女神山〜真昼岳
- GPS
- 08:35
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 1,134m
- 下り
- 1,134m
コースタイム
天候 | 予想に反して晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
10台ちょっとは停められるか? 30分近くダート道を行くので車高が低い車は注意 |
コース状況/ 危険箇所等 |
真昼岳9合目手前は直登 ロープはあるが、下り時には気を付けたい |
その他周辺情報 | 真昼温泉 440円 |
写真
感想
当初の予定では焼石岳を予定していたけども、あいにくの雨予報。
鳥海山は良さそうだけど、ちょっと遠い。
次の日もあるので焼石岳よりは天気が持ちそうな真昼山地、真昼岳と女神山(共に東北百名山)を目指すことにした。
秋田道湯田ICを下りて県道1号をしばらく北上して真昼温泉方面へ
狭い林道も最初は舗装路だが、未舗装のダート道にかわる。
未舗装になって約20分くらい北上すると登山道駐車場に着く。
登山口のすぐ先には吊り橋がある。
手作り感満載の吊り橋だ。
高さは無いので恐怖はさほど感じないが、揺れ幅が大きくて中々スリルを楽しめる。
しばらく沢沿いを歩き、徐々に登り始めると雄大なブナ林が広がり、登山道も広く、木漏れ日を浴びながらゆっくり歩くことが出来る。
水場は1合目と2合目の間くらいだったか?とても冷たく美味しいが登り始めてすぐなので帰りに美味しく頂いた。
さほど難しいところは無くしばらく上ると眺望が開けだす。
兎平への分岐を過ぎればすぐに主稜線である兎平分岐だ。
女神山、真昼岳どちらに行っても2.3kmの標識
主稜線を南下し、まずは女神山を目指す。
眺望はあったり無かったり、アザミが咲いていて綺麗だったがチクチク痛い
女神山への取り付きまではさほど苦労しないが、やはり見た目通りの急登が待っている。
ロープ等が必要なほどではないがこの時期の暑さでは苦労させられる。
女神山山頂は私が思っていたよりは眺望が無く南側のみ。
焼石方面だろうか、すっかり雲の中だったのでこちらにしてやはり正解だった。
山頂から少し戻ったところに西側の眺望が広がっているので、休憩はそちらがお勧めだ。
鳥海山がくっきりと見えて、同時間に登っているであろう山友に写真を送る。
今度は元来た道を北上して真昼岳を目指す。
こちらも取り付きまでは特に問題はない。
女神山と違うのは急登の長さと一部もろい箇所やザレ場がある事。
もちらん危険な箇所にはロープや鎖があるので使用する事でリスク軽減はできる。
7合目〜9合目あたりが急登で、9合目からは山頂までのウィニングロードとなる。
山頂に着くと秋田側の眺望がすばらしい。
今まで見えなかった北側を望むと和賀山塊。(山頂付近は雲の中だったが)
心地いい風にあたり疲れを癒しながら昼食。
標章には真昼山とあり、地元の方らしき人に聞いたところ地元では真昼山らしい。
国土地理院が真昼岳と付けた根拠はわからないと述べていた。
また名前の根拠は坂上田村麻呂がちょうど真昼に山頂へ着いたからだとか、秋田の花火大会の時はここあら眺めるのが最高だとか色々とお話を聞かせて頂きました。
真昼山地や和賀山塊は未踏の地であったので今回のい山行は思い出に残るものとなった。
東北百名山
女神山=65座、真昼岳=66座
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