6月の猛暑（大山・見晴台周回コース）

2022年06月26日(日) [日帰り]

• GPS: 05:05
• 距離: 9.7km
• 登り: 1,216m
• 下り: 1,164m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:04
• 休憩: 1:00
• 合計: 5:04

7:06 大山ケーブルバス停
7:13 西の茶屋
7:19 7:25 大山ケーブル駅
8:07 8:19 阿夫利神社下社
9:01 9:05 16丁目
9:17 9:18 20丁目
9:24 天狗沢展望台
9:33 9:39 25丁目
9:48 10:08 大山
10:21 10:25 不動尻分岐
11:00 11:01 見晴台
11:17 大山の二重の滝
11:21 阿夫利神社下社
11:44 11:47 大山寺
12:01 12:04 大山ケーブル駅
12:10 西の茶屋

天候

晴れ　強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

6/26 7:05

朝7時に到着したら、登山口に一番近い、大山第二駐車場がギリギリ空いていた。朝の気温は30℃。6月とは思えない暑さ。

6/26 7:16

しばらく両側にお店が並ぶ階段の道（こま参道）をひたすら上る。

6/26 7:20

大山ケーブル駅の横を通過。ケーブルカーは朝9時からだからまだ動いていない。

6/26 7:22

八意思兼神社。右手に進み男坂を登る。

6/26 7:22

いきなりの超急階段に心がなえそうになる。

6/26 7:30

永遠と急階段が続く。かなり堪える。

6/26 7:54

八大坊 上屋敷跡（西楽院）。大山を治めていた長官の住居。

6/26 7:59

大山阿夫利神社 参拝者トイレ。水洗で結構きれい。

6/26 8:02

トイレの先をちょっと登るとお店がいっぱいだが、まだ開いていない。

6/26 8:05

石灯籠が並ぶ参道を登っていく。

6/26 8:08

登り切って振り返ると〜絶景！。東京の町並みが一望。写っていないがスカイツリーも見えた。

6/26 8:09

大山阿夫利神社に参拝。

6/26 8:11

合格祈願 天満宮。紅葉の季節に来たらさらにきれいだろう。

6/26 8:12

入山祓所。入山料100円を納める。ここで相方がダウン。大量の汗をかき、顔色も悪い。食事をとり、少し休憩をしたら回復。糖分不足or脱水症状or熱中症だったのかは不明だが、大事に至らず良かった。

6/26 8:12

登拝門。登山再開。大山山頂を目指す。

6/26 8:21

先ほどまでの階段と違い、自然石がゴロゴロした道を登る。

6/26 8:32

夫婦杉。

6/26 8:39

大山口登山道十一丁目。大山山頂が二十八丁目なので目安になる。

6/26 8:59

牡丹（ぼたん）岩。足元などに見られる球体の岩のこと。

6/26 9:01

天狗の鼻突き岩。

6/26 9:04

大山登山道十六丁目追分の碑。

6/26 9:08

木道は歩きやすい。

6/26 9:16

富士見台「江戸時代には茶屋が置かれ、浮世絵にも描かれるほどここからの富士の眺めは絶景、来迎谷とも呼ばれていた。」
富士山に雲がかかって山頂は見えない。

6/26 9:41

グレーチング階段。シカなどが格子状の構造物上を歩くのを嫌がる習性を利用し、シカの進入を防ぎ、大山の植生を守る目的で設置されている。

6/26 9:42

大山阿夫利神社銅鳥居。

6/26 9:42

眺望ポイントだが相変わらず山頂は見えない。上の方は強風が吹いていたが、暑かったので心地よかった。むしろ風がないと暑くてたまらない。

6/26 9:45

大山阿夫利神社 石鳥居。

6/27 9:47

石鳥居過ぎるとすぐに大山山頂到着。木々に囲まれていて眺望は微妙。たくさんの人がいる。ここで昼食休憩。トイレもある。

6/26 10:03

山頂から少し降りたところに眺望ポイントがあった。

6/26 10:12

下山開始。登りのルートに比べてなだらかで石段が整備されていて歩きやすい。

6/26 10:48

こんなところも少しありますが、危険というほどのものではない。初心者でも楽に降りられると思う。

6/26 10:57

快適です。トレランしている方も多数いた。

6/26 11:00

見晴台。休憩所もある。暑いので日陰で休めるのはうれしい。

6/26 11:01

見晴台で右折して来た道を戻るような方向に進んでいく。

6/26 11:06

左は崖、右側は岩が崩れてきそうなところが多数（すでに崩れている岩もある）。

6/26 11:16

二重社。

6/26 11:17

二重社近くにある二重滝。しょぼい。

6/26 11:21

大新稲荷神社。ずっと快適なルートです。

6/26 11:32

登りの合流地点まで降りてきた。帰りは女坂で下る。男坂よりはましだが女坂もかなりの急階段が続く。

6/26 11:39

女坂の七不思議�А峇齋狙弌覆瓩�たいし）」女坂の七不思議。眼の形をしたこの眼形石に、手を触れてお祈りすると不思議に眼の病が治ると言い伝えられている。

6/26 11:42

女坂の七不思議�Α崢�音洞（ちょうおんどう」洞（ほこら）に近づいて心を鎮め耳を澄ませると遠い潮騒が聞こえてくるという。この洞の中にどのような神秘が隠されているのであろうか？

6/26 11:43

女坂の七不思議�ァ嵬橘清供覆爐澆腓Δ个掘法從辰鬚靴覆�ら通ると橋から下に落ちたり、忘れ物や落し物をしたり、悪い事が起きたりするという。

6/26 11:47

大山寺に立ち寄る。

6/27 10:24

参道の石段。左右の銅像の持ち物は一人一人違っている。

6/26 11:50

寶珠山 来迎院本堂。

6/26 11:51

女坂の七不思議�ぁ峙佞喫酊鷦�」上が太くて下が細く逆さに生えたように見えることから逆さ菩提樹という。
現在は二代目である。

6/26 11:53

女坂の七不思議�◆峪勸蕕特和◆弸能蕕鷲當未里�地蔵様として安置されていたが何時の頃からか顔が童（わらべ）に変わっていた。この地蔵に祈ると子供がすくすくと丈夫に育つといわれる。
女坂の七不思議��は取り損ねたw

6/26 11:54

女坂の七不思議�　峭伊，凌紂廖峭伊，硫短�霊水」ともいい、弘法大師が岩に杖を突いたら、その跡から清水がこんこんと湧き出たという。夏でも枯れることがなく、いつでも水の量が変わらないという。

6/26 12:20

こま参道を下り、西の茶屋でゴール。大山名物の豆腐をいただく。

6/26 12:40

5品コース2,370円＋ライス。まあまあおいしかったけど、値段を考えると物足りない感じ。言うても豆腐だからなあ。

撮影機器：

OPPO A5 2020 OPPO

CPH1943 OPPO

感想

Ippusenkin

[登頂した山]
大山(おおやま)1251.7m

[天気]
晴れ 強風 出発時の気温は30℃（平地は日中34℃くらいあった模様）

[水分]
1.5L

[駐車場]
大山第二駐車場　https://www.city.isehara.kanagawa.jp/docs/2012032600033/
普通自動車1,000円 二輪自動車200円/普通車44台 二輪車6台/舗装/トイレあり
いっぱいの場合はより下の駐車場を使うしかない。下に行けば行くほど安くはなる。

[周辺情報]
大山ケーブルカー　https://www.ooyama-cable.co.jp/


[コース]
大山・見晴台周回コース
ヤマップ想定タイム5:49
スタート地点から大山山頂まで約940m登る。累積ではない標高差としては過去最高。筑波山神社から山頂までが標高差約600mなのでなかなかの距離。

[大山第二駐車場〜大山阿夫利神社]
今回は神奈川県伊勢原市にある大山を登った。神奈川県初上陸である。朝7時に到着したら、登山口に一番近い、大山第二駐車場がギリギリ空いていた。朝の気温は30℃。6月とは思えない暑さだった。しばらく両側にお店が並ぶ階段の道（こま参道）をひたすら上り、その後男坂から登った。男坂は永遠と急階段が続き、かなり堪えた。ケーブルカーが動き出す前だがたくさんの登山客がいた。

[大山阿夫利神社〜大山山頂]
大山阿夫利神社でアクシデントが発生した。相方がダウン。大量の汗をかき、顔色も悪い。食事をとり、少し休憩をしたら回復した。糖分不足or脱水症状or熱中症だったのかは不明だが、今回は大事に至らず良かった。急激に暑くなり体調管理が難しくなっている。皆様もお気を付けください。登山を再開すると、先ほどまでの階段と違い、自然石がゴロゴロした道を登った。富士見台から富士山を眺めたが、雲がかかって山頂は見えなかった。上の方は強風が吹いていたが、暑かったので心地よかった。むしろ風がないと暑くてたまらない。

[大山山頂〜西の茶屋]
山頂から少し降りたところに眺望ポイントがあった。東京側は見えたが、富士山側が見えなかった。下りは登りのルートに比べてなだらかで、石段が整備されていて快適そのものだった。トレランをしている人も多数いた。なだらかで道幅もそれなりにあるので走りやすいだろう。帰りは女坂で下った。男坂よりはましだが女坂もかなりの急階段が続いた。女坂の七不思議は写真でご確認ください。ゴールのこま参道の西の茶屋で豆腐5品コースを食べた。値段を考えると物足りない感じだった。

前回の登山では新しい登山靴が合わず、踵が痛くなってしまった。今回は靴下、靴ひもの締め方、歩き方などを工夫した結果、大きな痛みなく下山することができた。アドバイスをしてくださった方ありがとうございました。