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記録ID: 449166
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ハイキング
北陸

姥ヶ岳・平家平のトチノキ探して右往左往

2014年05月17日(土) [日帰り]
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体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:10
距離
11.4km
登り
725m
下り
714m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

9:30駐車場-10:05ブナ一斉林-10:20水芭蕉群生地-11:00山頂11:50-12:46林道分岐-13:20平家平のトチノキ-13:40駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道157号、雲川ダムのちょっと手前で橋を渡り平家平方向へ。
ちょっと進んで平家橋を渡るとキビシイ一本道。
部分的にコンクリートで固めてあるが、
石が転がる道を登りつめると駐車場。
コース状況/
危険箇所等
前半は歩きやすい道
水芭蕉群生地を過ぎると木の枝が邪魔をしだす
1447ピークからは軽い藪漕ぎ状態だが尾根筋をたどれば道を逸れることはない
くじけそうな程キビシイ道を進んでようやく平家平の駐車場。写真左奥方向が駐車場だが既に満車。左手前方向が国道からの道だが、その脇にも数台停められるスペースあり。
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くじけそうな程キビシイ道を進んでようやく平家平の駐車場。写真左奥方向が駐車場だが既に満車。左手前方向が国道からの道だが、その脇にも数台停められるスペースあり。
登山口にある案内板。これをちゃんと見ておけばトチノキ探しで迷うことはなかったのに。
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登山口にある案内板。これをちゃんと見ておけばトチノキ探しで迷うことはなかったのに。
ブナの一斉林。どこでも歩けそうな場所だが、オウレンの栽培地にもなっており立入禁止。
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ブナの一斉林。どこでも歩けそうな場所だが、オウレンの栽培地にもなっており立入禁止。
水芭蕉群生地。数は多くないがちょうど見ごろかな?
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水芭蕉群生地。数は多くないがちょうど見ごろかな?
尾根に出ると藪漕ぎ状態だが、カタクリの花が気分を紛れさせてくれる。
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尾根に出ると藪漕ぎ状態だが、カタクリの花が気分を紛れさせてくれる。
山頂から笹生川貯水池。左手には荒島岳が見えるが山頂は雲の中。
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山頂から笹生川貯水池。左手には荒島岳が見えるが山頂は雲の中。
荒島岳のアップ。背後には白山の山頂部分らしきものが雲の上からのぞいている。山頂でしばらく待ったが結局雲は消えず。
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荒島岳のアップ。背後には白山の山頂部分らしきものが雲の上からのぞいている。山頂でしばらく待ったが結局雲は消えず。
山頂から少し進むと能郷白山が目の前に。
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山頂から少し進むと能郷白山が目の前に。
東の方向には山頂に雪を頂く御岳山。こんなに近くに見えるとは思わなかった。
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東の方向には山頂に雪を頂く御岳山。こんなに近くに見えるとは思わなかった。
下りてきて林道との交差にて、トチノキの方向へ向かう。が、この先は標識もなく林道をさまよい歩くことに。最初の地図をちゃんと見ておけば。。。
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下りてきて林道との交差にて、トチノキの方向へ向かう。が、この先は標識もなく林道をさまよい歩くことに。最初の地図をちゃんと見ておけば。。。
ようやく会えた平家平のトチノキ。樹齢400年とのこと。立派な木だー。
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ようやく会えた平家平のトチノキ。樹齢400年とのこと。立派な木だー。

感想

GWに熊野三山めぐりをした後、
帰って来てから体調をくずし、2日間寝込んでいた。

先週は山に行かず、
今週もあんまりキビシイ山は敬遠。
ということで、大好きな巨木が待っており、
標高900mちょっとの平家平から出発できる姥ヶ岳に行くことにする。

ところが平家平まで車で行けるには行けるが、
道はなかなかとんでもない。
もしかしたら、平家平までのアプローチこそが
本日の核心部といえるかも。
シャコタンの車では行かないことをお薦めします。

登り始めてから4度ほど林道と交差しながら
ブナの一斉林、水芭蕉群生地までは気持ちのいい山歩き。
水芭蕉群生地からは幾分急勾配の登りとなり
木の枝が時々邪魔をする。
登りきって稜線にでると軽い藪漕ぎ状態。
我慢して進むと左手前方が開け山頂に到着。

雲が邪魔をして白山はすっきりと見えないが
笹生川貯水池(笹生ダム)を眼下に奥越の山々。
山頂から少し奥に進むと能郷白山が目の前。
東の方向には御岳が思いのほか近くに見える。

下山時にはトチノキに会いに林道を歩く。
しかし案内の標識もなく分かれ道で下り方向へ行ってしまった。
更に分岐で古い林道に入って行くも行き止まり。
戻ってまた下るとひとつ下の林道交差に出てしまった。
「あ〜、最初の分岐で登る方向に進むべきだったんだなー」
と途方にくれる。
気を取り直して林道を登り、最初の分岐を過ぎて更に登る。
T字の分かれ道が現れ、柱だけになった案内板の残骸。
当てにならない勘を働かせ左に進むとすぐに広場に出てトチノキが見えた。
トチノキを眺めながらパンを齧って一休み。
癒される〜

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