記録ID: 443503
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無雪期ピークハント/縦走
石鎚山
筒上山〜手箱山 土小屋から周回ピストン
2014年05月01日(木) [日帰り]
愛媛県
高知県
mas811061
その他1人
- GPS
- 07:24
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 941m
- 下り
- 931m
コースタイム
土小屋登山口07:45 - 08:30丸滝小屋 - 09:45手箱越10:00 - 10:45手箱山11:10 - 11:50手箱越12:00 - 12:30筒上山 - 13:35丸滝小屋 - 14:15岩黒山14:35 - 15:05土小屋登山口
天候 | 曇り後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【コース状況】 土小屋白石ロッジ右手の登山口から岩黒山巻道経由で丸滝山へ向かう(添付写真の概要図参照)。 岩黒山荘左手にも登山口があり、そちらからも登ることができる(下山時は岩黒山経由でこちらに下りてきた)。 ウラジロモミの樹林を抜け、起伏の小さい道を進むとやがて丸滝小屋へ。 筒上山上部にガスが掛り展望が悪そうなため、往路は巻道で手箱越へ向かうことにした。 筒上山の巻道は峻嶮な岩壁に作られており、鉄製の桟橋が随所にある。 また途中何か所か残雪を歩くが、ジャリた春雪のためアイゼン等がなくても問題なし。 手箱越は開けた鞍部となっており、社務所(?)とトイレがある。 トイレ左手の鳥居を潜り、小さな三角ピークが何か所か続く稜線を巻きながら手箱山へ進む。 復路は手箱越から鳥居を潜り、筒上山頂上を経由して稜線通しを歩き、丸滝山手前の鞍部で巻道と合流。 手箱越から筒上山への登りは、途中に岩壁の鎖場があり短いが結構な急登である。 筒上山頂上から先しばらくは笹原に踏み跡が隠れており、所々にテープ表示があるもののややルートが判り難い。 巻道との合流(分岐)点は目印として立ち木にテープが巻かれているが、往きはうっかり見落として気付かなかった。 笹藪にまぎれて分岐する稜線道に見落とし注意(多分、自分がぼんやりして歩いていたので・・・)。 岩黒山へは丸滝小屋から稜線通しで登ったが、(土小屋〜丸滝間の)巻道途中からも登ることができる。 岩黒山頂上は、石鎚〜瓶ヶ森〜伊予富士〜笹ヶ峰などの稜線を見通すことができ、大変展望がよいところである。 【駐車場】 土小屋には数十台相当の広い駐車場がある。 また国民宿舎の先にも運動上くらい広い駐車場がある。 【温泉(浴場)】 UFOラインを通り抜けR194を少し高知側に進んだ「道の駅木の香り」(レストラン、宿泊、温泉)で日帰り入可能(車で40〜50分くらいか?)。 ここは過去にも数回立ち寄りしたお気に入り。 石鎚スカイラインを下る場合は、R494を少し南下して県12を少し北上した国民宿舎古岩屋荘がきれいなお風呂だった(過去数回利用)。 スカイライン入口から少し北上した面河渓にも国民宿舎があるが、今回は休館中。 【登山届ポスト】 今回は石鎚山登山口のポストを利用したが、土小屋売店でも(多分)受けてもらえると聞いた。 |
写真
感想
石鎚山は以前成就、土小屋から登っていたので、今回はお隣の筒上山〜手箱山を登ることにしました。
土小屋から石鎚へ登る方は大勢おられましたが、筒上〜手箱ルートは途中数人にお会いした程度で閑静な登山路。
帰路の岩黒山からは晴れ間が出てきましたが、それまでは曇り気味のお天気で展望は今一つだったのが少々心残り...
この時期はまだ春の芽吹きが始まったばかり、またお花も少々時期が早いようでこれといった強い印象は残りませんでしたが、地味な季節の変わり目もこれまた風情と納得。
GW連休を利用した久しぶりの二人歩き、連れのペースに合わせゆっくりと静かにお山を楽しんできました。
四国登山旅行、明日は剣山から白髪避難小屋泊で三嶺〜天狗までの縦走です。
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