ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4472907
全員に公開
ハイキング
九州・沖縄

対馬厳原(西山寺)-清水山-有明山-白獄-鶏知(縦走)

2022年07月10日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
00:32
距離
23.9km
登り
1,321m
下り
1,336m
歩くペース
とても速い
0.10.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:46
休憩
0:39
合計
11:25
距離 23.9km 登り 1,323m 下り 1,336m
5:08
52
スタート(宿坊西山寺)
6:00
6:02
77
清水山城「一の丸」跡
7:19
113
有明山
9:12
9:20
100
上見坂登山口
11:00
75
大坂壇山
12:15
12:27
41
白獄登山口
13:08
13:15
35
白獄頂上
13:50
34
白獄登山口
14:24
14:25
51
洲藻登山口
15:16
30
洲藻登山者用駐車場
15:46
15:55
38
鶏知川の橋手前
16:33
ゴール(高浜バス停)
(お断り)
 このハイキングではスマホでGPSログを取っていたが、ハイキング終盤になって電池の残量が残り少なくなった為、モバイルバッテリーから充電しようとしたら充電用ケーブルの端に付けるmicro USB-Type Cアダプターが故障していて充電出来ずログは自然OFFになり、それまで取っていたデータすらも消滅してしまった。幸いにもそれまで撮った写真は残っていたので洲藻の登山口まではこの報告に写真を載せる事が出来た。
 私の歩行ルートはUsaKame7さんが本年5月1日にヤマレコに発表されたトラック(https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4250146.html)を金田城分岐までそのまま辿っているので、それを手書きでなぞらせてもらったものである。この為、ログには時間記録が無く、報告上の時間データは写真のデータと私が時々つけていた手書きの記録によるものである。
 UsaKame7さんはものすごい健脚で、白獄を登られた後金田城の周回までされてから鶏知のバス停に着いておられるが、後期高齢者の私としてはとてもその元気が無く、白獄まで行ったらそのまま鶏知のバス停に行く予定であった。
 近頃では私は山行の一切をスマホに頼り、事前に入力した予定ルートによるGPSナビゲート、GPSログ採取、写真撮影、下山連絡などを行っており、スマホが動作しなくなったら何も出来なくなった。幸い山から下りて車道になった所で電池が切れ、しかも万一の為に地図は出力して持参していたので大事には至らなかったが、スマホが故障しても昔やっていたようにアナログ登山が出来るように準備する事と、山で使う機器のチェックは入念に行わなくてはいけないと思った。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス 宿泊宿(西山寺)から出発し、高浜バス停からバスに乗り厳原に戻った。
コース状況/
危険箇所等
 ハイキング道は気持ちが良いが、かなりの部分、林道(未舗装と舗装)がある。白獄の頂上直下は鎖もロープも無いので雨が降って岩が滑りやすい時は注意を要する。
(2022年7月9日19:43) ハイキング前日、博多港からジェットフォイルで19時20分に対馬厳原港に着き、少し迷いながらようやく宿坊対馬西山寺に着いた。門や庭を見ると格式の高そうなお寺のようだ。
2022年07月09日 19:43撮影 by  SC-02L, samsung
7/9 19:43
(2022年7月9日19:43) ハイキング前日、博多港からジェットフォイルで19時20分に対馬厳原港に着き、少し迷いながらようやく宿坊対馬西山寺に着いた。門や庭を見ると格式の高そうなお寺のようだ。
2泊(朝食付き)で10,647円だったので2段ベッドかと思っていたら和室の素晴らしい個室でビックリ。翌日は早立ちなので朝食の代わりにお握りを作ってもらえないかと頼んだが断られた。仕方なく近くのスーパー(マックスバリュー)で明日の朝食と行動食、その隣のモスバーガーで夕食を買って来て部屋で食べた。
2022年07月09日 20:00撮影 by  SC-02L, samsung
7/9 20:00
2泊(朝食付き)で10,647円だったので2段ベッドかと思っていたら和室の素晴らしい個室でビックリ。翌日は早立ちなので朝食の代わりにお握りを作ってもらえないかと頼んだが断られた。仕方なく近くのスーパー(マックスバリュー)で明日の朝食と行動食、その隣のモスバーガーで夕食を買って来て部屋で食べた。
(2022年7月10日5:08) 西山寺を出発。この寺には幾つかの庭があるが、全て手入れが行き届いていて心が洗われるようだ。
2022年07月10日 05:08撮影 by  SC-02L, samsung
7/10 5:08
(2022年7月10日5:08) 西山寺を出発。この寺には幾つかの庭があるが、全て手入れが行き届いていて心が洗われるようだ。
本通りの方に下って行くと左手にすぐ対馬市役所が現れた。
2022年07月10日 05:11撮影 by  SC-02L, samsung
7/10 5:11
本通りの方に下って行くと左手にすぐ対馬市役所が現れた。
本通りの角のモスバーガーまで来てしまうと行き過ぎである。Uターンをして戻る事。
2022年07月10日 05:14撮影 by  SC-02L, samsung
7/10 5:14
本通りの角のモスバーガーまで来てしまうと行き過ぎである。Uターンをして戻る事。
今来た対馬市役所の方に少し戻ると右手に「対馬博物館専用駐車場」の道標とその下に「清水山城跡」の標識が見える。
2022年07月10日 05:24撮影 by  SC-02L, samsung
7/10 5:24
今来た対馬市役所の方に少し戻ると右手に「対馬博物館専用駐車場」の道標とその下に「清水山城跡」の標識が見える。
右手の急勾配の1車線の道を登って行く。
2022年07月10日 05:27撮影 by  SC-02L, samsung
7/10 5:27
右手の急勾配の1車線の道を登って行く。
色々な場所に設置されている道標に導かれて1車線の車道を登って行くと、ここから階段となり、清水山城跡への山道となる。
2022年07月10日 05:30撮影 by  SC-02L, samsung
7/10 5:30
色々な場所に設置されている道標に導かれて1車線の車道を登って行くと、ここから階段となり、清水山城跡への山道となる。
(5:42) (標高100m) 清水山城の「三ノ丸」跡
2022年07月10日 05:42撮影 by  SC-02L, samsung
7/10 5:42
(5:42) (標高100m) 清水山城の「三ノ丸」跡
三ノ丸から厳原港を見る。写真右上の港の縁に沿う大通りの少し右の山手に入った所に西山寺の屋根が見える。
2022年07月10日 05:42撮影 by  SC-02L, samsung
7/10 5:42
三ノ丸から厳原港を見る。写真右上の港の縁に沿う大通りの少し右の山手に入った所に西山寺の屋根が見える。
(6:02)(標高210m) 三ノ丸から320m登ると「一ノ丸」跡である。ところどころ大きな石組みが残っている。有明山には一度この石段を下った後、登って行く。山頂までは一ノ丸から3.3kmの距離。
2022年07月10日 06:02撮影 by  SC-02L, samsung
7/10 6:02
(6:02)(標高210m) 三ノ丸から320m登ると「一ノ丸」跡である。ところどころ大きな石組みが残っている。有明山には一度この石段を下った後、登って行く。山頂までは一ノ丸から3.3kmの距離。
(6:44)(標高340m) 「有明山案内板А廚任△襦この型の案内板のある事にい糧峭罎ら気づいた。この案内板は300mの距離毎に立てられており、「頂上まで150m」の場所でとなって終わっていた。
2022年07月10日 06:44撮影 by  SC-02L, samsung
7/10 6:44
(6:44)(標高340m) 「有明山案内板А廚任△襦この型の案内板のある事にい糧峭罎ら気づいた。この案内板は300mの距離毎に立てられており、「頂上まで150m」の場所でとなって終わっていた。
の看板から150m行った山頂には「有明山案内板亜廚箸いΥ波弔あった。先程のから突然阿砲覆辰燭里呂海海ら5.7km先の「‐絽坂登山口」まで数が減っていくからであった。
2022年07月10日 07:18撮影 by  SC-02L, samsung
7/10 7:18
の看板から150m行った山頂には「有明山案内板亜廚箸いΥ波弔あった。先程のから突然阿砲覆辰燭里呂海海ら5.7km先の「‐絽坂登山口」まで数が減っていくからであった。
(7:19)(標高558m) 有明山頂上。直前までは森の中の道であったが、この頂上付近は草原になっていて見晴らしが良い。
2022年07月10日 07:19撮影 by  SC-02L, samsung
7/10 7:19
(7:19)(標高558m) 有明山頂上。直前までは森の中の道であったが、この頂上付近は草原になっていて見晴らしが良い。
対馬は単位面積あたりの山の密度では日本一との事で、周りは低山ながら「山また山」である。しばらく草原の道を歩く。
2022年07月10日 07:30撮影 by  SC-02L, samsung
7/10 7:30
対馬は単位面積あたりの山の密度では日本一との事で、周りは低山ながら「山また山」である。しばらく草原の道を歩く。
すぐ森の中に入り、しばらく歩くと阿琉篤眸弔出てきた。ここから「登山口まで5.5km」と上見坂登山口までの距離が出てきた。
2022年07月10日 07:32撮影 by  SC-02L, samsung
7/10 7:32
すぐ森の中に入り、しばらく歩くと阿琉篤眸弔出てきた。ここから「登山口まで5.5km」と上見坂登山口までの距離が出てきた。
植林された山道を行く。これまで通り、道はハッキリしている。
2022年07月10日 07:39撮影 by  SC-02L, samsung
7/10 7:39
植林された山道を行く。これまで通り、道はハッキリしている。
(7:50) 柳ノ壇山の手前の、地図上で468.0mの三角点付近で広い林道に出た。このままこの林道を歩く。
2022年07月10日 07:50撮影 by  SC-02L, samsung
7/10 7:50
(7:50) 柳ノ壇山の手前の、地図上で468.0mの三角点付近で広い林道に出た。このままこの林道を歩く。
未舗装の林道は時々簡易舗装になっている。写真右側の案内板の番号はイ任△襦上見坂登山口まで2.9kmとなっていて、この番号の減り方と距離の減り方の関係は規則性が無いようであった。
2022年07月10日 08:20撮影 by  SC-02L, samsung
7/10 8:20
未舗装の林道は時々簡易舗装になっている。写真右側の案内板の番号はイ任△襦上見坂登山口まで2.9kmとなっていて、この番号の減り方と距離の減り方の関係は規則性が無いようであった。
見晴らしの良い場所に出てきた。木を伐採した所には若木を植樹しているみたいである。
2022年07月10日 08:32撮影 by  SC-02L, samsung
7/10 8:32
見晴らしの良い場所に出てきた。木を伐採した所には若木を植樹しているみたいである。
ここは鎖で封鎖されており、一般車は通れぬようになっている。多分、上見坂からここまでは一般車も通行可能で、ここから手前が林業関係の車しか立ち入る事が出来ないのであろう。
2022年07月10日 08:39撮影 by  SC-02L, samsung
7/10 8:39
ここは鎖で封鎖されており、一般車は通れぬようになっている。多分、上見坂からここまでは一般車も通行可能で、ここから手前が林業関係の車しか立ち入る事が出来ないのであろう。
このハイキング中出会ったハイカーはゼロであり、車はこの車だけであった。下から登って来たが、例の鎖の通行止めのせいか、程なくして引き返して下に下りて行った。
このハイキング中出会ったハイカーはゼロであり、車はこの車だけであった。下から登って来たが、例の鎖の通行止めのせいか、程なくして引き返して下に下りて行った。
(9:12)(標高317m) 上見坂登山口。ここで道は1.5車線のしっかりと舗装された車道(県道44号)と合流する。この案内板は一見すると有明山の山頂は右方に行くように見えるが、実際は左方が今まで有明山から来た道で右方が白嶽に行く道である。ここで食事休憩。
2022年07月10日 09:12撮影 by  SC-02L, samsung
7/10 9:12
(9:12)(標高317m) 上見坂登山口。ここで道は1.5車線のしっかりと舗装された車道(県道44号)と合流する。この案内板は一見すると有明山の山頂は右方に行くように見えるが、実際は左方が今まで有明山から来た道で右方が白嶽に行く道である。ここで食事休憩。
少し車道を行くと「白嶽案内板押廚あった。ここから山頂までは5.7kmとの事。
2022年07月10日 09:33撮影 by  SC-02L, samsung
7/10 9:33
少し車道を行くと「白嶽案内板押廚あった。ここから山頂までは5.7kmとの事。
(9:34) 県道44号と別れ、鎖で車止めのある林道に入る。
2022年07月10日 09:34撮影 by  SC-02L, samsung
7/10 9:34
(9:34) 県道44号と別れ、鎖で車止めのある林道に入る。
前方に今日の最終目標である白嶽が見えてきた。2つの峰が白く輝いている。
2022年07月10日 09:37撮影 by  SC-02L, samsung
7/10 9:37
前方に今日の最終目標である白嶽が見えてきた。2つの峰が白く輝いている。
(9:42) 林道から離れ、山道にいる。ここからの道もハッキリとした広い道である。
2022年07月10日 09:42撮影 by  SC-02L, samsung
7/10 9:42
(9:42) 林道から離れ、山道にいる。ここからの道もハッキリとした広い道である。
地図上の道は大坂壇山の北東部を巻くようになっているが、UsaKame7さんのトレースに習って頂上に向かうと道は微かな踏み跡程度となる。直登すると結構キツイ勾配である。(11:00) 大坂壇山頂上に着いた。
2022年07月10日 11:00撮影 by  SC-02L, samsung
7/10 11:00
地図上の道は大坂壇山の北東部を巻くようになっているが、UsaKame7さんのトレースに習って頂上に向かうと道は微かな踏み跡程度となる。直登すると結構キツイ勾配である。(11:00) 大坂壇山頂上に着いた。
頂上からは踏み跡も無いので北北東に適当に下る。ゆるい窪地になり、方々に木が倒れていて歩きにくい。25分くらい歩いてようやく正常の道と出会えた。
2022年07月10日 11:23撮影 by  SC-02L, samsung
7/10 11:23
頂上からは踏み跡も無いので北北東に適当に下る。ゆるい窪地になり、方々に木が倒れていて歩きにくい。25分くらい歩いてようやく正常の道と出会えた。
(12:02) 普通は水分を1Lくらいしか飲まぬが今日は蒸し暑かったので1.5L持って来たにも拘わらず残り少なくなって来た。水の流れている沢を見つけたので空のペットボトルに水を詰める。飲みたかったが、寄生虫が恐ろしかったのでうがいするだけに止め、どうしても耐えきれない時の非常時の水にする。
2022年07月10日 12:02撮影 by  SC-02L, samsung
7/10 12:02
(12:02) 普通は水分を1Lくらいしか飲まぬが今日は蒸し暑かったので1.5L持って来たにも拘わらず残り少なくなって来た。水の流れている沢を見つけたので空のペットボトルに水を詰める。飲みたかったが、寄生虫が恐ろしかったのでうがいするだけに止め、どうしても耐えきれない時の非常時の水にする。
(12:15) ようやく白嶽登山口に着いた。標識によれば上見坂まで120分、洲藻登山口まで30分、白嶽頂上まで40分となっている。私は上見坂からここまで3時間もかかっているので相当遅いペースである。
2022年07月10日 12:17撮影 by  SC-02L, samsung
7/10 12:17
(12:15) ようやく白嶽登山口に着いた。標識によれば上見坂まで120分、洲藻登山口まで30分、白嶽頂上まで40分となっている。私は上見坂からここまで3時間もかかっているので相当遅いペースである。
登山口には立派な石の鳥居もあった。食事休憩して(12:27)出発。
2022年07月10日 12:18撮影 by  SC-02L, samsung
7/10 12:18
登山口には立派な石の鳥居もあった。食事休憩して(12:27)出発。
道は次第に急になって来た。古いロープも出てきたが、これは掴まえて登るというよりコース案内の為であろう。
2022年07月10日 12:45撮影 by  SC-02L, samsung
7/10 12:45
道は次第に急になって来た。古いロープも出てきたが、これは掴まえて登るというよりコース案内の為であろう。
(12:51) 可愛い神社が祀られていた。登山者が利用出来るように多くの竹の杖が用意されていた。でも、ここからは手を使って登るような急傾斜になるので杖はかえって邪魔になるのでは無いかな?私は今まで両手で使っていたストックを1本だけにして片手は空けておくようにした。
2022年07月10日 12:51撮影 by  SC-02L, samsung
7/10 12:51
(12:51) 可愛い神社が祀られていた。登山者が利用出来るように多くの竹の杖が用意されていた。でも、ここからは手を使って登るような急傾斜になるので杖はかえって邪魔になるのでは無いかな?私は今まで両手で使っていたストックを1本だけにして片手は空けておくようにした。
急傾斜となり、太いロープが垂れ下がっているが、手がかりや足がかりが豊富なので使う必要は無い。しかし、万一の為にロープがあると心強い。
2022年07月10日 12:59撮影 by  SC-02L, samsung
7/10 12:59
急傾斜となり、太いロープが垂れ下がっているが、手がかりや足がかりが豊富なので使う必要は無い。しかし、万一の為にロープがあると心強い。
ようやく岩峰の基部に出てきた。
2022年07月10日 13:04撮影 by  SC-02L, samsung
7/10 13:04
ようやく岩峰の基部に出てきた。
このコルを少し下りる。
2022年07月10日 13:16撮影 by  SC-02L, samsung
7/10 13:16
このコルを少し下りる。
再び手前の峰に向かって登り始める。
2022年07月10日 13:16撮影 by  SC-02L, samsung
7/10 13:16
再び手前の峰に向かって登り始める。
すぐに可愛らしいお地蔵さんが祀られている石室があった。ここから少し歩くと勾配が約60度で6〜7mほどの壁があり、ここには鎖もロープも無いので慎重に登らねばならない。今日は石の面が乾いているので問題無いが雨の時は滑りやすくて緊張するだろう。
2022年07月10日 13:15撮影 by  SC-02L, samsung
7/10 13:15
すぐに可愛らしいお地蔵さんが祀られている石室があった。ここから少し歩くと勾配が約60度で6〜7mほどの壁があり、ここには鎖もロープも無いので慎重に登らねばならない。今日は石の面が乾いているので問題無いが雨の時は滑りやすくて緊張するだろう。
(13:08) 白嶽頂上である。標高は518mしか無いのに足下が落ち込んでいて高度感がある。これまで風が殆ど無かったが、この場所はかなり風が吹いて少し寒くなった。
2022年07月10日 13:08撮影 by  SC-02L, samsung
7/10 13:08
(13:08) 白嶽頂上である。標高は518mしか無いのに足下が落ち込んでいて高度感がある。これまで風が殆ど無かったが、この場所はかなり風が吹いて少し寒くなった。
頂上は広くなく、恐る恐る先端まで行って見ると双耳峰の相棒の峰が見える。あの峰にはこれまでに岩登りのエキスパートは登っているかも知れないが、ハイカーはとても登れるものでは無い。
2022年07月10日 13:08撮影 by  SC-02L, samsung
7/10 13:08
頂上は広くなく、恐る恐る先端まで行って見ると双耳峰の相棒の峰が見える。あの峰にはこれまでに岩登りのエキスパートは登っているかも知れないが、ハイカーはとても登れるものでは無い。
それ程クリアーでは無いが、360度の見晴らしがあり、素晴らしい展望所である。早々に下山にかかる。途中で右の太腿が攣って来たので私の常備薬の「芍薬甘草湯」を飲み、何とか治まった。
2022年07月10日 13:09撮影 by  SC-02L, samsung
7/10 13:09
それ程クリアーでは無いが、360度の見晴らしがあり、素晴らしい展望所である。早々に下山にかかる。途中で右の太腿が攣って来たので私の常備薬の「芍薬甘草湯」を飲み、何とか治まった。
(13:50) 再び白嶽登山口に下りて来た。洲藻登山口へのコースは上見坂登山口へのコースよりポピュラーであろうから道はもっと歩きやすい事を期待して下山を始める。
2022年07月10日 13:50撮影 by  SC-02L, samsung
7/10 13:50
(13:50) 再び白嶽登山口に下りて来た。洲藻登山口へのコースは上見坂登山口へのコースよりポピュラーであろうから道はもっと歩きやすい事を期待して下山を始める。
(14:14) 「白嶽案内板」で、登山口まであと600mである。道はきちんと整備されている。
2022年07月10日 14:14撮影 by  SC-02L, samsung
7/10 14:14
(14:14) 「白嶽案内板」で、登山口まであと600mである。道はきちんと整備されている。
(14:24) 洲藻登山口に着いた。ここから白嶽山頂まで2.2kmとの事。下り道なのに時速1kmとは相当遅く、今までの自己ワースト記録である。
2022年07月10日 14:24撮影 by  SC-02L, samsung
7/10 14:24
(14:24) 洲藻登山口に着いた。ここから白嶽山頂まで2.2kmとの事。下り道なのに時速1kmとは相当遅く、今までの自己ワースト記録である。
ここの駐車場は5台くらいなら楽に駐車できそうである。駐車している人がいて、歩いている私を途中で拾ってくれないかと期待していたが全くゼロ。考えてみれば今まで誰一人ハイカーに会っていないのだから当然の結果であった。
2022年07月10日 14:26撮影 by  SC-02L, samsung
7/10 14:26
ここの駐車場は5台くらいなら楽に駐車できそうである。駐車している人がいて、歩いている私を途中で拾ってくれないかと期待していたが全くゼロ。考えてみれば今まで誰一人ハイカーに会っていないのだから当然の結果であった。
この山は対馬では1番人気の山であろうし、今日は日曜日でもあるのに何故誰も登っていないのだろう?・・・不思議に思いながら未舗装ではあるがしっかりした1車線の車道を下る。
2022年07月10日 14:27撮影 by  SC-02L, samsung
7/10 14:27
この山は対馬では1番人気の山であろうし、今日は日曜日でもあるのに何故誰も登っていないのだろう?・・・不思議に思いながら未舗装ではあるがしっかりした1車線の車道を下る。
(15:16) 洲藻の広い登山者用駐車場に着いた。ここには立派なトイレもあった。ここでスマホの電池が7%になっていたので慌ててモバイルバッテリーに繋いだがケーブルの接触不良で充電出来ず自然OFFとなった。
2022年07月10日 15:16撮影 by  SC-02L, samsung
7/10 15:16
(15:16) 洲藻の広い登山者用駐車場に着いた。ここには立派なトイレもあった。ここでスマホの電池が7%になっていたので慌ててモバイルバッテリーに繋いだがケーブルの接触不良で充電出来ず自然OFFとなった。
撮影機器:

感想

父の郷里である佐賀県小城市に所用で行ったついでに対馬行きを思い立った。というのは私が最も好きな作家である帚木蓬生氏の「襲来」を読んで以来、小城と対馬は深い関係がある事が分かり、元寇襲来の時に本土防衛から孤立していた壱岐・対馬の人々の暮らしや自然を少しは理解したいと思ったからである。結果的には1日山に登っただけで当時の人々の苦しみを理解するような見学は出来なかったが、ひとつの疑問としては対馬は山が深いから蒙古の兵が対馬に来た時に何故人々は山に隠れなかったのだろうか?と言う事であった。今後も対馬に来て今回登る事の出来なかった数々の山に登ると同時にこの謎を解きたいと思っている。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:276人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら