甲斐駒ケ岳

2009年07月18日(土) ~ 2009年07月20日(月)

• GPS: 56:00
• 距離: 7.9km
• 登り: 1,140m
• 下り: 1,137m

コースタイム

1日目：移動のみ-10:00甲府駅発-11:56広河原-12:20広河原発12:45北沢峠着-13:05北沢駒仙小屋テント場
2日目：5:40北沢駒仙小屋テント場-6:20仙水小屋-7:35仙水峠-駒津峰8:55-荒天の為引き返し
3日目:5:30北沢駒仙小屋テント場-7:25駒津峰-直登コース9:00駒ケ岳山頂-10:00下山-巻き道コース-11:40双児山山頂上-12:49北沢峠-13:00北沢駒仙小屋テント場

天候

1日目：曇りのち小雨
2日目：雨・強風
3日目：晴れ

コース状況／危険箇所等

駒ケ岳には1回では登れないと誰かが言っていたが、嵐のような風雨の為ほとんどの人が仙水峠の半端じゃない雲の流れ方を見て引き返していたようだ。引き返しを決断した多くのパーティは登っていく私たちに「風速15m吹いているから引き返したほうがいい」と促した。私も引き返すつもりでいたが、マーちゃんがどうなっているのか見たいと言い出したので、岩と這い松に隠れながら姿勢を低くして登った。駒津峰の直下で前に進めず停滞を余儀なくされている数人の前に、強風に体を飛ばされる若い女性のグループが現れる。風の強弱の合間を縫って何とか安全な場所まで降りてくれた。
私たちも風のタイミングを計り、駒津峰に駆け登った。この日は北岳にヒョウが降ったとの事。翌日、登頂を果たす。

写真

7/18 9:25

＜甲府駅バスターミナル＞
バスを待つ登山者達。定刻のバスに乗り切れなくてもすぐに次のバスがやってきてほとんどの人を乗せてくれる。この日、10:00発のバスは3台でた。

7/18 16:32

＜北沢駒仙小屋テント場＞
沢沿いのテント場（100張り）トイレがきれい
水場のそばに咲くフキがでかい。
ここのテント場はバスから降りて約10分のところにある便利な場所にあるからか、重い荷物もきにならない。大人数のテントも多く見かけ食事も楽しみなところ。酒に酔った悲惨な人を見かけた。若い女性のグループに遠めから笑われていた。飲みすぎには注意しないといけないと自分にも言い聞かせた。この夜のように晴れた日は星が大きくてきれい。唯一知っているオリオン座も空に星がたくさんあり過ぎる状況ではどこにあるの特定できない。

7/20 8:43

7/20 9:05

広い駒ケ岳山頂には多くの人がくつろいでいる。山頂でお湯を沸かし牛丼を食べた。天気に恵まれると時間の許す限り山頂にいたいものだ。

7/20 9:05

北岳・間ノ岳

7/20 9:05

鳳凰三山・富士山

7/20 10:11

花崗岩の山はとてもきれい。とくにこの道は海岸を歩いているような感じ

7/20 10:37

7/20 10:37

直登コースの分岐。登りで直登を選んだので帰りは右側の巻き道コースで下山した。やっぱり両方楽しみたい。直登コースは特に危険な場所なし

7/20 11:05

甲斐駒ケ岳と摩利支天

撮影機器：

DMC-F1 Panasonic