五月晴れの雨乞岳・水晶ナギ/富士山・甲斐駒の眺め良く
- GPS
- 05:30
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 1,100m
- 下り
- 1,473m
コースタイム
(0832)遊歩道分岐・標識#1
(0924)水場
(1022)雨乞岳山頂/標高2036.8m
※昼食(〜1051)
(1115)水晶ナギ分岐
(1128)水晶ナギ
(1149)水晶ナギ分岐
(1220)ホクギノ平・三角点/標高1600m
(1328)雨乞岳登山口 石尊神社駐車場
天候 | 快晴(遠望あり)微風、暖かい |
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過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
あるので入り、すれ違い注意の雨乞尾白川 林道をひたすら行き、平久保池の先の登山口 に駐車スペースがある。 .凜レッジ白州登山口(約9台) ※トイレなし サントリー白州工場裏の石尊神社に向かう 雨乞岳登山口・ 石尊(せきそん)神社駐車場(約10台) 登山口の眼の前(約2台) ※トイレなし ◆路線バス 《韮崎駅から白州蒸溜所へ》 韮崎・下教来石線 韮崎駅3番のりば→松原上(蒸溜所最寄のバス停) http://www.city.hokuto.yamanashi.jp/komoku/kurashi/kokyokotsu/1306311369-46.html#1306311429 ◆サントリー無料シャトルバス サントリー白州工場 (小淵沢駅⇔白州工場) http://www.suntory.co.jp/factory/hakushu/access/index.html#limited |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト ・なし。 危険な箇所 ・ヴィレッジ白州側ルートは特に危険なし ・石尊神社側ルートは、水晶ナギの滑落と 山腹の作業道などの分岐での道迷い。 ・水晶ナギの分岐は、そこが水晶ナギの 分岐とわかりづらいので、目印を把握 しておくこと。 ・足元のワイヤーに注意。 ヴィレッジ白州側ルート〜雨乞岳山頂 ・古いが良く整備された階段をひたすら登る ・標識#3より、階段もなくなり普通の登山道になる。 ・途中に水場があるが、枯れることがあるようだ。 ・笹が生い茂ってくると急な登りになり、2か所ほど 開けた場所を通過して山頂につく。 雨乞岳山頂〜石尊神社ルート ・笹原の急斜面を一気に下り鞍部になると水晶ナギの 分岐になる。 ・水晶ナギの分岐を過ぎても暫くは笹が続くが、シラ ビソの大木が現われると笹も無くなる。 ・1600mのホクギノ平・三角点の目印は横に立派な 建物があるのですぐわかるが、登山道からは2分程 脇にそれる。 ・三角点を過ぎるとU字溝で落ち葉が堆積した登山道が 永遠と下っていく。 ・ガイドブック等に登山道が荒れているとあるが、確かに 落ち葉は積もっているが荒れている様子はない。 ・防獣ネットが見えたら程なくして車道に到着。 ・車道を数分歩くと石尊神社となる。 ◆展望 ・展望所はヴィレッジ白州側ルートの 山頂そばのザレ場2か所、雨乞岳山頂 ※八ヶ岳〜奥秩父〜甲府盆地〜富士山〜 南アルプス(鳳凰・甲斐駒) ・水晶ナギからは鋸岳は見えるが 甲斐駒が見えない。 ◆日帰り温泉(立寄りの湯) ・白州・尾白の森名水公園べるが http://www.verga.jp/ |
写真
感想
◆感想:
・tenpaiさんからのリクエストにより、ちょうど3年ぶりに
雨乞岳にしてみました。
・更に今回はヴィレッジ白州側と石尊神社側に駐車して、
縦走してみました。
・ヴィレッジ白州側は道も整備された木の階段を延々と行き、
水場からは更に急な笹原を登りって行くと、2か所の
開けたガレ場と更に開けて展望の良い山頂に着きます。
・前回は曇って気付かなかったのですが、各々の展望地は
奥秩父、甲府盆地、富士山、南アルプスの見晴らし良く、
特に鳳凰〜甲斐駒の雄姿は非常にお勧めです。
・また日向山の雁ヶ原のザレと富士山のコラボも秀逸です。
・急な笹原を下って“水晶ナギ”も訪れたが、左右が急な
斜面なので、コーヒーを飲んでいてもちょっと足元が
落ち着かない感じです。同じ花崗岩のザレ場なら未だ
お隣の日向山の山頂のほうが好きですね。
・最後はU字溝に落ち葉が積もった登山道を、ただただ
ひたすら下っていきます。クッションになているので
膝には優しいのですが、長いのでちょっと飽きますね。
・それでも本日はミツバツツジやレンゲツツジも咲いていて、
新緑の緑も綺麗だ事が気分転換にもなってよかった。
・石尊神社側ルートは標高差もあり、このルートを
ピストンするのは大変そうです。
それでは夏に向けてハイキングからちょっとはハードな
山行もしていきましょうかね。
◆JRを使った縦走の場合の提案
・中央線小淵沢駅下車〜サントリーの無料シャトル
バスで白州工場へ(そこから山頂ピストンも可)。
・そこから予め時間指定予約していたタクシーで、
ヴィレッジ白州に向かい登山開始。
・石尊神社側に下山するとそのままサントリー工場を
見学し、試飲をしたあと再びシャトルバスで小淵沢
駅に向かう。
・それだと帰りのシャトルバスに間に合わないなら、
小淵沢駅から直接タクシーにし、下山だけシャトル
バスを利用する。
タクシー会社
・北杜タクシー(長坂駅前)0551-32-2055
・小淵沢タクシー(小淵沢駅前)0551-36-2525
http://www.eps4.comlink.ne.jp/~kobuchi/
◆自治体の公式サイト
・北杜市トレッキング
http://www.hokuto-kanko.jp/mountain/amagoidake.html
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