芽室岳〜登山道再開に集う

2022年06月26日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.5km
• 登り: 1,156m
• 下り: 1,151m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:20
• 休憩: 0:40
• 合計: 6:00

7:30 山小屋芽室岳
10:50 11:30 芽室岳
13:30 0:00 山小屋芽室岳
13:30 ゴール地点

天候

快晴暴風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

芽室岳登山口までの林道が開通しました
きれいに整備されていて安心して運転できます
山小屋は撤去されて広い駐車場になっていて15台くらいとめられます
今回は満車で林道にまで溢れていました

コース状況／危険箇所等

登山道は昨年までに笹刈りされて　快適です　感謝して登らせていただきます

写真

5/18 14:50

今年5月18日にはまだ荒れ果てた山小屋が残っていました
車は3台くらいしか停められませんでした

6/26 7:30

山小屋は撤去され整地されて駐車場になりました
10回以上登っていますが　こんなに車を見たのは初めてです
皆さん　心待ちにされていたのでしょうね

6/26 7:32

ピンクテープで登山道がはっきりです
5月にはまだ整備されていませんでした

6/26 7:34

春先にはなかった橋もかけられていました

6/26 13:16

タニギキョウ　たくさんあり

6/26 7:34

登りでは快晴無風で汗だくです

6/26 9:37

ゴゼンタチバナが主役の登山道

6/26 9:50

ゴゼンタチバナの緑　たくさんあります

6/26 9:47

ツマトリソウ

6/26 10:36

エンレイソウ

6/26 10:43

イソツツジ　まだ一分咲き
これからの主役になりそうです

6/26 10:48

ウラシマツツジ

6/26 11:49

ウコンウツギ

6/26 12:13

チシマヒョウタンボク

6/26 13:02

歴史を感じさせる道標

6/26 12:22

ダケカンバ純林の登山道は爽やかです

6/26 11:45

登山道に残るちょっぴりの雪渓

6/26 10:46

腐ってもキバナシャクナゲ
一株だけでした

6/26 10:35

山頂が見えてきました

6/26 10:51

山頂手前のピークにも沢山の人が

6/26 10:54

一等三角点の頂上
基礎のコンクリートが半壊しています

6/26 10:59

パンがパンパンに膨らんでいます　すごすぎる

6/26 11:33

ケルンをガンコウランが覆いつつあります
奥に西峰パンケヌーシ岳　山的にはこちらのほうが面白い
　チロロ岳の西峰と同様に

6/26 13:36

下山
山は全くの雲の中です

6/26 12:53

地衣類とキノコ

6/26 9:29

地衣類

6/26 13:00

地衣類

6/26 13:37

朝　あれほどびっしりだった車は蜘蛛の子を散らすように消え去っていました

撮影機器：

FUJIFILM X-S10 ボディ 富士フイルム

感想

aki711

芽室岳の林道と登山道が再開されたので　地元民としては登りにいかなくてはと
関係各位の皆様に感謝です
ほぼひと月前には　台風被害にあった山小屋が無惨な姿で残っていました
渡渉の木橋も無かったのに
きれいに整備されていて　本当にここの山岳会と町の山愛の深さに胸が熱くなります
10回以上10何年ぶりの芽室岳でしたが　新鮮な気分で登ってきました　老化で記憶が覚束ないだけで　いつも初めての山のように楽しんでいます