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Yamareco

記録ID: 4492570
全員に公開
ハイキング
甲斐駒・北岳

入笠湿原〜大阿原湿原〜入笠山

2022年07月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
Johnny934 その他3人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:28
距離
8.7km
登り
338m
下り
338m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:54
休憩
1:13
合計
4:07
10:50
10:50
7
10:57
10:58
29
11:31
11:31
9
11:40
11:41
4
11:45
11:46
13
11:59
11:59
18
12:17
12:22
9
12:31
12:31
4
12:35
12:36
18
12:54
13:34
9
13:59
14:01
1
14:02
14:03
9
14:12
14:32
1
14:33
14:34
13
14:47
ゴール地点
天候 くもりときどき雨のち晴れ

富士見パノラマリゾート到着時は小雨降りしきり、その後は雨が降ったりやんだりの天気。レインウェアを着るほどの雨は降らなかったものの、なんともすっきりしない天気でした。ゴンドラで下山するころになって、ようやく太陽が出てきました。

麓の富士見町の最高気温は27℃。東京都出発したときには蒸し暑さを感じるくらいでしたが、富士見駅に下車したときには涼しく感じました。登山中も、暑さで苦しむことはありませんでした。
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
【電車】特急あずさ
最寄駅→立川駅→富士見駅

【バス】富士見パノラマリゾートシャトルバス(無料)
富士見駅→富士見パノラマリゾート

【ゴンドラ】往復:1800円
山麓駅→山頂駅
コース状況/
危険箇所等
【全般】
・危険箇所特になし。整備されています。

【入笠湿原・大阿原湿原】
・湿原内は基本的に木道歩きとなりますが、特に大阿原湿原内の木道は雨に濡れると滑りやすいため注意が必要です。

【入笠山】
・見晴らしが良いだけに、悪天候のときは風に吹きざらしとなります。この季節でも半袖だと若干寒く感じるくらいでしたので、ウインドブレーカーくらいの上着は持っていったほうが良いです。
その他周辺情報 【山小屋】マナスル山荘天文館(https://manasuru.com/)
・登山バッジ(500円)を購入しました。

【山小屋】山彦荘(http://www.mid.janis.or.jp/~yamabiko/)
・小屋前で販売していたそば粉を使用したどらやき「そばドラ」(180円)をいただきました。

【温泉】ゆーとろん水神の湯(https://yuutoron.com/)
・富士見パノラマリゾートから徒歩15分程度。
・利用料金:910円。
・東露天風呂・西露天風呂の二種類があり、日替わりで入れ替え制のようです。今回は東露天風呂でした。サウナは西露天風呂にしかありません。
・ここから最寄駅のすずらんの里駅へは25分程度、富士見駅へは40分程度歩くことになります。タクシーは配車台数が少ないため注意が必要です。(私たちはタクシーをつかまえられず、富士見駅までを歩きました。)
特急に乗ってはるばるやってきました。富士見駅到着。
特急に乗ってはるばるやってきました。富士見駅到着。
シャトルバスで富士見パノラマリゾートへ。
シャトルバスで富士見パノラマリゾートへ。
富士見パノラマリゾート到着。
富士見パノラマリゾート到着。
分厚い雲の隙間に青空がうっすら覗きます。
分厚い雲の隙間に青空がうっすら覗きます。
雨に濡れるニッコウキスゲ。
雨に濡れるニッコウキスゲ。
入笠湿原。天気悪いです。
入笠湿原。天気悪いです。
アヤメ。
山彦荘付近から望む入笠湿原。
山彦荘付近から望む入笠湿原。
ヤマアジサイ?
スキー場跡の斜面は登らず、左の林道入笠線へ進みます。
スキー場跡の斜面は登らず、左の林道入笠線へ進みます。
大阿原湿原まで車道歩き。
大阿原湿原まで車道歩き。
霧が濃くなって来ました…。
霧が濃くなって来ました…。
アブ?ハチ?が全体的に多かった。
アブ?ハチ?が全体的に多かった。
大阿原湿原内は木道歩きです。
大阿原湿原内は木道歩きです。
大阿原湿原。お花は少なかったですが、落ち着くところです。
大阿原湿原。お花は少なかったですが、落ち着くところです。
木道浸水。前日までの雨の影響?
木道浸水。前日までの雨の影響?
コケが美しいです。
コケが美しいです。
微妙に傾斜がついた木道がめっちゃ滑りやすい。
微妙に傾斜がついた木道がめっちゃ滑りやすい。
気持ちの良い森林浴。
気持ちの良い森林浴。
大阿原湿原を後にし、入笠山山頂に向かいます。首切登山口というおっかない地名…。
大阿原湿原を後にし、入笠山山頂に向かいます。首切登山口というおっかない地名…。
ちょっと晴れそう…。
ちょっと晴れそう…。
若干急登です。これまでほぼ平地歩きだったのでちょっときつい。
若干急登です。これまでほぼ平地歩きだったのでちょっときつい。
山頂。景色、見えず。
山頂。景色、見えず。
この置き物、3月に来たときは無かったよな…。どなたかがお供えしたのでしょうか。
この置き物、3月に来たときは無かったよな…。どなたかがお供えしたのでしょうか。
八ヶ岳方面。下界がチラ見えするだけ…。
八ヶ岳方面。下界がチラ見えするだけ…。
雲飛んでけー。
完全に霧に包まれました…。
完全に霧に包まれました…。
中央アルプス方面…。
中央アルプス方面…。
下山開始。滑りそうな岩にはご親切に「スベル」の文字が。
下山開始。滑りそうな岩にはご親切に「スベル」の文字が。
ちょっと晴れてきた?
ちょっと晴れてきた?
ヤナギラン。まだ蕾ですね。
ヤナギラン。まだ蕾ですね。
タムラソウかなー。
タムラソウかなー。
マナスル山荘でバッジ購入。
マナスル山荘でバッジ購入。
こっちはノアザミ?タムラソウ?区別付かない…。
こっちはノアザミ?タムラソウ?区別付かない…。
カゴメの森。
山彦荘でおじさまに勧められるままにそばドラ購入。
山彦荘でおじさまに勧められるままにそばドラ購入。
山彦荘。
入笠湿原は終わりかけのアヤメが一生懸命咲いてました。
入笠湿原は終わりかけのアヤメが一生懸命咲いてました。
ゴンドラ山頂駅付近。ようやく八ヶ岳の山容が少しずつ見えてきました…。
ゴンドラ山頂駅付近。ようやく八ヶ岳の山容が少しずつ見えてきました…。
ゆーとろん水神の湯から歩いて富士見駅へ。天気良くなるの遅いよ〜。
ゆーとろん水神の湯から歩いて富士見駅へ。天気良くなるの遅いよ〜。

感想

今年の3月にスノーハイクで訪れた入笠山。当時はまだ雪深く、チェーンスパイクや軽アイゼンでは歩くのに苦労し、大阿原湿原まで歩くのは諦めたのが心残りではありました。今回再訪する機会があり、今回は大阿原湿原まで歩くことになりました。

この日の起床直後は、東京はまさかの土砂降り。先が思いやられました。なんとか雨が弱まったところで急いで最寄駅へ行き、電車に駆け込むも、富士見駅で下車するころになっても天気は好転せず。富士見パノラマリゾートに着く頃になっても小雨が降りしきり、ゴンドラで山頂駅に着いたときは霧で周囲が何も見えないのでした…。

午後からは晴れ予報で、次第に霧は薄くなってきたものの、一向に太陽は現れず。入笠山に到着したころには、山頂から見えるのはわずかに八ヶ岳の麓の原村・富士見町あたりだけ。展望の良い山なのに、天候が悪いと台無しですね…。

山頂で昼食を摂っているとさらに濃い霧が襲来し、さらに風も強まって若干肌寒くなってきました。天気が良くなる気配がなかったので、未練タラタラでしたが山頂から眺望を楽しむことを諦めて下山したのでした。

まぁ、入笠湿原や入笠スキー場跡にはアヤメをはじめとして色々と花が咲いていて楽しかったし(さすがにスズランは終わっていましたが)、大阿原湿原は緑が美しかったし、夏の入笠山の良さも少しは味わえたとは思います。

下山してから次第に晴れてきたときには、自分が雨男で、山に雲を呼び寄せていることを痛感したのでした…。

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