梅雨明けの荒島岳は絶景と灼熱ロード
- GPS
- 07:18
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 1,270m
- 下り
- 1,262m
コースタイム
- 山行
- 5:49
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 7:19
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口〜旧ゲレンデリフトトップは灼熱地獄 |
写真
感想
観測史上初の6月の梅雨開けだ。別山へ行こう考える。昨夜はお酒と飲みつけない眠剤を飲んで9時に就寝する。2時に起きるも余りにも眠いので二度寝して3時に起きる。高速の南条SAでは又しても眠気に負け小一時間仮眠。もう別山は無理だ。三ノ峰なら何とかなるか、しかし勝山に入っても睡魔に負け荒島の郷で仮眠してしまい起きたら6時だった。三ノ峰も諦めざるを得ない。銀杏峰の花レコは皆さんにお任せして久し振りの荒島岳に登ろう。
勝原登山口には3台の車が駐車してある。花は少ないのは承知の上なので、酷暑の夏山トレーニングと割り切ろう。リフトトップ跡まで黙々と登ると清楚なササユリが出迎えてくれる。望外なので嬉々とする。
樹林帯に突入すると、ブナの大樹が連なる回廊の始まりだ。暑いが時折そよ風も吹いて気持ちがよい。このコースは5年前の冬以来だろうか。霧氷が綺麗だったのを覚えている。
急傾斜の木階段を登り詰めるとシャクナゲ平に到着だ。平日のしかも夏日のせいだろうか誰も居ない。休憩していると中出コースから二人組が通りすぎて行かれた。もちが壁の所で追い抜く。急峻な岩場を息継ぎしながら稜線に乗ると強い日射しが容赦なく照りつける。白山と別山は未だ2000m以上が雲を被っている。振り返れば大野盆地の大展望が広がっている。
登頂すると一組のカップルがおられたので写真をお願いする。白山は相変わらず頭が雲に覆われているが、クッキリと越前甲や銀杏峰・部子山が望める。あいにく北アや乗鞍、御嶽は雲に覆われている。照り付けが厳しいが登頂の満足感に浸りながら大休止とする。
さて食後は好展望の稜線を下って行く。数組の登山者とすれ違う。流石は百名山だ。シャクナゲ平に戻ったら再びブナ林を下って行く。暑いけれど清涼感が漂うので苦にならない。しかし旧リフトトップまで下ったら灼熱のトラバース道、更に長い舗装路下りでは残り少ない体力を奪われて足が前に出ない。辛いエンディングとなった。ロートル頭脳が眠剤は考え物だと学習した一日となった。
お疲れ様でした。昨年秋に登った時にかなりハードだった記憶が残っています。今日はなおのことハードだったと思います。それでも登山は楽しい。それに尽きます。
年々体力が衰えて行きます。頑張ったら行けるかなと別山を狙いましたがスタートがままならず諦めたのでした。
荒島の稜線歩きは最高ですね
次回は荒島の郷に車中泊します
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