、一時雨 真夏日 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
富士急バス 鶴峠行 上野原駅 08:42発 鶴峠 10:00着 山梨交通バス 塩山駅行 大菩薩の湯 18:33発 塩山駅 18:57着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全コース実線ハイキングコース 危険箇所なし |
その他周辺情報 | 大菩薩の湯 モンベルカードで100円引き \520 |
写真
装備
個人装備 |
ザック:モンベル FLAT IRON PACK 25
靴:montrail Mountain Masochist4(引退のはずが後任未定で急遽再登板)
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感想
梅雨の間の貴重な晴れ予報の土曜日
山に行かないと言う選択肢は無いが、真夏日予報でもあり、
何処に行くかはちょっと真面目に考えないと…
こんな日にロード込みのロングとか死亡確定だし、
さすがにそこまでMじゃないので、なるべく暑くない所は何処?
高山帯まで登れば涼しいだろうけど事前計画は全くなし。
車も娘に取られているので、公共交通機関で行ける所・・・ううむ
・・・とか悩んでいるうちに夜も更けて・・・
結局、最近見たレコに引きずられ、半分未踏の牛ノ寝を歩いて来る事にした
登りが長いと暑いので、高い所までバスで、
バスの時間に合わせると出発時間も遅くてokと良い事ずくめ。w
当日、普段の出勤時間より遅くに家を出て、上野原に8時25分到着
バスまでちょっと時間があるが、駅そばのファミマで調達するものが・・・
冷凍アクエリが無い!って言うか冷凍PETが冷凍カルピス1本のみとは・・・
真夏日だからか?とりあえず冷凍カルピス確保してバス停へ
鶴峠行きのバス停には既に10名ほど並んでいた
二十六夜山行くときに使った無生野行きのバスには誰も乗っていなかったが
鶴峠行きは結局満席で立ち乗りも出る状態で発車
一時間ほどバスに揺られて鶴峠到着
終点まで半分くらいの乗客
転回所のトイレを借り、靴紐だけ締めて出発
軽くバスに酔った様でちょっと気持ち悪い・・・奈良倉山まで350m程
樹林帯で直射日光は当たらないが、すぐに汗が噴き出す
小一時間で奈良倉山到着
この先暫くきついアップダウンは無いが、いい気になって走ると水が心配
当面歩いて様子を見ることにする
奈良倉山から下り、廃トラックも通過して、林道での気温は25度位
木陰なら暑さはさほど感じない
風が抜けると非常に涼しい・・・避暑ハイクとしては正解かな
何度か歩いた大ダワまでの区間を過ぎ、牛ノ寝の未踏区間
綺麗な樹林帯の緩やかな道を歩くのは気持ちいい
この辺りはお気に入りリストに入れておこう
とは言え、石丸峠を越えるには400~500m程登らなくてはならず
地図の「玉蝶」と書かれたあたりはそこそこの登りで汗をかく
石丸峠まで登り、牛ノ寝の未踏区間は終了
ここで休憩・・・ちょっと遅めのお昼
冷凍カルピスと冷やしたフルーツミックス+焼きそばパン
フルーツミックスは当然シロップも飲み干す
冷凍カルピスは溶け切る前のかき氷状態で最高にウマい
焼きそばパンは・・・やっぱり水分が無いと飲み込めないわ
休憩後、大菩薩峠や大菩薩嶺には目もくれず
そのまま上日川峠へ
・・・もう気持ちは大菩薩の湯・・・早く風呂入りたいw
水は余裕で持ちそうなので下りは適宜走る
小屋平を過ぎ、斜度がゆるくなってくる
途中、沢の渡渉箇所あり
渡渉自体は全く問題ないがとりあえず顔ザブ・・・超気持ちいい
あまり標高差の無い道を進むと程なく上日川峠到着
営業小屋のコーラにも惹かれたが、ここは通過
裂石方面へ
道は良い道だが、路上に動物の頭蓋骨があってちょっとビビる
一旦林道に出て、すぐ先でまた登山道に戻る
砂地+岩、時々倒木とアトラクションっぽいが、
概ね走って千石茶屋に到着
千石茶屋から先は舗装路、バスの時間を考えると急ぐ理由もないので
残りはタラタラ歩いて大菩薩の湯へ
大菩薩の湯の直前で塩山行きのバスに抜かれたが、
風呂入るなら使えないバスなので余裕で見送り
16時過ぎに大菩薩の湯到着
塩山行きのバスは18:33、ゆっくり風呂入っても余裕
お疲れ様でした
EK=24.25+17.36+17.63/2
=50.43
水(プラティパス):1.0L 残0.3L
水(PET) :0.5L 残0.5L
スポドリ :0.5L 残0L (途中補給0.5L)
冷凍カルピス :0.5L 残0L
アップルデニッシュ:4個入り 残2個
ランチパック生姜入り焼きそば:1パック 残0
inゼリー:2個 :残1個
フルーツミックス:1 :残0個
出発時ザック重量6.0Kg
コメント
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やっぱり長めにするところがさすがですが✨
フルーツミックス、私もデビューしました👍
シロップも完飲しました〜♪しかも上手に飲めた(笑)
むしろ、このシロップが◎なんですね❣️
夏の必須アイテムになりそうです😍
頭蓋骨怖すぎです😱
お疲れさまでした😊
コメントありがとうございます
Snさんのレコ拝見して、牛ノ寝の未踏部分を踏みに行く気になりました
イイ所ですね>牛ノ寝
アップダウンが激しくない所が大好きですww
ルート計画時はもっとロングコースだったのですが、猛暑日予報という事もあり
ちょっと短くしましたw
フルーツミックス、そう、そのシロップが極意ですww
下界だったらとても飲めませんが・・・
夏場、バテてる時でも「絶対に食べられる」ものとして持って行きます
もう一つ、「あのピークに着いたらフルーツミックス食べよう」とか、
自分を鼓舞する餌にしたりもします
冷やすと更に美味なので、冷凍petや保冷剤との併用をお勧めします
骨・・・何の骨かわかりませんが、
いきなり路上にあって超ビビりましたwww
フルーツミックスが2kmおきにぶら下がっていたら、頑張れるかもw
いままで、行動食は炭水化物かたんぱく質でないと。。って思っていたのですが
今回は朝のおにぎりの後、フルーツミックスとアミノゼリー半分だけで夕方まで持ったので
身体が呼ぶものが必要としている栄養素なんだな!
と目からうろこでした❣
(私の下山後に食べたくなるもの1がフルーツ♡)
冷え冷えフルーツミックス、天国ですね🥰
やってみます♪
そうですね、日没前に下山が基本です。
決して「ヘッデンあるからいいか~」とか言う変態になってはいけません。w
まぁ、レコ拝見する限り25km位平気そうでし、
美濃戸口>行者小屋>阿弥陀>赤岳>横岳>硫黄>赤岳鉱泉>美濃戸口で丁度25kmですよ。
今回は残念でしたが、日帰りでも行けますよ。
行動食・・・栄養学とかは専門外なのでアレですが、
速攻で血糖値上げるなら糖類>フルーツミックスも有効かもです。
単純にエネルギーとして見た時、水分の多いフルーツミックスは
効率が悪いかも知れません。
しかし、如何にハイカロリーの行動食でも食べられなければ意味ないので、
食べたいもの持って行けばokかと。
冬場ならブラックサンダーとかも良いですが、
夏場はどうしても水分が多いものが食べやすいですね。
私自身の好みも多分に入ってますが、
果汁グミ、そのまんまレモン、三ツ矢サイダー飴、ヨーカン類、inゼリー・・・
この辺をかじりながら徘徊する事が多いです
ちなみに「旨いものは重い」と言う絶対の真理があるので、
食糧選びは難しいです・・・
「旨いものは重い」たしかにそれ、真理です笑
ちょっとだけ重くて、ほどほどに美味しい物を模索するのが大変〜😅
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