雲取山・七ツ石山・鷹巣山
- GPS
- 11:14
- 距離
- 30.4km
- 登り
- 2,182m
- 下り
- 2,383m
コースタイム
08:12 堂所
09:08 ブナ坂
09:40 奥多摩小屋
10:13 雲取山山頂(2017.1m)-13:00
13:30 奥多摩小屋
13:45 ブナ坂
14:00 七ツ石山(1757.3m)
15:11 鷹巣山避難小屋
15:27 鷹巣山(1736.6m)
16:20 六ツ石山分岐
17:35 羽黒神社
17:55 奥多摩駅
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
<電車> 04:47 立川駅 06:00 奥多摩駅 <バス> 06:05 奥多摩駅BS 06:45 鴨沢BS 【復路】 <電車> 18:05 奥多摩駅 19:16 立川駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所はありません。 |
写真
感想
【計画】
先週のレコで親しくさせていただいている方がこぞって雲取山へ行っていました。
ルートはまちまちですが、春の陽気の中、石尾根縦走路やなじみの景色を見ると行ってみたくなります。
これまで何度も訪れている雲取山。
ヤマレコで登頂回数が表示されるのを見ると、20回も行っていました。
自宅から近いことや、ルートバリエーションが豊富で体調に合わせて距離を選択できること、付近の山も魅力的なこと・・・こういった理由で何度も訪れてしまうのです。
また近いうちに行くので下見も兼ねていました。
今回はたくさん歩きたい欲求もあったので、鴨沢から登り、奥多摩駅に下るルートを選択しました。
【意外な方と】
先週のレコでガス大魔王さまことkeichiro01さんが長沢背稜から雲取を歩いていた< http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-444644.html >ので、今週はほかの山域に出かけているはず・・・
つまり、ガス除けされていることが確実でした。
ところが・・・七ツ石山の巻き道を快調に進んでいると、前方から聞き覚えのある声、見覚えのあるザック・・・
もしやガス大魔王さま?なぜここに?という疑問とともに、「女性と一緒!!」と見てはいけないものを見てしまったようなドキドキ感に襲われます。
近づくと、小柄な女性はお母さまでした。
がっかりというか安心というか、ちょっと複雑な心境です(^^)
ひとしきりご挨拶をして先行させていただきました。
【山頂にて】
山頂に到着後、避難小屋脇で待つこと30分・・・keiさんとお母さまの姿が見えます。
ちょっとお疲れのお母さま。
小雲取山へののぼりは何度来てもしんどいものです。
お二人がピークを踏みに行っている間にお湯を沸かしてコーヒーの準備をします。
まずは、いつも楽しみにしている石尾根見下ろしコーヒーを三人で楽しみました。
ぼっち飯の予定でしたがkeiさんとお母さまと一緒にのんびり昼食をしながらヤマ談議に花を咲かせ、思いがけない出会いを堪能しました。
keiさん達を見送り、いつものように石尾根を見下ろしながらぼぉーーーっと過ごします。
流れる雲や登ってくる登山者、遠くの峰々・・・
絶景でもなく、特別面白いものではありませんが、おヤマにいるという実感だけの景色です。
でも、滞在すること1時間。。。飽きることがないのが不思議です。
【奥多摩駅へ】
日が長くなったので、最も近い鴨沢BSの終バス=18:30過ぎに間に合うようにすれば、もう少しいられたのです。
しかしこの日は、たくさん歩きたいため13:00に雲取山頂を後にして奥多摩駅に向かいます。
石尾根縦走路をひたすら下ります。
ブナ坂からは樹林帯を通ることが多くなり、景色も望めません。
七ツ石山や鷹巣山の頂上は経由しますが、そのほかは巻き道を通りました。
時刻が遅いせいか、また、あまりメジャーではないせいか、人の数はぐっと減ります。
静かな登山道を落ち葉を踏みしめる音や鳥のさえずり、風の音を聞きながらマイペースで下っていきました。
【暦】
東京(東京都)
2014年5月18日(日)
日の出 4:34
日南中時 11:37
日の入り 18:41
月の出 22:03
月南中時 2:23
月の入り 7:38
今回も思い出に残る山歩きを楽しむことができました。
12枚目の写真を撮って頂いていた時に
何の気なしに振り返ったのですが
「何で自分達なんかを撮っているんだろ… 」
と思ったら…
本当に先日は有難うございました!
いやぁ〜
彼女に特殊メイクを施したかいがありましたYO!!
。
。。
。。。
山頂ではコーヒー御馳走様でした!
ただ、今回LArcさんのコーヒーの味を知ってしまったので
次回からインスタントでは満足して頂けないのではと
ちょと心配です〜
又、アレなお話しにもお付き合い頂いてどうもです!
小学生時分、父親に山行に連れ回されていたおかげで
意外にネタ持ちだったりもするのですが
今にして思えば、
「山歩きの素養」みたいなものは
あの頃に培われたのかもしれません。
鳳凰で【おい山 First Season】は区切りですが
親孝行がてら母上様とはちょろちょろ歩いていければなぁと思ってます
keiさん!突然お声がけしてびっくりさせてしまいました。
「keiさんだ!」と気が付いたときは私も びっくりしました。
お母さまをエスコートする後姿が頼もしく見えました。
同時に、仲睦まじく山歩きを楽しんでいる姿を羨ましくも感じていました。
実際、山頂でお話しさせていただいたお母さまはステキな方で、keiさんもお母さまもご一緒に山歩きを楽しまれている様子がうかがえました。
7月の鳳凰三山縦走が楽しみですね。
LArcさん、こんばんは。
先ほどはレコへのコメントありがとうございました
LArcさん、連続で雲取出かけたりするよな〜とは思っていましたが登頂20回目ですか!
アクセスが近いとは言え、この回数は凄いですね
今回は石尾根のロングですね。
カラマツをはじめとした新緑が綺麗で気持ち良さそうですね
飽きることのない山頂と山頂からの景色!同感です!!
しかし今回は山頂に合計3時間近くの滞在(笑)私なら降りるのが億劫になってしまいそうな時間です
ところで、写真24と26はちょっと悪意が込められてるような?
写真41はハシリドコロで毒草ですのでご注意を〜
kiyoponさん!毎度毎度の雲取レコに コメントをいただきありがとうございます。
新緑の木漏れ日は柔らかい日差しが目にまぶしく、また、木々の香りが冬より強く感じられて太陽と木からエネルギーを注がれているように感じます。
尾根道に出ると遠望も素晴らしく、尾根を見下ろすと時間を忘れます。
雲取避難小屋の横は、私にとって帰りたくない症候群がもっとも発症する場所なのです。
写真24と26は・・・・keiさんが到着してから雲が厚くなったような気がしてならないのです。。。気のせいかもしれませんが・・・
LArc さん おはようございます。
皆さん雲取に吸い寄せられていたんですね
今回もkeichiroさんとのサプライズ
ホントに羨ましい限りです。
楽しさ伝わるほのぼのレコありがとうございます。
私は今年も雲取テン泊は実行の予定ですが
それにしても今回は熊のメッカ雲取では
お会いしなかったんですね 良かったです
そんでもって人気絶頂のkeiさま
彼女をお母様に変身させて山に登るとは・・・
色男は大変ですね
また楽しいレコ期待しております
beelineさん!コメントいただきありがとうございます。
雲取に吸い寄せられました〜
5月は雲取が最も輝く 時期かもしれません。
秋の 紅葉もいいですが、芽吹いた木々や咲きだした 花々、木々の芳香と鳥のさえずり、 陽光と爽やかな風・・・五感が満足するからでしょうか。
いらしていた方々の表情も明るく元気に感じました。
テン泊するなら今が絶好の時期だと思います。
なんてコメントしていたらまた行きたくなってきました。
こんにちは。
keichiroさんのところでチラ見して待っていましたが、LArcさんバージョン、上がってきましたね!
雲取もすっかり雪山から姿を変えましたねぇ。。。
20回目の山行というのも驚きです!
そこまで登り込んだ山、自分はないので(丹沢山が一番多いですがそれでも10回は行っていない気がします)凄いなぁ、とただただ感心です、はい
No.39…蕨じゃーないですかっ♪
美味しそうですね。。。
ジョーさん!雲取はすっかり初夏の装いですよ〜
「20回は通過点です!」とカッコつけて言ってみたいところですが、まだ20回ですし槍穂のような華やかさがあるわけではありませんので・・・
何気なく回数表示を見て「おぉ20回も!」と自分でも驚き 、「よくも飽きずに」と自分でも不思議です。
何となく、身の丈に合ったおヤマと思い込んでいる、片思いだけなのかもしれません。
でも、これからもひいきにしていくと思います。
食べられる山野草は知識があればもっとヤマを楽しめますね。
ラルクさん、こんにちは!
このコース、いつか一日で歩いてみたいと思っておりますが、かなりのロングになるので実行する気になれないファンキーです いやぁ、石尾根を満喫されましたね!20回のメモリアルを飾るに相応しいコースですよね お疲れ様でした〜
みなさま、コメントで触れられてますが、ケイさんと彼女と出会うとは
すごい「引き!」を持ってますね!嬉しさ半分、さぞかしお天気が気になったことでしょう
すごく共感したのが、雲取山避難小屋から眺める石尾根の風景。
とても落ち着くし、ずーっと眺めていたい場所ですよね
いつか雲取山でバッタリ!出来たらいいなぁと思いました
ファンキーさん!先週のレコを拝見して行きたくなったのです
雲取は鴨沢ピストンもよし、西の飛龍、東の鷹巣に抜けてもよし、もちろん奥多摩駅から歩いてもよし・・・体力に合わせて微調整ができますね。
日が長い今がロングのチャンスです!
kou君はファンキーさんを追い越しているかもしれませんよ!
こっそりkou君抜きで行ってみてはいかがでしょう。
よろしければお供させていただきますよ、赤飯おにぎり3個で手を打ちましょう!
こんにちは、ラルクさん(^^)v
今年既に2回目ですよね、トータルで20回ですか
おそらくワタシもこのお山が一番訪れているかと思いますが、
鴨沢からいかに山頂まで快適に歩けるかが、自分の調子のバロメーターだったりします
そうそう、相方とも話していたのですが、大菩薩からよく見えていた石尾根。
我が家も一度奥多摩駅まで通して歩いてみたいなあと話しておりました♪
ロングコースですが、達成感が大きそうですねぇ。
…と、この日この場所この天気の下、ガス王様にお会いしちゃうとは、
先週の熊さんバッタリと互角の引きでは(笑)!
カマセンさん!ホームグラウンドは落ち着きます。
初めて登ったころの登り尾根は同じところを通っているような錯覚に陥りました。
でも、最近では「あのコーナーを曲がると・・・そうそうこの景色」とか「この岩の先は勾配がゆるくなるな」とわかるようになってきました。
自分の調子のバロメーターというのもよーーくわかります。
特にバス利用のため、出発時刻が同じなので通過ポイントで時計を見て「いい調子だな♪」とか「ちょっと遅れている 」というのがわかります。
まぁ20回も通えば当たり前といえば当たり前ですね。
今回は奥多摩駅”に向かって”歩きましたが、奥多摩駅”から向かう”のは、甲斐駒黒戸尾根並に体力を削られて、ドMとしては歓びを感じるので(カマセンさんもお好きでしょ )おススメです
keiさんと遭遇した時はクマにばったりと同じくらいびっくりしました。
そのあとは空が気になって気になって・・・・
LArc さん、こんばんは。
私もその前の週に雲取山に吸い寄せられました。
コース取りは、ちょうど逆コースでしたが、写真を拝見して、歩いた時の記憶が呼び戻されました。
嶺から嶺へと青空と新緑のもとを歩く、このコースはとても良いと改めて思いました。
日が長いうちに奥多摩〜雲取〜鴨沢のルートは、もう一度いければいいなぁと思っています。
lesbourgeonsさん!長い長い登りの逆コースで行かれたんですね!
しかも高丸山を巻き道を使わずにあの急登を!
石尾根は陽気がいいこの時期は雲取は歩いていて気持ちがですね。
でも、日が長いうちにもう一度って・・・lesbourgeonsさんもお好きですね♪
コメントありがとうございました。
らるさん、こんにちは!!
立川だと、7時には登り始められるの、やはり羨ましいですね〜
とはいえ、20キロ越えのロングは大変だから、
時間あってもできないなー…
でも、早く出ると調子見てたくさんも歩けるし、
ゆっくり存分に自然も感じたり、選択肢も増えそう
私も山頂長居派なんで、(らるさんには敵いませんが )
更に余裕ある山にしていきたいと思いましたよ
しかし、ニアミスですね〜!
っても、もう最近はあんまり驚かなくなってる現象の自分
逢える人には会うようんですよね
っていうか、こんなに大勢な関連する記録の数にビックリ
miouさん!雲取大人気 !ニアミスでしたぁ〜。。。残念。
山頂にはついつい長居してしまうのです。
せっかく登ったおヤマなのでゆっくり景色を楽しみたいのです。
決めた出発時刻を過ぎてしまうこともあって、バスに乗り遅れそうになることも。。。
その点、駅まで歩くとその心配もなくなくなります
それにしても今回は長く居すぎ・・・ですね。
こんにちは。
LArcさんののんびりホンワカな感想に、思わず雲取山のツラさ、ロングコースの大変さを忘れてしまいそうです(^^;;
本当にいいお天気の中、余裕を持って楽しまれた様子が伝わってきますね。
同じことを、ウッカリ、やりそうにならないように注意せねば
何はともあれ20回目の雲取山。
サプライズな出会いとともに、深い印象を残すいい旅になったようで何よりでした。
私ももう少し奥多摩率を上げたいのですが、どうしても日帰りだと難しいアクセスの問題があり…
朝イチでサッと行けるLArcさんが羨ましいです。
しかし、ガス除け(笑)
いい読みでしたが、ホント、驚きでしたね。
出会った時のドキドキ感と、お母様だとわかった時の複雑なお気持ち。
リアルに臨場感をもって伝わってきました〜
いろいろお話も楽しまれたようで、魔法の道具があっても、出会う人には自然と出会うようにできているんだなって思いましたよ(^_−)−☆
muniさん!一日違いでしたね。
奥多摩は新緑のすがすがしい5月が最もいい季節かもしれません。
薄い緑の葉を通して差し込む日差しが心を柔らかくしてくれる感じがします。
3か月前は大雪に覆われた路面から動植物の息吹きに満ち、活力もありました。
カエル君と登った稲村尾根、鷹ノ巣山〜六ツ石山〜奥多摩湖も緑にあふれていましたね。
コメントいただきありがとうございました。
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