【百霊峰 名山】赤城山

2022年07月18日(月) [日帰り]

• GPS: 03:17
• 距離: 6.3km
• 登り: 544m
• 下り: 540m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:00
• 休憩: 0:18
• 合計: 3:18

5:05 あかぎ広場前バス停
5:09 5:10 駒ヶ岳大洞登山口
5:50 5:51 駒ヶ岳
6:04 6:04 大タルミ
6:27 6:27 60歩絶景スポット
6:32 6:36 黒檜山大神
6:39 6:40 赤城山
6:46 6:50 黒檜山絶景スポット
6:54 6:54 赤城山
7:38 7:39 猫岩
7:51 7:51 黒檜山登山口
7:54 7:55 黒檜山登山口駐車場
8:00 8:03 赤城神社
8:08 8:08 赤城神社駐車場
8:18 8:21 元宮敷地
8:21 8:23 水仙殿 辨天宮
8:27 8:27 あかぎ広場前バス停
8:27 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

おのこ駐車場 無料
トイレ 自販機あり
大沼周辺に無料駐車場が沢山ある

コース状況／危険箇所等

駒ヶ岳コースは急傾斜を階段で登るが
つづら折れに道がつけられているので
麓から見た印象よりはキツくない
すれ違い困難な鉄製の階段が2ヶ所ある

黒檜山コースは外輪山まで直登で
見た目通りの急傾斜
特に山頂近くになると
浮石が沢山あるので
落とさないよう 気をつける

携帯電波状況 docomo
コース通じて良好

その他周辺情報

赤城山から前橋に降りる途中に
蕎麦の有名店 桑風庵の本店と支店がある
美味いけど高い 高いけど美味い

写真

7/18 5:05

おのこ駐車場からスタート
目指す黒檜山(くろびやま)が見える

7/18 5:11

笹原の樹林帯をジグザグに上がってゆく

7/18 5:36

手すり付きの鉄階段
幅70cmくらい すれ違い困難

7/18 5:39

外輪山まで上がってきた
東側が見渡せる

7/18 5:43

筑波山の双耳峰が
雲海から頭を出している

7/18 5:50

駒ヶ岳ピーク 1685m

7/18 5:51

大沼(おの) に浮かぶ赤城神社がよく見える

7/18 6:08

赤城山のできるまで

7/18 6:09

朝露にキラリと光る
クルマユリ

7/18 6:17

駒ヶ岳から黒檜山へは
笹原の階段をひたすら登ってゆく

7/18 6:19

山頂手前に見晴らしポイント
地蔵岳 小沼(この)
向こうに前橋市街

7/18 6:31

山頂近くには
御黒檜大神が鎮座する

7/18 6:39

赤城山(黒檜山)ピーク 1828m
木々に阻まれ眺望はない
北側に少し歩くと展望ポイントが
あるみたいなので行ってみよう

7/18 6:44

展望ポイントは看板通りだった
関東圏の名山が沢山見える
北西側
武尊山の奥に群馬県境トレイルの稜線
右手の谷川岳には雲がたなびく

7/18 6:46

西側 榛名山 浅間山
右っ側のは四阿山かな？

7/18 6:48

北東側
至仏山 白根山 男体山

庚申山から皇海山への稜線は
来年チャレンジする予定だ

7/18 6:52

オトギリソウが
登山道に一輪だけ咲いていた
もう終わりなのかと思ったが
下山後に大沼周辺で沢山見られた

7/18 7:19

見晴らしポイント
地蔵岳 大沼
おのこ駐車場に自分の車が見える

7/18 7:51

最後は車道歩き
路側帯がないので少し怖い

7/18 8:02

赤城神社
拝殿越しに黒檜山

7/18 8:05

赤城神社駐車場
早朝はゲートが閉まっている

7/18 8:18

旧 赤城神社 跡地
大沼と黒檜山を遥拝していた
現在補修中につき立ち入り禁止

7/18 8:21

旧赤城神社の裏手に小島があり
弁天宮が祀られている

7/18 8:26

駐車場裏手から無事帰還
駐車場は満車になって
トイレに行列ができていた

撮影機器：

iPhone XR 64GB SIMフリー Apple

感想

koxjin

赤城神社はもともと地蔵岳の中腹にあり
大沼と赤城山を信仰の対象としていたが
1200年前に大沼湖畔の旧赤城神社に移され
江戸時代には徳川家の信仰を受けて栄えた
明治以降は厳しい自然環境に荒廃したが
昭和のリゾート開発の折に資金援助を得て
現在の小鳥ヶ島に新設された

私は木の階段が苦にならないので
反時計周りで周回したが
下山時にすれ違った人達の
息も絶え絶えの顔を見ると
やはりこの急傾斜を直登するのは
大変だよなぁ と思っていた
ところが それをものともせず
軽やかに登ってくる妙齢の女性がいる
少しだけ話をさせてもらったが
「何度か登ってるけど
私は いつもこのルート
足を動かしてたら
そのうち着いちゃうでしょ」
足元を見ると
綺麗に使い込まれた革製の登山靴だった
登山者の技量を推し測る時には
次から足元を見るようにしよう