馬頭刈山・大岳・御岳。寒くて寂しい山歩き

2014年05月06日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.0km
• 登り: 1,421m
• 下り: 809m

コースタイム

8：44軍道バス停−10：02高明神社跡−10：29馬頭刈山−10：58鶴脚山−12：32富士見台−13：57大岳手前−14：42芥場峠−15：22御岳神社−15：36ケーブル駅

天候

曇り時々小雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

コース状況／危険箇所等

滑る岩がありました。雨のため、滑る！

写真

5/6 8:44

バス停

5/6 8:45

バス停の近くにはトイレがありました。中を覗いたら、和式でしたが、きれいでした。

5/6 8:56

ここから、スタート。登山口の近くにもトイレがありました。

5/6 9:14

静かです。

5/6 9:33

道標はたくさんあるので、道迷いはありませんでした。

5/6 9:35

高明神社の鳥居

5/6 9:56

うっそうとした木々の中をひたすら、黙々と登りました。雨か、霧か。雨具を着るべきか悩みました。

5/6 9:56

たまにお花があると、目の保養になります！

5/6 10:02

高明神社の跡

5/6 10:10

すごく大きな木の洞でした。雨宿りできそう。

5/6 10:24

また、ひたすら黙々と登ります。全然、人に会いませんでした。

5/6 10:29

馬頭刈山に到着。ここで、やっと休憩している人に出会いました。

5/6 10:58

鶴脚山。寂しい

5/6 11:31

草で足元が濡れるし、小雨が降ってきたので、雨具を着ました。全身が赤でダルマ状態です。

5/6 11:32

つつじがきれい！沢山咲いていました。

5/6 11:33

雨、止まないかな〜

5/6 11:38

この岩がすごく滑って、滑り台状態でした。

5/6 12:09

この先も険しかった。足を滑らせてしまいました。

5/6 12:14

滑りそうで恐る恐る。

5/6 12:32

富士見台ですが、まったく眺望なし。

5/6 12:35

東屋で休憩しましたが。寒い！

5/6 13:15

寂しい！

5/6 13:19

幻想的な感じになってきました。

5/6 13:29

5/6 13:46

大岳の手前にはトイレがありました。よかった！大岳山荘がなくなっているので、トイレもないと思っていました。

5/6 13:57

大岳に登ろうとしましたが、滑るので途中でやめました。

5/6 14:35

御岳に向かう道。少し人がいましたが、寂しいです。

5/6 14:42

芥場峠

5/6 15:22

御岳神社の鳥居です。あんまり人がいません。

5/6 15:36

やっとケーブル駅に到着。疲れたので、ケーブルカーで降りることにしました。

撮影機器：

DSC-WX30 SONY

感想

3737

天気予報では、GWの最終日は、午後から晴れるとのことだったので、奥多摩に行きました。武蔵五日市駅を下りると、都民の森方面のバスは列ができていましたが、養沢方面は空いていました。ゴールデンウイークなのに・・

軍道で降りたのは私たちだけ。馬頭刈山までは、まったく人に会いませんでした。今にも雨が降りそうですが、もうすぐ晴れるはずと信じて歩きました。うっそうとした森の中を黙々と歩いていると、時折、お花が和ませてくれました。

馬頭刈山から先は、険しいところがありました。雨でなかったら、それほどでもないのでしょうが、岩が濡れているのですごく滑りました。恐がりなので、恐る恐る歩きました。

富士見台では、まったく富士山が見えず・・残念。フルーツを冷凍庫で凍らせて持って来ていたのが、ちょうどいい感じに解凍されていて、冷たくておいしいのだけど、寒い。寒くて、雨具を着て、手袋をしてちょうどいいくらいでした。普通、ゴールデンウイークは、半袖でもいいくらいなのに。

大岳に近づくと人が多少増えてきましたが、空いていました。人気の山だから、普段はもっと混んでいるんでしょうに。神社の鳥居をくぐり、山頂に向かいましたが、大岳山頂の手前は、ドロで滑るので私には無理だと思い、途中で引き返しました。

大岳から御岳に向かいましたが、ガスっていて、良く言えば幻想的、悪く言えば何も見えない。やっと御岳のケーブル駅に着いたときは、とっても疲れていました。やはり、山歩きは、お天気で80％決まるな、と思いました。眺望はなく、寒いし、道は滑るで大変でしたが、たくさん歩けたので良しとします。

コメント

半袖隊長👕

3737さん、残念でしたねぇ(;O;)
拙者もそうでしたが、GW最終日なので、天候に拘らず、外出を控える方が多かったのではないでしょうか？
あ〜、明日から仕事だから・・・と。
それに天気がイマイチだったのが影響したのでしょうね。

馬頭狩尾根は拙者も歩いてみたいと思いながら宿題となっています。
きれいな尾根筋が魅力ですものね。
しかし「滑り台状態」の表現には笑っちゃいました。
拙者も荒天時を、いや好天時を選んで出陣することと致します。

　 隊長

3737

隊長さんコメントありがとうございます。
お天気がよければ、楽しい尾根道だったと思います。滑る岩は、本当に「滑り台」でお尻をついてしまいました