鷲別岳-カムイヌプリ

2014年05月10日(土) [日帰り]

• GPS: 04:51
• 距離: 14.5km
• 登り: 1,179m
• 下り: 1,160m

コースタイム

09:50 登山口
11:00 鷲別岳
12:00 カムイヌプリ
13:40 鷲別岳
14:40 登山口

天候

快晴無風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

だんパラスキー場前の駐車場に50台以上駐車可能

コース状況／危険箇所等

雪は二ヶ所ありましたが、特に問題ありません。
短靴にて。

写真

5/10 9:35

あれが鷲別岳のようだ。
今日も快晴なんだけど、
やはりもやっとしている。

5/10 9:51

出だしから夏道。
地面が柔らかい。

5/10 9:52

下から上までスミレだらけだった。
今日から新装備マクロレンズが加わった。
全然足が前に進まない。

5/10 9:59

コゲラ。
白鳥ヒュッテ前の野鳥は警戒心が無い。

5/10 10:01

登山口には立派な小屋がある。

5/10 10:02

飲用可かどうかわからないが、
登山口に水場がある。靴は洗える。

5/10 10:03

ミヤマエンレイソウ。

5/10 10:04

ヒトリシズカ。
名前がかっこいい。

5/10 10:07

西尾根は跳び石が一ヶ所。

5/10 10:08

シラネアオイ。
美白。

5/10 10:10

シラネアオイ。
濃いめ。同じ種族とは思えない色だ。

5/10 10:29

西尾根に沢山咲いていた。

5/10 10:30

快晴無風今年一番の暑さ。
汗で前が見えない。
短パンで来るんだった。

5/10 10:35

西尾根から見る鷲別岳。

5/10 10:37

センボンヤリ?
に見えるのだけど室蘭岳で見たという記録が無くて自信が無い。

5/10 10:37

ヒメイチゲ。
今日は白い花ばかりだった。

5/10 10:46

キアゲハ。
2頭一緒に飛んでいたが、
フレームに収めることができなかった。

5/10 10:49

西尾根は結講な斜度が容赦なく続く。
暑い暑い。

5/10 10:49

尾根に出ると涼しい風が…こない。

5/10 10:54

夏っぽい雲。
夏山っぽい匂いがする。

5/10 10:56

残雪1箇所。
締まっています。

5/10 11:04

最後の登りを抜けて山頂へ。

5/10 11:07

山頂。
登山道を歩いていると、時折
カーンッと乾いた元気な音が響き渡る。

5/10 11:11

お隣のカムイヌプリへ向かおう。
ガツンと下りて登り返す。

5/10 11:20

エゾノクサイチゴ?
待てば赤い実が成るのかな。

5/10 11:42

ヒメイチゲ。
鷲別岳-カムイヌプリ間は
登山口-鷲別岳間とはまた違う花が咲いている。

5/10 11:46

ダニが2匹降ってきた。
きっと今年も沢山噛まれるだろう。

5/10 11:49

山頂までもうちょっと。
しんどい。夏道は夏道で
冬とは違う筋肉を使う。

5/10 12:08

カムイヌプリにて。
鷲別岳を振り返る。

5/10 12:08

室蘭の街と工業用水池。

5/10 12:09

遠くに蝦夷富士。

5/10 12:16

おやつは室蘭名物"草太郎"。
こちらも美味しいが、
大福(260円)もかなり美味かった。

5/10 12:25

カムイヌプリ山頂にもキアゲハ。

5/10 12:42

なぜか三角点は山頂標識から少し離れたところにある。
狭くてくつろぎにくいから
標識は広いところに立てたのだろうか。

5/10 13:02

帰りもごっつい登りです。

5/10 13:07

かなり笹が刈られている。
一級国道の鷲別-カムイヌプリ間。

5/10 13:09

今日もまた一段と焼けた。

5/10 13:32

二度目の鷲別山頂にて、
カムイヌプリ方面を。

5/10 13:50

帰りは"夏道"から。
こちらも道が太く見通しが良い。

5/10 14:17

ナニワズ。
本で見たのに比べて色白だ。

5/10 14:18

食事中のモンキチョウ。
あまり黄色くない。

5/10 14:20

スミレは分類が難しくて
ちょっとよくわからない。

5/10 14:25

新しいおもちゃは
何を撮っても楽しい。

5/10 14:31

小屋の手前まで戻ってきた。
急にリフトが現れる。

5/10 14:42

下山。
駐車場付近の公園は
家族連れで賑わっていた。

撮影機器：

PENTAX K-30 ペンタックス

感想

pakumin

降雪が少なく、すっかり夏道が出ていそうな道南鷲別岳へやってきた。
遅めに駐車場に到着すると車は20台近くいて、大変多くの人で賑わっていた。
西尾根から登りカムイヌプリをピストンして、中央の登山道から下りるルートを辿った。
西尾根は非常に見晴らしがよく振り返れば海、見上げれば尾根と目指す鷲別岳が見えて
大変気持ちよかった。

鷲別岳-カムイヌプリ間は結講登り返しが激しい。
よく刈られているが辺りは笹だらけなので、ダニもそこそこいるようだ。
カムイヌプリの山頂までも汗をかきながら登る。
山頂は無風で太陽がギラギラ照りつけていて、黙っていても汗が出てくるほどだった。
丁度季節の移り変わりのようで、毎週違う花が顔を見せてくれるようだ。
また機会があれば違う時期に訪れたい。

コメント

yah

ついに！
マクロを手に入れたんですね！

100�个離泪�ロならかなりピントがシビアかと思います。
本来ならいちいち三脚使うのが一番なんでしょうが、登山中だとなかなかそうもいきません。

身体のほんのちょっとした前後のブレで簡単にピントがずれます。
ちょっとしたそよ風で花が揺れるだけでピントがずれます。

息を止め、マニュアルでピント合わせて、その苦しい体制のままで風が止むのを待つ。
しかも1回では失敗してる可能性があるから何枚か撮る。

こんなことをしてたら歩き続けるより疲れます。。。
窒息しそう（笑）

pakumin

暴れん坊
yahさんこんにちは。
これ開放だとピントが極薄でびっくりです。
誤摩化そうと絞り込んで息を止め、風を止むのを待って連写…。
非常にエネルギーが消耗します。こいつは三脚必須の本気レンズだったようです。
山で使いこなせる気がしません。

でも止まっているものを写す分には楽しいですね。
面白い道具を手に入れました。