西穂高岳
- GPS
- 06:21
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 939m
- 下り
- 939m
コースタイム
- 山行
- 4:42
- 休憩
- 1:38
- 合計
- 6:20
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
白樺平の駅まで徒歩20分ほど |
写真
感想
昨年夏、体力&ロープウェイの時間切れでチャンピオンピークで敗退した時と同じ行程でリベンジ。必達目標は西穂登頂、チャレンジ目標は下山時に西穂山荘でラーメンを食べる。(西穂山荘の食堂は14:00閉店なので、それまでに戻らなければならない)
前日の深夜に鍋平の登山者用無料駐車場に到着、車中泊。平地では熱帯夜などと言われているが、1200mほどの標高がある鍋平は夜中は少し肌寒いくらい。翌朝7:30に駐車場を出発、20分ほど歩いてしらかば平駅に到着。荷物の計量は8.5kg、200円の荷物券を買って、予約しておいた8:45始発のロープウェイに乗って西穂高口駅に上る。9:00登山開始。天気は快晴、平地に比べればひんやりしているがそれでも登り始めると滝のように汗が出る。コバエが大量に発生していてうっとおしい。汗かきの自分には特にたくさんたかってくるように思う。1時間ほどで西穂山荘着。10分ほどの休憩で先を急ぐ。丸山までの稜線はとても気持ちいいが、その先のガレ・ザレはとにかく歩きにくい。西穂山荘から1時間ほどで独標到着。いよいよここからが本番。去年チャンピオンピークまで行ったときはおっかなびっくりだったが、一年間色々な山で経験を積んだおかげであっけなくチャンピオンピークまで到着。こんな簡単だっけ?チャンピオンピークから先は初めての道。西穂頂上直下のスラブが少しいやらしかったが、落ち着いて登ればなんてことはない。山頂では一年越しのリベンジの達成感に浸りながら雄大な北アのパノラマを満喫する。この先の奥穂〜西穂間の縦走はお盆休みに挑戦予定。12:30下山開始。スラブの下りは登りの登山者とのすれ違いもあり、多少気を遣う。チャンピオンピークに差し掛かったあたりからガスり始め、雷も鳴り出す。西穂山荘に14:03到着。ギリギリセーブでラーメンにありつけた。チャレンジ目標達成。(直後に入ってきた登山客は注文を受け付けてもらえなかった)いろいろなバイアスがかかりまくって、とてもおいしかった。西穂山荘から下りはじめるころには西穂は完全に雲に覆われ、ぽつりぽつり雨も降りだす。(濡れるほどではないが)軽快に下ること40分ほどで西穂高口駅到着。駅の建物に入ると同時に本降りの雨が降り出す。下山中に降られなかったのは良かったが、まだしらかば平から駐車場まで20分ほど歩かなければならないと心配していたところ、しらかば平に降りる頃には雨はほとんど止んでいた。私の山行にことごとくお天気が合わせてくれたような感じで、日ごろの行いに少し自信が持てた山行でした。
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