雁坂峠
- GPS
- 09:09
- 距離
- 19.2km
- 登り
- 1,955m
- 下り
- 1,515m
コースタイム
- 山行
- 5:38
- 休憩
- 0:08
- 合計
- 5:46
天候 | 7/3 晴れ一時雨 7/3 曇り時々小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
自転車
04:30 自宅 自転車 04:45 町田 04:56 JR横浜線 八王子行 860円 05:21 八王子 05:51 JR八高線 川越行 06:24 東飯能 06:36 西武池袋線 西武秩父行 410円 07:19 西武秩父 7:21 徒歩 07:29 御花畑 07:48 秩父鉄道 三峰口行 450円 08:09 三峰口 09:00 西武バス 川又経由中津川行 650円 09:48 川又 復路 07月03日(日)(2960円)合計5330円 07:35 西沢渓谷入口 09:35 山梨交通 1050円 10:35 塩山 10:57 JR中央本線 高尾行 1690円 12:03 高尾 12:11 JR中央線 快速東京行 12:17 八王子 12:29 JR横浜線 快速桜木町行 12:52 町田 12:55 駐輪場220円 13:05 自宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雁坂小屋:テント泊1000円、予約不要とのこと |
写真
感想
後日
先週、遠出したので今週は休もうかなとも思ったのだが、天気もいいしまた、感染症の感染者数が増加傾向にあって、また、緊急事態にでもなったら、再び遠出できなくなる恐れもあり、行けるときに行っとかないとと思いちょっと前に計画を作っていた、雁坂峠を越えるだけのルートで行くことにした。
出発の朝、いつものように目覚ましをかけて起きたのだが、何となくダラダラしていたら二度寝してしまった。気が付くと出発予定の10分前、一瞬今日は辞めようかと迷ったが、気を取り直して10分で着替えて、パッキングはしてあったので、朝飯も食べずに出発した。三峰口からのバスの時間が1時間近くあるので、駅横の立ち食い蕎麦屋みたいな店があったので、声を掛けたら8時30からだというので近くをうろうろしていたら、以前は気が付かなかった、菓子屋があったので入ってみる。誰もいないので声をかけてみると、中から出てきてやっているらしく、草もち1パックを買った。三峰神社行のバスが先に来て、人が乗り切れないで行ってしまった。そのあとに川又経由の中津川行のバスが来る。そこそこ乗っていて座れなかったが、途中から何人か人が下りたので座れるようになった。川又では4組くらい降りたが、雁坂峠へ向かったのは私のほかにもう一人だったようだ。他にどこへ行くのかわからないのだが。 車道を10数分すると、雁坂峠への道が出てきた。最初は植林帯の中斜面をまっすぐ進むような感じ、いつ稜線に出るのだろうかと思いながら歩く。広葉樹林の中になるとだんだん稜線近くを行くようになる。樺小屋の所で水はたっぷりあったが、様子を見てこようと言ってみた。水量は少ないが冷たくて気持ちいい。小屋の所まで戻って歩き始めようとすると、ブヨに刺されたらしく足が猛烈に痒い。我慢して先を急ぐ。時々パラパラと雨が降ってきたりするが長くは降らなかった。雷はゴロゴロとずっと鳴っていた。
当初は地蔵岩の所で、いい時間になるからその辺で泊まるつもりでいたのだが、いい場所もなかったし、予定より早く着いたので、予約とかしてないけどテントなら問題ないだろうということで、雁坂小屋まで行くことにした。写真の所でも書いたが、1985年ごろに来て以来、雁坂峠には来ていない。峠から西沢渓谷に下ったので雁坂小屋は初めての場所だ。 小屋に着くと小屋の主人らしい人が気さくに話しかけてくれる。予約してないことを告げたが、予約は必要ないとのことであった。テント泊の人はすでに何人かいて、割と広いというか、稜線上の段々畑のようなテント場だ。一番奥のほうに立ち木に囲まれている場所があったのでそこにする、ポールを持ってきてないので、立ち木を支点にして張るのに便利だからだ。
翌朝、早い時間に目覚ましを鳴らすのに気が引けたが、それより早く起きてしまったので、鳴らさないで済んだ。 3時に起きて4時に出発するつもりだったが、5分ほど過ぎてしまったようだ、小屋の前では、朝日を眺める人がちらほらいた。雁坂峠まで少し登る。ザックを置いて、雁坂嶺までピストンしてくる。少し曇っている空ながら、主稜線が見えているようだ。峠まで戻ると、一人登山者が小屋のほうから上がって来た。と同時に私は西沢渓谷方面へ下って行ったが、途中で追いつかれたので先へ行ってもらう。その方は短パン、だったので虫さされは大丈夫か聞くと、もう秋までは我慢するしかないという。 途中の沢で少し休むついでに、昨日使ったペグの泥を落とす。水がとても冷たく痛いほど。
道の駅の所まで下ると、マイクロバスがちょうど通りがかったのだが、それが山梨市駅へ行くバスと気が付かずに、乗り過ごししてしまった。バス停には先ほど追い抜かれた方が乗っていった。 仕方なく終点の西沢渓谷入口まで歩いていく。
最初から予定していたバスの時間までは2時間近くある。山梨市営バスの時刻表も計画書に盛り込まれていたが、まさか間に合うとは思っていなかったので気にしていなかったようだ。バス停前のザックを置いて、近くに腰を下ろし少しでも濡れた靴を乾かそうと裸足になったりしていたが、時折降ってくる雨に落ち着かない。長時間待つときのアイテムにメモ帳に、山行記録の感想を書いたりするとあっという間に時間がたってしまうのだが、これも雨が降ってきて中断せざる負えなくなり断念。
つづく
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