猛暑登山訓練!関八州見晴台〜顔振峠
- GPS
- 06:57
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 893m
- 下り
- 968m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り(遠くで雷鳴)しかし気温は33℃以上あり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
・往路(電車):千歳烏山(7:32)→京王八王子(8:01|)〜徒歩〜八王子(|8:13)→東飯能(8:49|8:55)→西吾野(9:20) ・復路(電車):吾野(16:57)→東飯能(17:15|17:38)→八王子(18:24|)〜徒歩〜京王八王子(|18:36)→北野(18:39|18:42)→千歳烏山(19:09) |
コース状況/ 危険箇所等 |
・特に危険なところは無し |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
今回の山行はわざわざ暑い日に実施、題して「猛暑登山訓練」だ。連日の猛暑なのでこの日は登山者も少なかろうと思いきや、西吾野駅へ降り立つと登山者でいっぱいだ。どうやら登山イベントがあるらしく、暑くてもなんでも予定はこなすということか。
まずは関八州見晴台を目指してひたすら登る。秩父の山全般に言えることだが、針葉樹林帯(杉林)の中を歩くので直射日光を浴びることはほとんどない。とは言え、この高度でも今日はかなり暑くて滝汗だ。
汗を拭き拭き登ってようやく高山不動の大イチョウへ到着。今日初めて景色を眺めることができる地点だ。結構広い広場なのだが誰もいない。ここでしばし休憩。そして、急な石段を登って高山不動尊常楽院にてお参りの後、関八州見晴台へ向かう。
関八州見晴台入口から関八州見晴台までの道は開けているところもあるので直射日光を浴びて暑い。登っている途中に西の空を見ると積乱雲が成長中。時折、ゴロゴロと遠雷の音も聞こえてきた。まずいなと思いつつ、やっと関八州見晴台へ到着。
関八州見晴台はもちろん見晴らしも良いし、大き目の東屋もあって休憩にはもってこいのところだ。じつは、ここから先は四寸道へ向かう予定だったのだが、そのルートは蟻の戸渡りなどの難所もあり、越生駅までの距離も長いので急な雷雨が予想されるとなると慎重にならざるを得ない。同行のSB氏と協議の結果、とりあえずここの東屋にてしばらく様子見することとした。
とにかくここで昼飯を食べて特殊水分もしっかり摂取。その間にも西の空から雲が張り出してきて、冷たい風も吹いてきた。雨は降っていないが雷の音もまだ時折り聞こえるので、四寸道行きは諦めて顔振峠へ向かい吾野駅へ降りることに決めた。そのルートならば天候悪化時に林道経由で顔振峠へ歩いていけるし、顔振峠の茶屋で雨宿りも可能だ。
というわけで予定を変更して顔振峠へ向かう。皮肉なことに、林道へ降り立つ頃には空も少し晴れてきて気温も上がってきた。林道を縫うようにして、林道から付かず離れずで登山道は続く。顔振峠まで1kmくらいの地点から完全に林道歩きとなった。
顔振峠では平九郎茶屋にて長時間休憩。入店時にはお客は誰もいなかった。やはり暑さのためだろうか。空は少し晴れているがなんとなく不安定な感じだ。結果的には四寸道へ行けたかもしれなかったが、ここで景色を眺めながら冷えた瓶ビールを飲むのも悪くない選択だった。
吾野駅へ降りてからは駅前の奥武蔵美晴休憩所へ。前回の山行に引き続き再度の訪問。缶ビールで乾杯して今回の汗まみれ山行は無事終了した。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する