美ヶ原

2022年07月10日(日) [日帰り]

• GPS: 05:00
• 距離: 17.4km
• 登り: 578m
• 下り: 573m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:08
• 休憩: 0:53
• 合計: 6:01

6:59 美ヶ原高原美術館
7:10 7:14 牛伏山
7:21 7:21 山本小屋ふる里館
7:28 7:28 山本小屋
7:36 7:36 美しの塔
7:41 7:41 塩くれ場
8:02 8:06 王ヶ頭ホテル
8:30 8:38 美ヶ原自然保護センター
8:59 9:00 王ヶ鼻
10:34 10:40 美ヶ原
10:42 11:06 王ヶ頭ホテル
11:08 11:10 美ヶ原
11:34 11:36 烏帽子岩
12:02 12:02 百曲り園地
12:08 12:09 塩くれ場トイレ
12:12 12:12 塩くれ場
12:18 12:19 美しの塔
12:22 12:22 山本小屋
12:43 12:43 山本小屋ふる里館
12:50 12:50 牛伏山
13:00 13:00 美ヶ原高原美術館
13:00 ゴール地点

天候

曇りっていうか雲の中っていうかガスっていうか…。真っ白でした。
お昼近くから晴れ間が出て別世界の景色！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅高原美術館の駐車場は広くて無料。
バイク置き場もきちんとあります。
ミュージアムショップグッズもあって見ていて楽しい。

コース状況／危険箇所等

二人の小路から三城分岐の間で、低い唸り声が聞こえた…。下を走るツーリングのエンジン音かもしれないですが、通りすぎていく感じじゃなかったし、ドキドキバクバクで我を忘れそうでした。でもそのあとまた来た道を戻ることになって、熊鈴を必要以上に振りながら、一心不乱に戻りました。
あの音はいったい…。気のせい？？他の動物？？
三城側から王ヶ頭へは封鎖されていて行けないのでご注意を。王ヶ鼻へは行けますが、念のため熊鈴を忘れずに！

その他周辺情報

直行直帰でした

写真

道の駅高原美術館。晴れ間が差して出発！

登り口

真っ白・・・

牛伏山。

牛伏山。

不思議の国に入ってしまいそうな

寄り添って

静かなお二人

あっまた霧が、、、うっすらと牛さん達が眠っている
牛乳の世界

ぼんやりと微かに見えるのは

美しの塔。タイミングが合うと霧が晴れる

美ヶ原へ来ました

囀りながら先導してくれたノビタキさん

いきなり大きなものがのっそり現れるので、結構びっくりした。
巨神兵とかエヴァってこんな感じ？？

たぶん伝わらないけど結構迫力がありました。
幽玄の世界にいきなり人工物が現れるとハッってなる

天気がどうあれいつも変わらずにいるお花たち。けなげで可憐です

またいきなり現れた

王ヶ頭ホテル！雰囲気がいい！
まだ営業前だから朝のコーヒーはお預け

牛乳な世界に戻り、自然保護センターへ。
すごくいい雰囲気の下りだったのに写真を撮り忘れてしまった。。

画像が悪いけれどウグイスの幼鳥。拙い囀りが可愛い！

美ヶ原自然保護センター。中の展示物を見たかったけど、こちらも営業前。

来た道とは別のルートで王ヶ鼻へ。歩行者は脇をすり抜けられます。

幽玄ではあってもやっぱり高山帯の植生です

王ヶ鼻とか王ヶ頭の由来が知りたい・・・
にゅうも。

王ヶ鼻から二人の小道分岐へ向かい、そこから王ヶ頭へ向かいます

下って下って

樹林帯に。
この後、何かの低い唸り声らしきものが・・・。
怖いよー！全身の神経を耳に集中させつつ足早に！！

なんと！三城方面と王ヶ頭への分岐で王ヶ頭へのルートが通せんぼ！！がーん・・・
来た道を戻るの？？何かいるかもしれないのに？？標識に書いといてー！

写真を撮る余裕なぞなく、リンリン鳴らしながら一気に王ヶ鼻へ帰還。勘違いかもしれないけど、人のいるところに来て本当にほっとした・・

あっ、こっちが正規の王ヶ鼻標識かな笑

高山植物の保護区画は、かわらいらしいお花がいっぱい。

予定にはなかったけど、唸り声疑惑で一気に疲れたので王ヶ頭ホテルでコーヒー休憩をしに戻り、

アルプス展望通りを歩いていると、遥か先に空が！

美しい

真夏になる前の日差し

アルプス展望コースともお別れ

何とも言えない緑。今だけ

小さいけど鮮やかな色

もぐもぐタイムの牛さん。よく食べて

食べては寝て…

寝て…

要塞に見える。ゴゴゴゴって地下から何か出てきそう。いや先端からビームが出るんだきっと・・・

こちら側は

ハイジとクララのはしゃぎ声が聞こえる

歩いて歩いて

高原美術館に戻りました！

感想

maosak

爽やかな高原に逃避したくて美ヶ原へ。
家を出発したときも中央道の道中も、雨雨雨…。ビーナスラインも真っ白で雨が降り、最悪は松本観光かなーと思いましたが、駐車場についたら晴れ間が差しました。
晴れ間も束の間、午前中は結局ずっと真っ白な中でしたが、幽玄の世界も良かったなー。
朝は人もいなく、うっすら見える牛や建物、突然現れる電波塔、ちょっと小説の中みたいでした。
お昼になって雲が高くなると鮮やかな高原の緑!日が射すと暑かったです。
ふる里館の山ぶどうジュースがおいしかった!