大河原峠から周回【双子池】本降りの雨☔️

2022年07月19日(火) [日帰り]

• GPS: 02:50
• 距離: 6.1km
• 登り: 323m
• 下り: 333m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:44
• 休憩: 0:03
• 合計: 2:47

7:28 大河原ヒュッテ
7:55 7:55 双子山
8:30 8:32 双子池ヒュッテ
8:32 8:33 双子池
8:45 8:46 双子池キャンプ場
9:19 9:20 亀甲池
9:46 9:47 天祥寺原
10:18 10:18 大河原ヒュッテ
10:19 ゴール地点

天候

雨。曇りスタートですぐに小雨。そして、本降り。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

諏訪南I.Cで降りて、八ヶ岳の山々への登山口に向かう道を次々にスルーして、北へ北へと向かいます。リゾート地、白樺湖を過ぎて白樺高原へ。カーブの多い山道を登り、蓼科山の7合目登山口を越え、蓼科スカイラインをひたすら登り、標高2,090mの大河原峠駐車場に到着します。
無料の駐車場で20台ほど停められそうです。水洗のトイレ（ペーパーあり）もあります。

コース状況／危険箇所等

コースはきちんと整備されており、危険な個所はありません。

その他周辺情報

湯川温泉　河童の湯
http://www.lcv.ne.jp/~yugawa/kappa.htm

今回はこちらに行きました。
料金が400円とお安いです。
リンスインシャンプー、ボディソープあり。シャワーとカランの洗い場は、8つくらいありました。湯船は内湯と露天の2か所。ドライヤーは2台。
代表者の名前と電話番号を記入します。

写真

7/19 5:26

八ヶ岳S.Aのこつばめたち。前回来た時の、みちみちしていた子たちは巣立った様子。この子たちもだいぶみちみち。エサを運ぶ親鳥の方が身体が小さいくらい。

7/19 7:10

7:10 大河原峠駐車場に到着。真っ白。寒い。誰もいない。。

7/19 7:11

蓼科山の案内図。こっち側からは登ったことがないので、いつか行ってみたい。

7/19 7:28

7:28 スタート時、まだ雨は降っていなかったです。

7/19 7:54

7:54 双子山の山頂標柱が見えました。まだ小雨。だけど、この手前から吹きっさらしでかなりの風でした(＞＜)

7/19 7:56

山頂標識。

7/19 8:05

シラビソの森に入って風が遮られて、ほっとします。

7/19 8:11

シラビソの森だけど、雨だと匂いがしないな。

7/19 8:25

カラマツ？

7/19 8:30

8:30 双子池に到着。

7/19 8:31

双子池ヒュッテ。

7/19 8:40

双子池ヒュッテから双子池の雌池沿いに歩いて行くとテン場に着きます。湖畔ならぬ、池畔沿いにテン場がありました。

7/19 8:43

7/19 8:53

大きな岩の上に苔とゴゼンタチバナ。雨に濡れて綺麗。

7/19 8:53

こんな感じの登山道を登ります。

7/19 8:54

この辺りで既に本降り。

7/19 9:06

7/19 9:16

9:16 亀甲池に到着。

7/19 9:16

雨、ざーざー。

7/19 9:46

登山道は小川状態。止まるとかなり寒い。

7/19 12:39

無事に下山して、こちら河童の湯へ。住宅街の中にあります。

7/19 12:34

誰もいなくなったので撮らせていただきました。清潔で綺麗なお風呂でした。温まりました。

撮影機器：

iPhone 8 Apple

iPhone 13 mini Apple

感想

ねこまる

高度順応のためのプランをいくつか考えていましたが、雨予報になってしまったので、雨でも歩けるプランCの池シリーズ。
ちなみに去年はこちら。
2021年7月8日(木)
【茶臼山〜縞枯山】梅雨時期夏山に向けて、雨でも頑張れるお山へ♪
https://www.yamareco.com/user.php?op=confirm
今年は去年よりも高低差も距離も短め。

八ヶ岳最北になるのかな、大河原峠からのスタート。ここまでがI.Cを降りてからなかなか遠い。八ヶ岳に登る登山口へつながる道をいくつもスルーし、雨でちょっと寂しい雰囲気が漂う白樺湖リゾートを過ぎ、途中道幅が狭くなったり、道がでこぼこしていたりする山道をくねくねと登って行きました。そして、標高2,090mの大河原峠に到着。スタートが2,000m越えの楽ちん登山(^^;

車から出ると風も強くて寒い。。
まだ雨は降っていなかったけれど、寒かったし今にも降りそうだったので、上下着込んで久しぶりのカッパ山行。
あっという間に双子山に到着。吹きっさらしで雨も降ってきて、けっこうな暴風雨に耐えながらシラビソの樹林帯へ逃げ込みました。

樹林帯の中でも雨がしとしとパラパラ。ほどなくして双子池に到着。休憩もせず、そのまま亀甲池に向かいました。途中から本降りの雨。お腹も空いてきたので少し雨が凌げそうな木の下で休憩。でも、止まると寒い。。ので、急いで食べてさっさと歩き始めました。

夏の縦走に向けてのトレーニング、高度順応のためにお天気が良い日（せめて雨じゃない日）に歩きたいところですが、お互いにシフト勤務なので休みを合わせないとなかなか合わないので、雨でも決行になります。久しぶりに本降りの雨の中のカッパ山行でしたが、いろいろと課題も見えたり、改めて2,000m以上での暴風雨は寒い、と確認した山行となりました。こんなところで怪我でもして停滞したら、あっという間に低体温症になってしまうのを実感しました。
休憩時間が3分となっていますが、実際にはもうちょっと休んで（食べて）います。

ちょっと修行山行的になりましたが、これはこれで楽しかったです！ありがとうございました(^^)