姥ヶ岳〜湯殿山
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 509m
- 下り
- 1,185m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
月山スキー場からリフト一本乗ってリフト上部へ、30分くらい登ると姥ヶ岳山頂、南西の方角に湯殿山が見える。 石跳川源頭へ滑りこみ、鞍部より湯殿山へ登る。山頂から東面の斜面を滑り石跳川へ、あとは沢沿いに滑り続けるとネイチャーセンターへ着く。 |
写真
感想
2014年5月3日
今年のGWは東北へ遠征。
初日は月山スキー場から姥ヶ岳〜湯殿山を目指す。
リフトを一本乗ってリフト上部へ、シールを付けて姥ヶ岳へ登る。登っている横にはTバーリフト(1回200円)が設置されていて、リフトを使えば簡単に姥ヶ岳山頂に立つことができるが、歩いても30分くらいで登れる。
山頂に着き、湯殿山方面の斜面を確認。まだ時間が早く西面は雪が硬そうなので、姥ヶ岳から少し先の1,688mのピークまで行って南東面を1本滑ることにした。
程よいザラメで月山へ向かう登山者がいる中を、気持ちよく滑ることができた。
鞍部を目指して登り返し、そこから藪漕ぎをして姥ヶ岳の西面へ回り込み、石跳川源頭へ向けて滑り込む。
まだ少し硬い感じだったが、広いバーンで気持ちよく滑ることができた。
湯殿山への登りは先行者のツボ足があったが、行けるところまでシールを使って登ることにした。
途中、クラックや雪庇崩落の箇所があったが、うまく通過することができた。しかし藪だけはどうしようもないので、スキーを外し藪漕ぎをする。
12:50 湯殿山到着。
東面を滑るか南面を滑るか迷ったが、南面は斜度が緩くデブリもあったので東面を滑ることにした。
上部にはクラックが何か所かあったが、滑るには問題なかった。滑り込んでいくうちにストップスノーになってきて斜度がある割にはスキーが落ちてゆかない、もどかしい滑りが続く。
石跳川の広い沢に出て、いいロケーションの中で休憩。
あとは、沢づたいに滑り続けていくとネイチャーセンターに着く。
ネイチャーセンターから少し車道を歩き、T字路でバスを待って、姥沢の駐車場へ戻る。
天気がよく景色もスキーも楽しめた。
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