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Yamareco

記録ID: 4457670
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ハイキング
奥武蔵

猛暑登山訓練!関八州見晴台〜顔振峠

2022年07月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
tomosaito その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:57
距離
13.3km
登り
893m
下り
968m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:12
休憩
2:32
合計
6:44
距離 13.3km 登り 906m 下り 972m
9:35
53
10:28
23
10:51
11:19
9
11:28
8
11:36
3
11:39
11:40
11
11:51
12:48
13
13:01
13:02
10
13:12
25
13:37
13:43
9
13:52
18
14:10
7
14:17
15:16
63
16:19
天候 晴れのち曇り(遠くで雷鳴)しかし気温は33℃以上あり
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
■ルート
・往路(電車):千歳烏山(7:32)→京王八王子(8:01|)〜徒歩〜八王子(|8:13)→東飯能(8:49|8:55)→西吾野(9:20)
・復路(電車):吾野(16:57)→東飯能(17:15|17:38)→八王子(18:24|)〜徒歩〜京王八王子(|18:36)→北野(18:39|18:42)→千歳烏山(19:09)
コース状況/
危険箇所等
・特に危険なところは無し
■西吾野駅
今日はやけに人がいるなと思ったら。。
2022年07月02日 09:28撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
7/2 9:28
■西吾野駅
今日はやけに人がいるなと思ったら。。
■西吾野駅前:イベント受付所
西武鉄道のウォーキングイベントがあるようで、たくさんの人が受付していた。
2022年07月02日 09:28撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
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7/2 9:28
■西吾野駅前:イベント受付所
西武鉄道のウォーキングイベントがあるようで、たくさんの人が受付していた。
■萩野平コース登山口
右の橋を渡ってまっすぐ進む。
2022年07月02日 09:46撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
7/2 9:46
■萩野平コース登山口
右の橋を渡ってまっすぐ進む。
■左折地点
橋を渡ってまっすぐ進んだところで、この道標を見落としてはいけない。左に曲がる!
2022年07月02日 09:49撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
7/2 9:49
■左折地点
橋を渡ってまっすぐ進んだところで、この道標を見落としてはいけない。左に曲がる!
■萩野平茶屋跡
このルートで数少ないベンチでお休み地点なのだが、先客ありでお休みはパス。
2022年07月02日 10:21撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
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■萩野平茶屋跡
このルートで数少ないベンチでお休み地点なのだが、先客ありでお休みはパス。
■石地蔵
ここでパノラマコースと合流。お地蔵さんに道中の安全を祈願。
2022年07月02日 10:26撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
7/2 10:26
■石地蔵
ここでパノラマコースと合流。お地蔵さんに道中の安全を祈願。
■不動三滝方面分岐その1
2万5千分の1地図には載っていない分岐。
2022年07月02日 10:44撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
7/2 10:44
■不動三滝方面分岐その1
2万5千分の1地図には載っていない分岐。
■不動三滝方面分岐その2:祠
先ほどの分岐を少し進んだところでまた分岐。祠がランドマーク。こちらは2万5千分の1地図に載っている分岐だが位置が東より。
2022年07月02日 10:46撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
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■不動三滝方面分岐その2:祠
先ほどの分岐を少し進んだところでまた分岐。祠がランドマーク。こちらは2万5千分の1地図に載っている分岐だが位置が東より。
■不動三滝方面分岐その2:道標
裏に廻って道標を見る。高山不動をパスして関八州見晴台へ行くならばここで分岐すると近道。
2022年07月02日 10:47撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
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■不動三滝方面分岐その2:道標
裏に廻って道標を見る。高山不動をパスして関八州見晴台へ行くならばここで分岐すると近道。
■高山不動の大イチョウ:全景
ちょっとした広場になっている。写真左へ向けば、高山不動尊常楽院へ登る石段が連なる。
2022年07月02日 10:52撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
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■高山不動の大イチョウ:全景
ちょっとした広場になっている。写真左へ向けば、高山不動尊常楽院へ登る石段が連なる。
■高山不動の大イチョウ:由来
ここから秩父の山々を眺める。看板すぐ脇のベンチにて、特殊水分補給その1。おにぎり1個。
2022年07月02日 10:53撮影 by  moto g(8) power, motorola
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■高山不動の大イチョウ:由来
ここから秩父の山々を眺める。看板すぐ脇のベンチにて、特殊水分補給その1。おにぎり1個。
■高山不動尊常楽院
急な石段を登ると壮麗なる本殿が。道中安全と家内安全を祈願。
2022年07月02日 11:13撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
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■高山不動尊常楽院
急な石段を登ると壮麗なる本殿が。道中安全と家内安全を祈願。
■本殿脇の東屋&トイレ
ベンチやテーブル多数あり。トイレも綺麗。暑さのためか誰もいない。
2022年07月02日 11:17撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
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■本殿脇の東屋&トイレ
ベンチやテーブル多数あり。トイレも綺麗。暑さのためか誰もいない。
■関八州見晴台への道
上記東屋の奥に関八州見晴台への道あり。
2022年07月02日 11:17撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
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■関八州見晴台への道
上記東屋の奥に関八州見晴台への道あり。
■高山不動入口
いや、どちらかというと出口なんですけど。先ほどの登山道を登ると車道に出て、車道をやや歩いたカーブのところ。
2022年07月02日 11:29撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
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■高山不動入口
いや、どちらかというと出口なんですけど。先ほどの登山道を登ると車道に出て、車道をやや歩いたカーブのところ。
■関八州見晴台入口
こちらはたしかに入口。先ほどの登山道を車道に出て、すぐのところ。
2022年07月02日 11:40撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
7/2 11:40
■関八州見晴台入口
こちらはたしかに入口。先ほどの登山道を車道に出て、すぐのところ。
■関八州見晴台:山名表示板
暑さの中なかなかきつい登りだったがついに本山行の最高地点に到着。
2022年07月02日 11:49撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
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■関八州見晴台:山名表示板
暑さの中なかなかきつい登りだったがついに本山行の最高地点に到着。
■関八州見晴台:南東方向景色
ちょっと曇りがちであまり遠くまでは見えないが、西武ドームなど目立つものは見えた。
2022年07月02日 12:02撮影 by  moto g(8) power, motorola
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■関八州見晴台:南東方向景色
ちょっと曇りがちであまり遠くまでは見えないが、西武ドームなど目立つものは見えた。
■関八州見晴台:西方向景色
西方向では積乱雲が発生し、ゴロゴロと遠雷の音が聞こえる。
2022年07月02日 12:03撮影 by  moto g(8) power, motorola
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■関八州見晴台:西方向景色
西方向では積乱雲が発生し、ゴロゴロと遠雷の音が聞こえる。
■関八州見晴台:奥の院および東屋
ここの東屋で長時間休憩。特殊水分補給その2,その3およびおにぎり2個。
2022年07月02日 12:37撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
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■関八州見晴台:奥の院および東屋
ここの東屋で長時間休憩。特殊水分補給その2,その3およびおにぎり2個。
■七曲り峠
関八州見晴台からガバ下ると唐突に十字路が現われる。いかにも峠っぽい風情。分岐して四寸道の途中に降りることもできる。
2022年07月02日 13:01撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
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■七曲り峠
関八州見晴台からガバ下ると唐突に十字路が現われる。いかにも峠っぽい風情。分岐して四寸道の途中に降りることもできる。
■登山道から車道へ出るその1
関八州見晴台からひたすら降りてまず車道に出る。振り返って撮影。
2022年07月02日 13:10撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
7/2 13:10
■登山道から車道へ出るその1
関八州見晴台からひたすら降りてまず車道に出る。振り返って撮影。
■車道から登山道へ入るその1:全景
車道を100mちょい歩くとこの地点へ。
2022年07月02日 13:12撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
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■車道から登山道へ入るその1:全景
車道を100mちょい歩くとこの地点へ。
■車道から登山道へ入るその1:道標
ここは「花立松ノ峠」という名称あり。
2022年07月02日 13:13撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
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■車道から登山道へ入るその1:道標
ここは「花立松ノ峠」という名称あり。
■登山道から車道へ出るその2
無名地点。写真右上奥に登山道が見える。
2022年07月02日 13:26撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
7/2 13:26
■登山道から車道へ出るその2
無名地点。写真右上奥に登山道が見える。
■車道から登山道へ入るその2
上記地点から道路を渡ってすぐのところ。白い看板には「↑傘杉峠」と書いてある。
2022年07月02日 13:27撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
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■車道から登山道へ入るその2
上記地点から道路を渡ってすぐのところ。白い看板には「↑傘杉峠」と書いてある。
■登山道から車道へ出るその3:振り返って
車道に出たらベンチがあった。
2022年07月02日 13:38撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
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■登山道から車道へ出るその3:振り返って
車道に出たらベンチがあった。
■車道から登山道へその3:道標
ここは「傘杉峠」という名称あり。上記地点から道路を渡ってすぐのところ。
2022年07月02日 13:38撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
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■車道から登山道へその3:道標
ここは「傘杉峠」という名称あり。上記地点から道路を渡ってすぐのところ。
■傘杉峠直上のベンチ
傘杉峠から20mほど登ったところにベンチあり。しかし、既に特殊水分は尽きていた。
2022年07月02日 13:47撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
7/2 13:47
■傘杉峠直上のベンチ
傘杉峠から20mほど登ったところにベンチあり。しかし、既に特殊水分は尽きていた。
■大峰山(南乞塚)分岐
左へ行けばピークへ。右へ行けばトラバース道。なんとなく急いでいたので右へ。
2022年07月02日 13:51撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
7/2 13:51
■大峰山(南乞塚)分岐
左へ行けばピークへ。右へ行けばトラバース道。なんとなく急いでいたので右へ。
■登山道から車道へ出るその4
無名地点。ここから顔振峠までは車道歩きだ。
2022年07月02日 14:00撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
7/2 14:00
■登山道から車道へ出るその4
無名地点。ここから顔振峠までは車道歩きだ。
■顔振峠
なんとか雨にも降られず顔振峠へ到着。
2022年07月02日 14:17撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
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■顔振峠
なんとか雨にも降られず顔振峠へ到着。
■平九郎茶屋からの眺め
空いてる平九郎茶屋にて特殊水分(瓶)その4,その5。おつまみにフキや漬物(味噌味)も付く。
2022年07月02日 15:16撮影 by  moto g(8) power, motorola
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■平九郎茶屋からの眺め
空いてる平九郎茶屋にて特殊水分(瓶)その4,その5。おつまみにフキや漬物(味噌味)も付く。
■吾野駅への下山路入口
ここから吾野駅へひたすら下る。
2022年07月02日 15:17撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
7/2 15:17
■吾野駅への下山路入口
ここから吾野駅へひたすら下る。
■摩利支天近くの絶景ポイント
前にも来たことあり。武甲山がよく見える。
2022年07月02日 15:21撮影 by  moto g(8) power, motorola
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7/2 15:21
■摩利支天近くの絶景ポイント
前にも来たことあり。武甲山がよく見える。

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

今回の山行はわざわざ暑い日に実施、題して「猛暑登山訓練」だ。連日の猛暑なのでこの日は登山者も少なかろうと思いきや、西吾野駅へ降り立つと登山者でいっぱいだ。どうやら登山イベントがあるらしく、暑くてもなんでも予定はこなすということか。

まずは関八州見晴台を目指してひたすら登る。秩父の山全般に言えることだが、針葉樹林帯(杉林)の中を歩くので直射日光を浴びることはほとんどない。とは言え、この高度でも今日はかなり暑くて滝汗だ。

汗を拭き拭き登ってようやく高山不動の大イチョウへ到着。今日初めて景色を眺めることができる地点だ。結構広い広場なのだが誰もいない。ここでしばし休憩。そして、急な石段を登って高山不動尊常楽院にてお参りの後、関八州見晴台へ向かう。

関八州見晴台入口から関八州見晴台までの道は開けているところもあるので直射日光を浴びて暑い。登っている途中に西の空を見ると積乱雲が成長中。時折、ゴロゴロと遠雷の音も聞こえてきた。まずいなと思いつつ、やっと関八州見晴台へ到着。

関八州見晴台はもちろん見晴らしも良いし、大き目の東屋もあって休憩にはもってこいのところだ。じつは、ここから先は四寸道へ向かう予定だったのだが、そのルートは蟻の戸渡りなどの難所もあり、越生駅までの距離も長いので急な雷雨が予想されるとなると慎重にならざるを得ない。同行のSB氏と協議の結果、とりあえずここの東屋にてしばらく様子見することとした。

とにかくここで昼飯を食べて特殊水分もしっかり摂取。その間にも西の空から雲が張り出してきて、冷たい風も吹いてきた。雨は降っていないが雷の音もまだ時折り聞こえるので、四寸道行きは諦めて顔振峠へ向かい吾野駅へ降りることに決めた。そのルートならば天候悪化時に林道経由で顔振峠へ歩いていけるし、顔振峠の茶屋で雨宿りも可能だ。

というわけで予定を変更して顔振峠へ向かう。皮肉なことに、林道へ降り立つ頃には空も少し晴れてきて気温も上がってきた。林道を縫うようにして、林道から付かず離れずで登山道は続く。顔振峠まで1kmくらいの地点から完全に林道歩きとなった。

顔振峠では平九郎茶屋にて長時間休憩。入店時にはお客は誰もいなかった。やはり暑さのためだろうか。空は少し晴れているがなんとなく不安定な感じだ。結果的には四寸道へ行けたかもしれなかったが、ここで景色を眺めながら冷えた瓶ビールを飲むのも悪くない選択だった。

吾野駅へ降りてからは駅前の奥武蔵美晴休憩所へ。前回の山行に引き続き再度の訪問。缶ビールで乾杯して今回の汗まみれ山行は無事終了した。

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黒山三滝 関八州 西吾野
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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