御嶽山回顧録(五の池小屋泊)【24.03.09作成】
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- GPS
- 14:22
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 1,633m
- 下り
- 1,610m
天候 | 雨のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
2009年10月03日(土) [2日間]
◆登山の背景
御嶽山がよほどお気に召したのか
当時妻に『御嶽山に小屋泊で行こうか』と言ったら大喜びで食いついてきたので
急遽トントン拍子で話が決まった山行でした。
とはいえ10月ともなればシーズンオフに向け小屋が閉まり始める時期。
このタイミングを逃すと次は来シーズンになってしまうところでしたが
何とかギリギリ予約を取ることができました。
ただ、8月から登山を始めたばかりだった当時
年内には宿泊するような山行をする予定が全くなかった為
大急ぎで小屋泊用の道具を揃えた記憶があります(手痛い出費)
特に防寒具の類や着替え一式など、衣類の追加購入が多かったような。
皆さん小屋泊テント泊の際は計画的に…
◆登山の詳細
【1日目】
登り始めから雨、ですが予約してありますので中止するわけにもいかず。
初の小屋泊にして初の雨具での登山となりました。初めてづくしw
女人堂までは樹林帯。
決して気温は高くありませんでしたが蒸し暑く汗だくに。
加えて女人堂から覚明堂に至るまでの上りは結構な急登なので体力が奪われ
覚明堂に至る事にはバテバテになっていました。
二の池分岐まで来てしまえばあとは多少アップダウンはあれど基本緩やかです。
2024年現在は通ることができないお鉢巡りを経て五の池小屋へ針路をとります。
巻き道の三の池分岐から敢えて巻き道を選択。
中学登山で登った時から私は三の池が好きなんですね。
五の池小屋にて、夫婦登山を始めてから初の小屋泊です。
【2日目】
朝早く起きて三の池周回、四の池のほとりを歩き継子岳へ。
五の池小屋に戻り、ゆっくり支度をして出発です。
五の池小屋では女性2人組の方と仲良くお話させていただき、最後に記念撮影もさせていただきましたが以後それっきり。
当時は今のようにLINEもなくヤマレコもやってませんでしたので連絡先を交換する手段がありませんでした(携帯番号やメアド聞くのは憚られた)
帰路は三の池から女人堂へ下るルート。
紅葉がキレイでした。
◆登山の感想ほか
夫婦では初の小屋泊だったこともあり、しっかり記憶に残っている山行です。
五の池小屋は今でも好きな小屋で、後日再訪することになりました。
今ではなかなか予約を取ることが出来ない人気の山小屋になっていますね。
妻にとっては山にどっぷり浸かることになった決定的な山だったことでしょう。
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