波佐利山 1192m峰 赤西渓谷ルート (兵庫県宍粟市)
- GPS
- 04:04
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 554m
- 下り
- 550m
コースタイム
12:00 西ノ谷支線分岐
14:00 波佐利山(はさりやま)「慧戚勝波左利(はさり)
△1191.56m」〜(休憩)14:20
16:00 西ノ谷支線分岐
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・中国自動車道の山崎ICで降り、R29を北上。 波賀町原にある原不動滝の標識を左折し、橋を渡って すぐの赤西渓谷の標識に従って右の赤西林道に入る。 ・東屋とトイレのあるキャンプ場の先にゲートがあるが、 事前の許可を得て進入する。 (音水渓谷側の一般登山口へのアプローチよりも路面状態は 遥かに良い。) ★駐車場 ・先代杉の標識から600mほど先に赤西林道の西ノ支線分岐 があり、この周辺の広い駐車スペースに車を置く。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆山行概要 ・「山旅人のツアー」に同行し、赤西渓谷から宍粟50名山の 波佐利山をガイドする。 \粁に癒されながら赤西渓谷の深部へ森林軌道跡の林道を 詰め、目印から急な山腹に取り付く。 ¬昔討淵献哀競阿凌肯售浜路を登って尾根に乗り、一般道に 合流して山頂に至る。 |
写真
感想
【感想・コメント】
・快晴の青空に新緑が映え、天空回廊の爽やかな風に吹かれて心地よい
ハイキングが楽しめました。
・このルートは宍粟50名山GCのメンバーが整備したバリエーション
ルートですが、通過者が増えて少し登りやすくなっています。
・山腹には宍粟杉の切り株モニュメントが点在し、原生林には風雪に
耐える巨樹が残っています。
・赤西渓谷の美しい清流や小滝にも定評があり、見所満載でお勧めの
ルートです。
■山行詳細記録
★12:00【西ノ谷支線分岐】
・赤西林道をバスに揺られて先代杉を通過し、その先にある橋を渡って
すぐの支線分岐に到着。
・車を降りて爽やかな緑に染まった渓谷で、地元の道の駅のレストランで
入手したお弁当が全員に配られ早速美味しくいただく。
・準備体操を終え、美しい渓谷に沿った緩やかな軌道跡の林道をゆっくり
上がる。
★12:25【森林軌道落橋】
・林道広場の先の木製の橋が崩落しており、一旦小川に降りて徒渉し、
法面を這い上がって更に緩やかな勾配の林道を進む。
★12:55【管理路取付】
・赤い蛍光テープが付けられた太い杉から山腹に取付き、ジグザグの急坂に
耐える。
★13:35【一般登山道分岐】
・太い切り株モニュメントを通過すれば、やがてハイキングコースの標識に
出合う。
・急登から解放され、快適な尾根の登山道を進むと山頂が見えてくる。
★14:00【波佐利山】〜(休憩)14:20
・狭い山頂には、三等三角点標石が埋まり宍粟50名山の山名標柱が立つが、
高木に囲まれ展望はほとんど得られない。
・北へ10mほど下ると、辛うじて氷ノ山の山頂を見ることが出来た。
・山頂で配られたオヤツをいただき、記念写真を撮って往路を下る。
★16:00【西ノ谷支線分岐】
・山腹の急坂を慎重に下って全員無事に駐車地へ戻り、クーリングダウン
をして山支度を解いた。
・下山後に赤西渓谷入口の「波賀温泉」で、汗を流し帰路につきました。
【今回のツアー概要:山旅人(やまたびと)】
・大阪と姫路でバスに乗り合わせ、宍粟50名山を訪れた。
・ツアーのお客さんは、14名(男性1名・女性13名)
年齢層は高めながら経験豊富な健脚の方ばかりでした。
・ガイドは社員1名+宍粟50名山ガイドクラブ員2名
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