京都北山 奥ノ谷山〜中山谷山を周回
- GPS
- 06:08
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 640m
- 下り
- 643m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ル-ト全般に渡り危険な所は無い ・林道五波染ケ谷線入口〜奥ノ谷山 尾根の下部でなだらかな個所は灌木の藪っぽい所が有る。Co750m〜790m付近は急斜面の直登 ・奥ノ谷山〜中山谷山 なだらかなブナの稜線 ・中山谷山〜林道五波染ケ谷線 上部のCo610m付近まではなだらかで広い尾根が続くので、地形図で進行方向を決めてGPSでの確認が必要 |
写真
装備
個人装備 |
雨具
昼ご飯
非常食
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
ツェルト
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
無し
|
感想
奥ノ谷山から中山谷山の稜線を歩くのは京大演習林が一部を除いて立入禁止される前の2007年以来15年ぶりです。
京都駅前に集合して1時間半余りで林道五波染ケ谷線入口に到着。今日も京都市内は猛暑日が予報されていますが、この辺りも既に30℃を越えて暑い一日になりそうです。
道端に駐車し準備後出発。テーブ等は無いので支尾根の末端から取付きます。杣道の跡が残る尾根は初めは緩やかな登りから始まりますがやがて急登になり、急登の途中でOさんが体調不良で引き返します。Co550m付近から一旦緩やかな登りになりますが灌木のヤブが現れて来ます。Co650m付近の小沢の源頭から北側の支尾尾根、若しくは現在の支尾根を登るル-トが有り、どちらも一部急登が有りますので当初は北側の支尾根を登る事を考えましたが結局は今登っている尾根を登る事にします。予想通り急登が有り、灌木の枝、木の根を掴んで体を引きあげます。急登を登り切ると後はなだらかな尾根を辿り、奥ノ谷山に到着。少しですが風も吹いて来て一息付けます。
前回登った2007年には山頂は笹に覆われていましたが現状は笹は全く見られません。此処から中山谷山までの稜線は目立った大樹は有りませんが気持ちが良いブナの稜線です。以前は奥ノ谷山と同様下生えの笹に覆われていましたが今は他の北山の山々と同様笹は有りません。
P766で昼食にします。前回の例会で冷たい素麺を食べておられた方が居たので、方法を訪ねたら素麺を冷凍したとの事でしたので、私も習って冷凍した素麺を保冷袋に入れて持ってきたのですが、保冷袋の効果が大で素麺が解けていません。汁をかけても一向に溶けないので、やむなくブロック状の素麺をかじりますが、丁度味の無いアイス最中をかじった感覚で不味いですが(正に)背に腹は代えられませんので、何とか腹を満たします。次回はオーソドックスに汁を冷凍する方法に切り替えるつもりです。
林道への下山尾根は所々、樹間から若狭の多田ヶ岳、若丹国境の八ケ峰を横目に見ながらなだらかな広い尾根の下りで地図とコンパスで方向を決め、GPSで確認しながら下ります。Co680mピークからの下降は南側に降り過ぎて慌てて修正しながら下り、最後の杉林の急斜面ではトラロ-プを掴んで林道に着地。
林道を下った朝の駐車地の車は直射日光で猛烈に暑くなっていました。河鹿荘で汗を流して帰ります。
低山なので覚悟はしていましたが…
予想以上に暑かったです!
特に取り付きから奥ノ谷山までは急登の上に風がまったくなくて修行でした(-。-;
でも奥ノ谷山では微風ですが風が通り、その後はアップダウンも緩やか、所々涼やかで、メンバーさんとのお話も楽しく、眺望やお花もほぼありませんでしたが、誰〜もいない自然林を満喫しました♪
美山の茅葺き屋根の集落も初めて通りましたが素敵な田園風景で、何よりも河鹿荘の温泉とソフトクリームは最高でした( ^ω^ )
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