ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4438043
全員に公開
沢登り
甲信越

奈良子川 ニカイ谷

2022年06月26日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:54
距離
6.3km
登り
705m
下り
701m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:54
休憩
0:00
合計
6:54
距離 6.3km 登り 705m 下り 709m
7:38
355
スタート地点
13:33
59
14:32
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大月インター→国道20号(大月駅方面)→葛野川沿い139号線→二階谷橋付近に駐車
コース状況/
危険箇所等
沢登りルート100参照
・入渓の懸垂ポイントは各自検証のこと。
・い侶垂は渋い巻道を取れば懸垂なしでも沢に復帰できる
・崩壊場所は結構派手だが、足元悪い訳ではない(崩壊△縫魯舛料磴△蝓
その他周辺情報 小菅の湯 750円(JAF割廃止)
ニカイ谷橋。この橋の手前にも駐車スペースあり。アプローチ激近♪
2022年06月26日 07:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/26 7:46
ニカイ谷橋。この橋の手前にも駐車スペースあり。アプローチ激近♪
橋の奥に階段あり。
2022年06月26日 07:47撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/26 7:47
橋の奥に階段あり。
遡行図にある堰堤の下に降りられるポイントから懸垂しようと試みたが30mで届くのか?と疑問になったので、懸垂ポイントを変える。(携行は40m)
2022年06月26日 08:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/26 8:02
遡行図にある堰堤の下に降りられるポイントから懸垂しようと試みたが30mで届くのか?と疑問になったので、懸垂ポイントを変える。(携行は40m)
堰堤に向かって西から伸びている尾根の北側の緩やかなV字の斜面(ryuji談)にとることにした
2022年06月26日 08:22撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/26 8:22
堰堤に向かって西から伸びている尾根の北側の緩やかなV字の斜面(ryuji談)にとることにした
懸垂中、上を見上げる
2022年06月26日 08:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/26 8:30
懸垂中、上を見上げる
懸垂中上から下の眺め
2022年06月26日 08:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/26 8:30
懸垂中上から下の眺め
こんな感じで快適に下りてきた
2022年06月26日 08:37撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/26 8:37
こんな感じで快適に下りてきた
堰堤の方の景色
2022年06月26日 08:37撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/26 8:37
堰堤の方の景色
遡行開始。ラバーで入渓。
ちょっと滑るけど問題なし
2022年06月26日 08:39撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/26 8:39
遡行開始。ラバーで入渓。
ちょっと滑るけど問題なし
釜は深い。気温も高い。沢日和だ。
76kgにヘツリの見本を見せてもらう。
安定の突破。流石です。
2022年06月26日 08:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
6/26 8:40
釜は深い。気温も高い。沢日和だ。
76kgにヘツリの見本を見せてもらう。
安定の突破。流石です。
暗い方へ
2022年06月26日 08:47撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/26 8:47
暗い方へ
快適な小滝が続く。魚影あり
2022年06月26日 08:47撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
6/26 8:47
快適な小滝が続く。魚影あり
4m(-)
左壁にトラロープあり。
見た目ヌルヌルだがトラロープ使わなくても快適に登れる
2022年06月26日 08:50撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/26 8:50
4m(-)
左壁にトラロープあり。
見た目ヌルヌルだがトラロープ使わなくても快適に登れる
2人も続く。
2022年06月26日 08:53撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/26 8:53
2人も続く。
トラロープは錆びた鎖についてた
2022年06月26日 08:53撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/26 8:53
トラロープは錆びた鎖についてた
ゴルジュは涼しい♪
2022年06月26日 09:00撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
6/26 9:00
ゴルジュは涼しい♪
3m
トラロープを引っ張り出して引っ張ってみた。
使わず左壁から。落ち口にあがるのが核心か。
滑らないので足を信じて立ちこむべし!
2022年06月26日 09:01撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
6/26 9:01
3m
トラロープを引っ張り出して引っ張ってみた。
使わず左壁から。落ち口にあがるのが核心か。
滑らないので足を信じて立ちこむべし!
崩壊
2022年06月26日 09:45撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/26 9:45
崩壊
2m、5m
1段目は簡単に上がれる。少し滑るので2段目偵察時の下降は気を付けて。
2022年06月26日 09:50撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/26 9:50
2m、5m
1段目は簡単に上がれる。少し滑るので2段目偵察時の下降は気を付けて。
2段目
倒木がある。遡行図には登れないとある。
ryujiハンマー投げで倒木に引っかけて、登ろうとしたけど、水流を浴びすぎて、死闘末、撤退。。。
(ロープは巻いて回収)
ガクブルになってた。日向に避難し小休止。
手の震えでコップのお湯を半分こぼしてた
2022年06月26日 09:54撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/26 9:54
2段目
倒木がある。遡行図には登れないとある。
ryujiハンマー投げで倒木に引っかけて、登ろうとしたけど、水流を浴びすぎて、死闘末、撤退。。。
(ロープは巻いて回収)
ガクブルになってた。日向に避難し小休止。
手の震えでコップのお湯を半分こぼしてた
2段目の滝の右側を見上げるとトラロープあり。薄い踏み跡たどり巻く。この道を使うと懸垂なしで沢に復帰できるが、トラロープの支点が動きだしてたので全体重かけるのは×
2022年06月26日 11:07撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/26 11:07
2段目の滝の右側を見上げるとトラロープあり。薄い踏み跡たどり巻く。この道を使うと懸垂なしで沢に復帰できるが、トラロープの支点が動きだしてたので全体重かけるのは×
3段5m
cs突っ張らずとも登れる
2022年06月26日 11:15撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/26 11:15
3段5m
cs突っ張らずとも登れる
cs上から
2022年06月26日 11:17撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/26 11:17
cs上から
2022年06月26日 11:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
6/26 11:20
3m
右岸の急斜面から小さく巻く。
2022年06月26日 11:23撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/26 11:23
3m
右岸の急斜面から小さく巻く。
崩壊
2022年06月26日 12:05撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/26 12:05
崩壊
久しぶりアスレチックだ
2022年06月26日 12:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/26 12:08
久しぶりアスレチックだ
日向は暑い・・・倒木アスレチック継続中
2022年06月26日 12:09撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/26 12:09
日向は暑い・・・倒木アスレチック継続中
越えると穏やかに
2022年06月26日 12:12撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
6/26 12:12
越えると穏やかに
と思ったら
崩壊
2022年06月26日 12:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/26 12:20
と思ったら
崩壊
右に
水がなくなる
2022年06月26日 12:22撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/26 12:22
右に
水がなくなる
2022年06月26日 12:32撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/26 12:32
1100辺りの二俣。
左右で悩む。目指す登山道が左方なので、左へ。
が、腐葉土柔らかく崩れやすいのですぐ隣の左尾根に取り付いたがなかなか急斜
2022年06月26日 12:38撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/26 12:38
1100辺りの二俣。
左右で悩む。目指す登山道が左方なので、左へ。
が、腐葉土柔らかく崩れやすいのですぐ隣の左尾根に取り付いたがなかなか急斜
それでも20分ほどで1128m辺りの尾根に出た。
2022年06月26日 12:52撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/26 12:52
それでも20分ほどで1128m辺りの尾根に出た。
穴があれば入る
2022年06月26日 12:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/26 12:59
穴があれば入る
見上げる
2022年06月26日 13:00撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/26 13:00
見上げる
送電線に向かって
1つ目の送電線に向かって。
送電線の手前(日陰)で小休止
2022年06月26日 13:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/26 13:02
送電線に向かって
1つ目の送電線に向かって。
送電線の手前(日陰)で小休止
雲がなければ富士山みえるか?
2022年06月26日 13:18撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/26 13:18
雲がなければ富士山みえるか?
2つ目の送電線
2022年06月26日 13:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/26 13:20
2つ目の送電線
3つ目
2022年06月26日 13:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/26 13:28
3つ目
ラナ立 1205m
ここからGPS頼りで正解尾根を目指す
2022年06月26日 13:31撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/26 13:31
ラナ立 1205m
ここからGPS頼りで正解尾根を目指す
正解尾根に乗ったら、ただただ下りるだけ。
2022年06月26日 13:53撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/26 13:53
正解尾根に乗ったら、ただただ下りるだけ。
アスファルトは見えているのに不安定に。
2022年06月26日 14:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/26 14:08
アスファルトは見えているのに不安定に。
ryujiから「懸垂だぁ・・・」の一言w
2022年06月26日 14:10撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/26 14:10
ryujiから「懸垂だぁ・・・」の一言w
アスファルトまで2〜3m
飛び降りるには若くない。
2022年06月26日 14:12撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/26 14:12
アスファルトまで2〜3m
飛び降りるには若くない。
下りて駐車場まで歩きながら懸垂しないで降りられるのか?とみていたが、崩れやすい斜面なので懸垂した方が安全だろうとなった。お疲れ様でした。
2022年06月26日 14:17撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/26 14:17
下りて駐車場まで歩きながら懸垂しないで降りられるのか?とみていたが、崩れやすい斜面なので懸垂した方が安全だろうとなった。お疲れ様でした。
撮影機器:

感想

入渓の懸垂
変なところを無理矢理降りようとすると、
50mダブルでも足りない感じ。
降りやすいところがあるので、そこを見つけるのがポイント。


上部落口一歩がムズカシイ。
-


上部落口の一歩がムズカシイ


◆↓
初心者にはロープを出した方が無難。


奥の滝は、
おそらく、人工でないと登れない。

下山は、
GPSがないと、わかりずらい。

ラバーでは、
ところどころ滑るポイントがあったので、
初心者は、フェルトの方がベターかと。

グレード感は、
やっぱり、2級下でした。
新しい技術経験もできたし、
楽しかった。
けの滝、
機会があったら、次は突破したい☆

梅雨明け前の猛暑、酷暑にグロッキー状態。
絶好の沢日和!ゴルジュ狙いでいくつかピックアップ。ryujiがチャレンジしたいというのでニカイ沢へ。水も綺麗、魚影もある。ブヨもいる。崩壊△乃抃討靴討い襪繁が。気にせず休憩しているとどんどん増える。その中の1匹が目の前の石の中へ・・・。この数は偵察隊か!警告音はしていなかったので、静かに移動した。今後行かれる方は気を付けてください。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:555人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら